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【クチコミ・感想(4点検索)】
2.冒頭部と終末部が残存していないということで残念ながらの点数ひとつ減。
「母」を演ずるは吉川満子という女優。本作鑑賞時点では「大人の見る繪本 生まれてはみたけれど」(1932) で突貫小僧の母役と、「一人息子」(1936) でのご近所さん役をみかけただけというレベルではあったのだけれども、その後「淑女と髯」(1931) 、「淑女は何を忘れたか」(1937) 、「戸田家の兄妹」(1941) 、「長屋紳士録」 (1947) と立て続けに鑑賞するうちに、彼女が小津作品出演頻度でも2番手グループに属していたという事実に納得できるようになってくる。
成長した息子役を演じるのは「出来ごころ」(1933) での二枚目役が記憶に新しい大日方傳。彼の朗らかな目線と厳しい目線の見事な演じ分けはここでもみせてもらえるわけだがやはり物語の結末が欠損していることがどうにも悔やまれる。彼の小津作品出演はこの2本だけなのでなおさら。
んー、残念。 【kei】さん [映画館(邦画)] 4点(2014-04-21 09:52:09)
1.《ネタバレ》 最初と最後が欠落している点を抜きにしたとしても、それほど良い作品だとは思えませんでした。 小津監督のサイレント作品で現存するものはほとんどを観ましたが、その中でも出来は良くないほうだと思いますね。 【にじばぶ】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2008-01-04 22:04:24)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
5.60点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 40.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 1 | 20.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 20.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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