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【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 もう下記レビューに書き込まれていることではあるけれど、ベトナム側から描いた視点と言えば、眼鏡の男が持っていた手帳に挟んであった恋人くらいなもの。確かに家族を失う悲しみ、残酷さは描いてあったと思うがそれもアメリカ視点、主人公に脳天を撃たれて死んで言ったあのベトコンの家族も、チラリと恋人らしい人間が映っただけ。つまるところ全体を通して言いたかったのは、任務を徹底的に死守するという主人公の活躍、国の為にではなく友の為に戦うというアメリカンヒロイズム。これではとても平等とは言えない。兵隊を主人公にしている以上、所詮アメリカの映画では、平等な視点で戦争映画など不可能なのだろう。唯一、無勢を強いられる兵隊達の恐怖や悲惨はよく描かれていた方だと思う。 【six-coin】さん [地上波(吹替)] 4点(2005-09-27 00:40:10)
2.悪くはないのです。泣きましたし(でも思ったほどは泣かなかった。涙は点数のバロメータ(笑)。なんていうかちょっと話があちこち行っちゃう部分がまとまりがなくて。いっそ戦地だけに絞った方がよかったんじゃないかな、と。 【あかりん☆】さん 4点(2004-01-20 23:15:00)
1.ええっと、最低限の常識を保って「ベトナム戦争」を捉え直そうという誠実さは買うものの…戦闘シーンのイマドキな残虐クソリアリズムはともかく、全体的に古臭いアナクロ感が拭えないなあ。特に、この手の映画に必ず出てくる、絶対に何事にも動じない古参の軍曹(昔ならジョージ・ケネディあたりが得意としていたような)とか、メル・ギブソン扮する頼れる主人公像とか。んー、所詮はジョン・ウェインの『グリーン・ベレー』と何も変わらない、「アメリカ賛歌」じゃなく「軍人賛歌」映画だな。国家を批判することであの戦争そのものを肯定できるという単細胞ぶりが、ついていけませんでした。 【やましんの巻】さん 4点(2003-06-19 12:50:47)
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【点数情報】
Review人数 |
99人 |
平均点数 |
5.28点 |
0 | 3 | 3.03% |
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1 | 3 | 3.03% |
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2 | 4 | 4.04% |
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3 | 11 | 11.11% |
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4 | 3 | 3.03% |
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5 | 29 | 29.29% |
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6 | 15 | 15.15% |
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7 | 18 | 18.18% |
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8 | 11 | 11.11% |
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9 | 2 | 2.02% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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