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ヅラ刑事

2006年【日】 上映時間:80分
コメディ医学もの犯罪もの刑事ものパロディ
[ヅラデカ]
新規登録(2006-11-08)【エスねこ】さん
タイトル情報更新(2018-07-04)【イニシャルK】さん


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監督河崎実
キャストモト冬樹(男優)ヅラ
なべやかん(男優)チビ
ウガンダ・トラ(男優)デブ
飯島愛(女優)ホステス
堀内正美(男優)蛇沼徹也
さとう珠緒(女優)ある女
斎藤工(男優)八田刑事
萩原佐代子(女優)
マキタスポーツ(男優)次郎
原作河崎実
脚本河崎実
主題歌モト冬樹「悲しみはヅラで飛ばせ」
製作トルネード・フィルム
クロックワークス
ツイン
企画叶井俊太郎
配給トルネード・フィルム
特撮OLM(CGI)
編集矢船陽介
あらすじ
犯人を説得すると見せながら、かぶったヅラを投げて敵を倒す刑事「ヅラ」。彼が飛ばされた花曲署は様々な変人刑事たちがナレアイの日々を送る、退職までの隔離場所だった。そこへ送られてきたテロリストからの挑戦状。久々の仕事に色めき立つ奇人変人たちへ、公安は「捜査するな」と釘をさすのだが、やがて事件はヅラの人生をも巻き込み始めた…核爆発までの猶予は48時間! ひるむなヅラ! 飛ばせ、モトヅラッガー!

エスねこ】さん(2006-12-31)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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3.「かつら」という言葉には、意外とポジティブなイメージがあります。パーティーのアフロ。時代劇のちょんまげ。ウィッグなんておシャレな言い方もある。日なたの匂いがします。ところが「ヅラ」と言われるとどうでしょう。とたんに湿度が5%ほど上がります。かつらはサラサラ。でもヅラはムレムレなのです。それは禿げを隠すために真剣だから。ヅラ、豊胸パット、ビガーパンツ…。コンプレックスと共にあるアイテムは、いつの世も日陰の存在です。そこで本作。主人公は自らのヅラを投げるという。堂々と自身のコンプレックスを人前に晒します。これは本来在り得ない行為。ヅラの存在価値を否定することになってしまう。本作ではその大いなる矛盾を、ある“荒業”でクリアします。もはや主人公のヅラは単なる道具ではありません。『トミーとマツ』や『あぶない刑事』などの、名だたるコンビ刑事ものと肩を並べたと言っていいでしょう。(すいません。やっぱり言い過ぎでした。)そういえば、名作刑事ドラマ『太陽にほえろ』にもリアルヅラ刑事がいたとかいないとか。本作はコンプレックスを笑いものにしています。被ってるキャラのイジリーを、デカチンにキャスティングするなんて皮肉もいいところ。でも好意的に捉えれば、コンプレックスを持つ者たちへの応援歌と考えられなくもない。モト冬樹はスタイル抜群ですし、イジリーもメガネがよく似合う。よく考えれば、彼らは悪く描かれていないことに気付きます。さあ、耳を澄ませてみましょう。きっとステキな応援歌が聞こえるはずです。もっとも、自分は最近耳掃除をしていないので聴こえませんが。 目隠シストさん [DVD(邦画)] 4点(2007-05-16 17:53:06)(笑:2票)

2.《ネタバレ》 ( ̄~ ̄;)ウーン・・・これって映画化していいものやら(笑)懐かしいお笑いの人と微妙なギャグで、頭空っぽにして見た方がいいでしょう(^^) ヅラに意思が宿るってのはもはや唖然。。。 うさぎ大福さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-18 20:07:16)

1.この監督さんは予告編を作らせたら一流ですね。「日本以外全部沈没」に続いて爆笑を期待していた私にとっては河崎監督連敗作品でした。 憲玉さん [DVD(邦画)] 4点(2007-03-01 22:29:19)(笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
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3110.00% line
4330.00% line
5220.00% line
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800.00% line
9110.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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