みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
4.艦長と副長の主導権争いも双方が徒党を組んで武装するに至ってバカらしくなってしまいました。二人の最終的な処分のご都合主義全開さがバカらしさのとどめです。テロップの核発射権限は大統領が持つというのに、「そりゃ、こんな体たらくで、地獄絵巻に引きずり込まれたら泣くに泣けんよね」と思わされたところに点数の全て。野暮な事を言いますが、艦内に連れ込んだ犬にオシッコさせてる&艦内でタバコスパスパの演出にも萎えてしまいます。ハンス・ジマーの勇壮な音楽も浮いてしまっている残念な力作です。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 4点(2021-02-15 15:55:01) 3.《ネタバレ》 戦争が常にあることを前提にいかに国家を守るかという思想と、戦争そのものが真の敵と捉える思想のぶつかり合い、、ではなく、異なる思想によって軍規の捉え方が変わってしまうその危うさを、対立する二人が見せる。そこが面白くもあり、面白くなくもある。二人の行動規範はあくまで軍規であることに変わりない。それはアメリカ海軍のしかも潜水艦の艦長と副艦長なのだから当然なことなのだが、あそこまで切羽詰った状況で感情的にも対立してしまった様を見せるのなら、もっと軍規を超えた思想の吐露があったほうが面白い。それは極めて不自然ではあるけども、そこには軍人ではなく一人の男が描かれたに違いないから。阪本順治の『亡国のイージス』はそこだけを評価してます。軍人ではなくあくまで一人の人間としての感情の吐露が唯一箇所あります。原爆ミサイルを撃たずにすんだ瞬間の艦内に響く歓声の嵐。このシーンにホッとした。まあ、このシーンに至る通信装置のタイムリミットぎりぎりの修理完了にしても、耐艦深度ぎりぎりのエンジン修理完了にしてもその展開の凡庸さには呆れるが。 監禁脱出を繰り返す二人が狭い艦内を移動する様、なかでも何度も階段を上り下りする様を上から下から捉えた画は、動きの少ない潜水艦映画の中に慌しい動きを効果的に見せたトニー・スコットの面目躍如。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-31 17:20:27) 2.映画館で観なくて良かった。豪快に無理がある展開、デンゼルワシントンがかっこいいだけに内容に不満が残る。 【恥部@研】さん 4点(2002-12-11 18:57:18) 1.丸っきり印象に残ってなかった映画。ちょっと前にテレビで観て、ようやく思い出しました。比較的評価が高い映画のようですけど、私にはやっぱり今一つピンとこない。それは偏にジーン・ハックマンのキャラクター設定にあるように思う。カチカチの軍人と言うよりは、最初っから異常者扱い。だからデンゼル・ワシントンは最初っから善人で結末もミエミエ。いきなり火事が起こったり、いきなり敵潜水艦が魚雷を発射してきたりするのも??? そんな訳で、4点献上。 【sayzin】さん 4点(2002-11-23 18:38:15)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS