みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
9.《ネタバレ》 パッケージでトラボルタが主役かと思ったら、なんと敵役。ちなみに鳩は今回お休み。 主人公はアッサリ顔なお方。こうなったらトラボルタのクールな悪役に期待するも空しく、作戦はどれもこれも主人公に邪魔されっぱなしであまりカッコ良くないです。しまいにゃキレて出資者殺しちゃうし…お顔とキャラクターがどうにも一致しないのがなんともいえず。 その代わり、トラボルタに比べると第一印象がかなり地味な、主人公スレーター氏の活躍は結構アクティブでジョン・ウー節炸裂の爆発アクションに2丁拳銃はもちろん、前半は地味な絵が続きますが、後半につれてより派手なアクションが連発。公園管理のお姉さんもノリノリで人を殺します。 地下での核爆発もなかなか迫力があってビックリ。でもあの規模で収まるモノなのかはちょっと謎ですw 終盤の死闘はタイムリミットも相まってハラハラします。だけど、なんといっても見せ場はトラボルタの死にっぷり。ありゃ漫画です。 まぁ改めて思う事は敵の方々が計画も強さも、なんともお粗末だったという事がとても残念でした。 やっぱりトラボルタ相手にするにはニコラス・ケイジ並にアクの強い役者でないと、若干盛り上がりに欠けちゃいすね。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2016-02-09 01:51:32) 8.見せ場の連続なのにまったく手に汗握らないという、なんとも残念なアクション映画。物語にまったく感情移入できず、しつこいくらいに繰り返される爆破シーンをただ眺めているだけという状況に陥ってしまいました。。。 まず、主演二人がミスキャストでした。本作の中心にあるのは男の対決であり、親友同士でありながら内心では見下されていたヘイルが、一方で何をやらせても優れていたディーキンスに対して目に物見せるという点に本作最大のカタルシスがあったと思うのですが、その物語を描くにあたって、スレーターとトラボルタの間でまったくバランスがとれていないのです。年齢も風格もトラボルタが断然上であり、ヘイルとディーキンスが上司と部下にしか見えないのでは、主題部分がまったく伝わってきません。せめて同世代の俳優を配置して欲しいところでした。。。 次に、この対決に絡んでくるパークレンジャーの戦力描写がおかしかったので、彼女の存在がアクション全体のバランスを崩しています。彼女は田舎の国立公園でのどかに働く女性であり、自然環境や動植物に関する知識は豊富であっても、犯罪者を追いかけたり、悪人を倒したりといったスキルは持ち合わせていないという設定だったはず。にも関わらず、中盤より彼女はディーキンス一派に対して果敢に戦いを挑み、プロの傭兵との格闘までをこなしてしまうというスーパーウーマンぶりを披露しはじめるので、そのことが、見せ場におけるご都合主義ばかりを際立たせるという結果をもたらしています。土地勘を活かしてヘイルをサポートするという当初の立ち位置に徹していれば、彼女が人質になった際の緊張感などは、また違うものになっただろうと思うのですが。。。 以上を総括すると、本作の敗因は『スピード』の成功体験に引きずられ過ぎたという点に尽きると思います。若く爽やかな主人公カップルと、頭脳の明晰さゆえに誇大妄想に陥った悪人との対決を軸とし、ヒロインは単なる添え物ではなく、事件の解決のために重要な役割を担うこととする。本来、この脚本はそんな内容ではなかったはずなのに、後付けで『スピード』の図式を当て嵌めてしまったがために、全体のバランスがおかしなことになっています。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-01-13 02:46:36) 7.《ネタバレ》 映画において「荒唐無稽」は大いにやっていいが、「無神経」では困るのよ。核爆弾爆発させて、どうすんじゃ! 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-02-09 15:57:31) 6.まったく何も得るところがない映画。お粗末な脚本、意味のないアクションとドンパチ。核をおもちゃのように扱い、「気違いに刃物」を「気違いに核」とはお粗末。そして湯水のごとく石油と爆薬の浪費。単なるチョットかっこいいショットの繋ぎ合わせ。ジョン・ウーの作品はいつも体質に合わない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-01-07 18:35:56) 5.核を爆発させたらあかんやろー。一気に冷めました。トラボルタ、ジョンウーのよさは僕にはわかりません 【ようすけ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-12-11 04:48:18) 4.トラボルタの煙草の吸い方がなんかいい。女優さんも可愛かった。でもそれだけ。 【ベルガー】さん 4点(2005-03-04 19:08:31) 3.いやもう、笑っちゃいましたよ。ジョン・ウーさんやってくれましたねえ、ハリウッドでも。唐突に出てくるスローモーションがなにか恥ずかしくて、まともに観れなかったです。アクションの数々がもろにジョン・ウーなら少々垢抜けない演出もジョン・ウーだ。やはり香港映画でチョウ・ユンファがこれをやれば「スゴイ!」となるのだろうけど、ハリウッドでジョン・トラボルタ、クリスチャン・スレーターがやると、もうどーにもこーにもちゃっちくてこっぱずかしくなるのね。トラボルタの悪役ぶりに対する点です。 【envy】さん 4点(2004-02-01 01:45:56) 2.アクション映画にありがちな設定とありがちな展開と、それまでに見てきたB級ハリウッドアクションのアクション度を上げただけのものでしかない。当時ジョン・ウーと言えば「男達の挽歌」の印象が強く、哀愁溢れる男の美学を見せてくれると勝手に思った自分も悪いが、期待せずとも面白いとは思えない。 でも以外に評価がそこそこいいのを見るとアクション好きにはいいのかも。 【R&A】さん 4点(2003-10-16 12:44:49) 1.なんか足りないかんじが残る。フェイスオフの方が絶対いいよ。 【あろえりーな】さん 4点(2001-07-19 09:53:54)
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