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トイ・シャーク

Doll Shark
2022年【米】 上映時間:77分
ホラーコメディ
[トイシャーク]
新規登録(2024-09-21)【タコ太(ぺいぺい)】さん

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監督マーク・ポロニア
キャストマーク・ポロニア(男優)(ノンクレジット)
あらすじ
地元の人々に恐れられていた獰猛な人食いザメを仕留めた一人の漁師。彼は、離れて暮らす一人息子のカービーに、その人食いザメの歯を埋め込んだTVで人気のサメキャラクターのぬいぐるみをプレゼントする。送られてきたプレゼントにカービーは歓喜し、サメぐるみと寝食をともにするが、育児放棄気味の母親が遊び歩いている間に雇われた大嫌いなベビーシッターのライラは、カービーを憎らしく思うあまりサメぐるみもぞんざいに扱う。そしていつしか、サメぐるみに謎のエネルギーが注ぎ込まれ凶悪な存在へと変貌するのだった。 数多くのサメ映画を送り出して来たマーク・ポロニア監督が放つ、新たなるサメの恐怖。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2024-09-23)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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1.《ネタバレ》 始めは「パペットシャーク」の実写版かと思ってしまいましたが、カナダ映画の「パペット」は純粋にパペットのみによる作品、こちらはサメ映画界の巨匠マーク・ポロニア監督の作品。全く関係ありませんね。

ただし、本作についても主役のサメぐるみは当たり前と言えば当たり前ながら殆どパペット、もしくは張りぼて的頭部を黒子が操っている的状況。原題は「Doll Shark」なので、邦題はまんま「サメ人形の恐怖」とかでも良かったかもです。まさか「トイ・ストーリー」と間違えて本作を観る人もいないでしょうし。

まぁ今回も低予算の中で如何に作り手が楽しんで作ったかがよく解る作品。意外にも、と言ったら失礼かも知れませんが、ストーリー的には纏まっていると思います。悪魔の如きサメの歯を埋め込んだぬいぐるみ。その歯に悪魔ザメの怨念エネルギーが注入され、埋め込まれたサメぐるみが悪魔ザメへと変貌し、人間を次から次へと食い殺す。愛息の危機に駆け付けた父親は、今再び悪魔ザメを退治する。予算さえあればもっと見応えのある海洋パニック作品に…なりませんかね。

いずれにしても、マーク・ポロニア作品を始めとした所謂「サメ映画」好きであれば嬉々として楽しめる作品。勿論私も嬉々として楽しんだ訳ですが、一般論とすればやはりZ級作品的に語らざるを得ないかと。迷いつつも大甘の4点献上です。(サメ映画に甘くなりつつあることを自覚ながらも自戒しない今日この頃です) タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 4点(2024-09-23 12:13:16)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 4.00点
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