みんなのシネマレビュー

人間魚雷回天

1955年【日】 上映時間:109分
ドラマ戦争ものモノクロ映画小説の映画化
[ニンゲンギョライカイテン]
新規登録(2003-12-26)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2024-08-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1955-01-09)


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監督松林宗恵
キャスト岡田英次(男優)朝倉少尉
木村功(男優)玉井少尉
宇津井健(男優)村瀬少尉
沼田曜一(男優)関屋中尉
津島恵子(女優)真鍋早智子
加藤嘉(男優)石丸中尉
殿山泰司(男優)大野上水
信欣三(男優)田辺一水
細川俊夫〔男優・1916年生〕(男優)有馬少佐
原保美(男優)陣之内大尉
高原駿雄(男優)川村少尉
坪内美子(女優)千代
原作津村敏行
脚本須崎勝弥
音楽伊福部昭
撮影西垣六郎
配給新東宝
あらすじ
人間の乗せてそのまま戦艦に特攻する人間魚雷“回転”。特攻日が近づくにつれ、特攻員たちの人間性や生活に変化が訪れ、悲劇が生まれる・・・

にじばぶ】さん(2008-04-19)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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1.《ネタバレ》 うーん。脱出装置はなく、1.5tの爆薬とともに出撃すれば、敵艦に体当たりするかそうでなければ自沈するしかない、「鉄の棺桶」とよばれた回天の絶望を考えると、本作で開陳されるエピソードはピンとこないですよ。神風(航空機)による特攻よりも狂気が深いことを考えると、前夜のデートや最後の酒宴なんて想像の範囲のセンチメンタルというか(ひとでなし)。作中、朝倉少尉の「僕達が死んで行くのは、無謀な戦いを無謀なものだと気付かせるためなんです。」というセリフはメチャクチャなんだけど、志願する兵士のメチャクチャなメンタルを多少なりとも理解できるセリフ。オレは何を見たがっていたんだろうとも思うが、大津島であったことはこんなんじゃないだろうと思っています。■回天の攻撃成功率は、2%(神風は10%程度)だったとのこと。わたしゃ、最後の出撃は、4人全員失敗してこそこの映画の価値と思っています(どんどんひとでなし)。 なたねさん [DVD(邦画)] 4点(2024-08-26 21:22:51)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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