栄光への５０００キロ

1969年【日】 上映時間：175分

（ ドラマ・ラブストーリー・アドベンチャー・スポーツもの）

[エイコウヘノゴセンキロ]
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監督	蔵原惟繕
キャスト	石原裕次郎(男優)	五代高行
	浅丘ルリ子(女優)	坂木優子
	ジャン＝クロード・ドルオ(男優)	ピエール・ルデュック
	エマニュエル・リヴァ(女優)	アンナ・ルデュック
	三船敏郎(男優)	高瀬雄一郎
	仲代達矢(男優)	竹内正臣
	伊丹十三(男優)	野村憲一
	アラン・キュニー(男優)	ジャック・シャンブロル
	笠井一彦(男優)	江藤勉
	玉川伊佐男(男優)	ファッションショー進行係
	内藤武敏(男優)	山崎
	金井進二(男優)	西島保
	武藤章生(男優)	日産クルーマネージャー
	キナラ(男優)	シュマ
声	鈴木瑞穂	ナレーター
脚本	山田信夫
音楽	黛敏郎
撮影	金宇満司
製作	石原裕次郎
	小林正彦	（製作担当）
	石原プロモーション
企画	蔵原惟繕
配給	松竹富士
美術	横尾嘉良
編集	渡辺士郎
	鈴木晄
録音	紅谷愃一

【クチコミ・感想（4点検索）】

1．《ネタバレ》　　長い長いと、不評の映画をたまに聞くが、これはホントに無駄に長い。
　二人のレーサーとそれぞれの彼女が、同じようにレース中心の暮らしへの不安・不満を感じて、同じように危機に陥り、最後に同じように復縁する。
　この構造を見せたかったのかも知れない。これが世界を股にかけるレーサーなのだ、という事なのかも知れない。しかし、この(当然、ライバル側の外人女性の方)冗長さを切れば、もっと楽に見られる時間になったのではないだろうか？
　殊に、特に感動するストーリーでもなく、映画の見所としては、大画面による、過酷なラリーの疑似体験的な迫力なのだろう。ある意味、裕次郎さんが主張した「映画は映画館の大きなスクリーンで見るべき」という、体現的映画なのかもしれない。
　映画館で見ると、感想が変わるのかなあ？ 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 4点（2013-09-28 16:54:20）

【点数情報】

Review人数			5人
平均点数			4.40点
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