みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
9.エイリアンといえば、恐るべき人間の天敵として描かれているものが多い。 が、この映画では「ザ・良い人」で、おとぎ話のようなファンタジー。 異星人との温かい交流という点では『E.T』と同じだが、『E.T』ほどほのぼのと訴えってくるものはない。 老人たちが主人公だが、老いなどこれっぽっちも頭にない若い頃のデート中に観たせいか、全然ピンと来ずに映画のチョイスを間違えたというほろ苦い思い出が。 【飛鳥】さん [映画館(邦画)] 4点(2012-12-30 00:21:52) 8.《ネタバレ》 結局のところ「老い」から目をそらしたいだけだよな。若さがとにかく最良のものなのかな。枯れたら枯れたなりの味わいというか重さ・渋みもあるはずなのにな。例えばディスコでのシーン。老夫婦がオールドダンスを美しく踊りきって喝采をあびるのなら良かった。まさかのブレイクダンスを披露したところで、年寄りの冷や水というか逆に見世物的になっちゃうじゃないか。宇宙人に手助けしてもらって不老不死を手に入れました、と言われてもこの先歳を重ねる勇気や希望をこの映画からはもらえない。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-09-07 17:28:49) 7.《ネタバレ》 ほのぼのとしたSFファンタジーながら、「生と老い」というテーマを織りこんでいたのがよかった。 ただ後半からは、ファンタジー色に寄りすぎてしまった感があり。 ラストは70年代に大ヒットした映画とそっくりな展開で、印象がかなり悪くなりました。 登場人物の中で一人だけ、一番正しいことを言っていたおじいちゃんがいたんだけど、個人的にはそちらの方向でシメてほしかった。 テーマはいいんだけど……。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-03 08:06:58) 6.《ネタバレ》 予想外の手際の悪さと、描写の拡散ぶりにびっくり。ロン・ハワード作品とはにわかに信じられない。ラストのあの強引さも、結局はそれありきだったんじゃないか?と思ってしまう。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-07-27 02:21:13) 5.《ネタバレ》 かつて観たときは微妙な作品だと思ったが、今回随分と久しぶりに見てみたら、やはり微妙。老人たちがどんどん元気になっていくまでは微笑ましく楽しい。しかし元気になると懲りもせずにまた性的な方向へと話が向かったり、果てはその生命力を維持するために、不老不死を求めるかのように宇宙人と共に旅立つという展開。どうやら自分はこの、生に、あるいは性に固執するエゴイズムに共感出来ないようだ。一時的に生命力は得たが、やはり死を受け入れるという方向であって欲しかった。 【MARK25】さん [映画館(字幕)] 4点(2009-09-01 04:26:21) 4.《ネタバレ》 んー。夢があるようで夢がない。爺さんたちはいったいどうしたかったのかよく分からない。孫や娘よりも大事なものなのか。 【ぷりんぐるしゅ】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-09-19 02:54:47) 3.自分はまだ若いので、この「老い」というテーマを身近に感じられるわけではない。恐らく70、80歳になって、ようやく「老い」に対する自分なりの答えを出せるかもしれないが、現在の年齢でこの映画を観て、この映画に対する自分なりの'甘い'感想を述べたい。 他の人も言っているように銀河鉄道的発想でもあるが、人生や時間というのは限りがあるから、素晴らしいのではないかという根本的な発想が自分にはある。例え、永遠に生きられるとすれば、何もかも後回しになり、逆に何もしたくなくなるような気がする。 また、いかに自分の人生に満足できるように過ごせるかは、'若さ'というフィジカルな問題ではなく、時間や人生に対する考え方に問題にあるのではないか。それを'永遠の命'に回答を求めたところに、思想というか哲学の違いがある。 この映画を観て、老人たちが結局宇宙に行ってしまったのは、個人的には残念に思った。それが果たして本当の幸せを掴む方法なのかと疑問に思った。自分に残された人生を、娘や孫たちと過ごす数年と、娘や孫たちがいない一生を天秤にかけて、後者を選択することが果たして本当の幸せなのだろうか。 あの宇宙人たちも初めて仲間との死別という別れを経験し、恐らく初めて流したであろう涙や初めて感じたであろう別れの悲しみから、何を学んだのかということを問いてみたい。 したがって、宇宙に行くのは、奥さんを亡くし地球への未練を亡くしたバーニー(見送りに来た老人)と、宇宙人を愛してしまい別れたくないはずの船の操縦員と思われるが、全くの真逆の展開になったのは、ある意味でここまで感覚が異なるものかと、非常に面白いと感じた。 ラスト辺りで、必至に追いかけてくる孫の姿を見て、宇宙人なり、老人たちが真の生き方に気づくという展開の方が良かったのではないか。なぜ孫が追いかけてくるシーンを描いたのか。あそこまで必至になって慕ってくれる孫がいるのになぜ宇宙に向かうのかは分からない。やはり'その時'が来ないと答えは出ないかもしれない。自分はこの映画を反面教師として、高齢化社会に伴い、老人が老人として生きがいの持てるような社会を創ることこそが必要なのではないかと考えてみた。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-08-22 22:08:49) 2.銀河鉄道999じゃないですけどね,人生には必ず終わりが有るから,それまでの一つ一つの営みが光り輝くものなんじゃないでしょうか.納得のいかないストーリー展開でした. 【LB catfish】さん 4点(2003-08-26 00:01:18) 1.普通かな。 【ボバン】さん 4点(2002-03-11 14:58:24)
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