みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 夏帆が可愛いんでとりあえず、合格点にしようかなと思ったんだけど案外出番がすくないんでちょっと。 塚、怪獣映画をものすごく熱く語る人が多いんですね。びっくりしました。 個人的には、大人がすごく馬鹿みたい(怪獣が現れたら対策はガメラ任せ、子供のいうことは、どんな途方も無い話でも速攻で信じる、自衛隊員がたかだか数十名の子供を排除できないetc)で、子供の方が賢いみたいな描き方で印象に残りました。 平成22年10月11日追記 もうあからさまに子供向けの作品なんだし、物語世界での整合性は最低限整ってるんで、 大人視線で批判するのはものごく野暮なんですが、もう少し大人にも受け入れられる世界の方が、興行収入考えたら無難では。 少し上記とかぶるけれど、亀と子供たちだけが世界を救い、大人は単に右往左往したり、邪魔したり、あげくが政府の唯一の怪獣対策が、ガメラを育てて大きくすることだったり。 ま、実際大人って馬鹿だからしょうがないんだけれど、大人は馬鹿でわかってないってテーマの映画作る大人って随分自虐的ですね。 平成23年3月16日追記 この映画の描写がちゃちに見えるくらい破壊された街の映像を見ながら どんな異質な存在でも、心が通じるんだというのは、日本人に共有される考え方なんで、特にこの映画をその点で非難するのは不当かも知れないけれど、今後の世の中を考える場合、そんなに無邪気な考え方を子供たちに与え続けるのはなんだかなあ 【rhforever】さん [地上波(邦画)] 4点(2010-07-05 21:47:44) 2.《ネタバレ》 夏帆ちゃんかわいい。それが一番の見所。それに食指が動かなければ見なくてもいい映画。かも。■うーん、他の方も書いてますが、亀怪獣のデザインはもう少しなんとかならなかったのでしょうか。本物の亀から縫いぐるみになったとたんにコントのように滑稽に見えました。■冒頭のシーンはよかったと思うんですよ。期待が膨らみました。少年少女と不思議な亀とのやり取りもほのぼのしました。それを活かしきれなかったのがなんだか残念。■ラストの盛り上がりはかなり強引。でも、好きです。強引でもあれを納得させるだけの複線が欲しかったと思う。■ダメな部分は多いものの、それも含めて大映ガメラを髣髴とさせてくれました。昔のガメラはもっと大雑把な脚本でしたものね。■いかにも続編がありそうな作りだったのですが、第二段は無いのかな? 【まめ】さん [映画館(邦画)] 4点(2008-05-21 22:19:35)(良:1票) 1.《ネタバレ》 子ども向けということは分かっていたが、微妙だなあ。確かに、冒頭のガメラ自爆のシーンは平成シリーズを髣髴とさせる迫力でしたし、のどかな海辺の町での主人公たちの暮らしを丁寧に描いた前半も好感が持てました。でも、よかったのはここらへんまで。敵怪獣が出てきたあたりから、映画の芯が段々グダグダになり、登場人物の言動も陳腐化してくる。特に、一番の感動ポイントであるはずの、赤い石の子どもリレーが私にとっては意味不明。恐らく4~5歳ぐらいであろう幼女が、なんで「トト」っていう名前がガメラのことって分かったの?テレパシー?超古代文明のパワー?マナの力?それと、最後の子ども版人間の盾もなんだかなあ。あんな、最前線の危険地帯に、あれだけの数の子どもがいるということがありえないし、振り付けじみた「STOP」のポーズもわざとらしい。一緒に観ていた息子はこのシーンを観て、「運動会の踊りみたいや~」と言っておりました。マニアの単なるつまらない突っ込みと侮るなかれ。子どもというのは案外こうしたとこはチェックしています。「子ども向けだからこんなもんっしょ」という気持ちでは、子供はだませませんよ。 【東京サンダ】さん [映画館(吹替)] 4点(2006-04-30 14:57:46)(良:2票)
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