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【クチコミ・感想(4点検索)】
2.「氷点」のけなげな陽子がナオミという妖女に変身、その違いの大きさに戸惑う。しかしそれよりも大きかったのは、谷崎文学が増村映画になってしまったこと。大正の文学を昭和の映像にするとこうなるのかもしれないが、浪漫がエロティシズムになってしまった。これはこれでよいのだろうが、好き嫌いの問題なのかも・・・。譲治が磨いた女性像も浴室での肌の磨きになってしまった。 【ESPERANZA】さん [映画館(邦画)] 4点(2013-03-07 20:58:12)
1.谷崎潤一郎の、もう有名な原作。 何といっても、この作品の一番の核はナオミの魅力。 小説だと読み手が頭の中で理想のナオミ像を形成できるが、映画だとそういうわけにはいかない。 安田道代は和製ブリジッド・バルドーといった感じで、最初はいいかなと思ったんだけど、 映り方によっては「ん?」と思うシーンもあり、ちょっと微妙かな。 ストーリーがわかりやすくて、ドラマとして気楽に楽しめる作品だとは思う。やっぱり男性向け。 【MAHITO】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-08-13 15:20:17)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
12人 |
平均点数 |
5.83点 |
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3 | 1 | 8.33% |
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4 | 2 | 16.67% |
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5 | 2 | 16.67% |
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6 | 3 | 25.00% |
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7 | 1 | 8.33% |
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【その他点数情報】
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