みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
7.《ネタバレ》 「主人公が死んでも、スペアがありますので、ヒロインは孤独にはなりません。」的な変化球ハッピーエンドは、けっこう好きだ。 ネタバレになるのでタイトルは伏せるが、某有名ハリウッド俳優(T.C.)主演のSFでも、「主人公は死んだんですけど、クローンがあるので、ヒロインは大丈夫です」というオチだったが、こういう「どうせ主人公は死なないでしょ」という予想をくつがえしながら、後味は悪くないような構造。 とはいえ、ダグが美女を救うために過去に戻るのはいいけれど、彼女を小屋から救出したあと「さぁて、助けたここからがお楽しみ。どこからおさわりするかな」といわんばかりに動揺する彼女を早速ハグしたり、彼女の部屋で彼に向けられた銃をとるために普通に銃をとればいいものを、ゴルフのインストラクターが生徒の腰を指導と称してねちっこく触れるノリで、まずは彼女の手をゆっくりネトネトとこねまわすようにいじくったり、いやーキモイ!それ目的かこのエロおやじ!ってかんじです。 船の上でのキスも「それやっとかないと、タダでは死ねねぇ」的に見えて、いやー、もう、ヤレヤレですよ。 それはさておいても「メモを送りたいんだ」といえば、ちょうどメモがはさまるサイズの、前後からきれいに挟めるプレート装置があったり、「自分が過去にいきたいんだ」といえば、デンゼルサイズの人間を3方向から囲めるプレート装置があったり、なんかもうそういうの前提でトントンと進むのはイラっとするんだが、ブラッカイマーが製作だから、そうか、そういうことか、と、なんか納得。 【フィンセント】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-02-09 14:59:45) 6.SFっぽい、ちょっと変わった設定のサスペンスアクション。 「バック・トゥ・ザ・フィーチャー」のようにコメディー色が強ければ、 笑って見ていられるんだけど、緊張感とリアルさが必須のサスペンスものだと、 ご都合主義を含めて、やはり粗が目立ってしまう。 突っ込み所は満載だが、何も考えずに鑑賞すれば、普通に楽しめる娯楽映画。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-08-13 08:34:11) 5.《ネタバレ》 デンゼル・ワシントンを使いジェリー・ブラッカイマーが製作でトニー・スコットが監督するという、なんというかハリウッド的には渾身のオールスタースタッフで贈る一品というべきなのであろう。 そんなありがたい(?)一品なのだがまず、金がかかっとる!スタッフキャストに費やした金だけでもすごいのにあの港のシーンには湯水のようなドルが注ぎ込まれていると思われる。なんか非常にバブリーである。 しかし、内容は…イカんかった。 私はエネミー・オブ・アメリカを思い出しましたけど、あれとて面白くはなかったが、今回も負けず劣らず面白くはありません。私が脚本書くならダグがラボに呼ばれるシーンから「ビューティフルマインド」オチにもってきます。そっちのほうが面白かったと思うけどねえ。 トニー・スコットにはいわば「監視妄想」みたいなのがあると推測されるが、それが映画になるとちっともうまく生かされない。今回は有り得ない方向(SF)にまで行ってしまって、観客はとーてもついていく気になりません。やー、デンゼルはよくこんな脚本で出演する気になったものだー。 ラボでの気の抜けた論争で有り得ないSFをタラタラ説明させるあたりも非常にうまくない。 全体的に監督のやる気のなさが伝わるのは気のせいだろうか。 オールスターで贈ってこの程度では、「今の」オールスターはもう行き詰っているということの証明のようにもなってしまったと思う。特にブラッカイマーはいいかげん引退の潮時である。 そして、ブラッカイマーに取り込まれず逆に「使いこなした」という点で、スコット兄の偉大さがわかる。偉大さというか異形さで、やはり優れた作品を生む監督は異形の一匹狼でなければならず、弟は秀才かもしれないが凡才であって決して異形ではないのだということを再認識す。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-04-25 17:15:47) 4.《ネタバレ》 みなさんがコメントしているように タイムパラドックスが生じています 基本ともいえる親殺しの矛盾と同レベルです。 結末1点 前半~後半7点 平均4点とします。 【ミッド】さん [DVD(吹替)] 4点(2008-04-14 18:59:03) 3.《ネタバレ》 これ、デジャヴじゃないよタイムトラベルだよ。主人公が犯人にされてややこしい展開になるんだろうなと予想しながら見てたんですがハズレました。以外に大雑把な映画なんですね。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-16 14:14:37) 2.《ネタバレ》 タイムトラベルものはパラドックスがつきものだが、それを何とかごまかすのが普通。だが、この映画には何の工夫もない。未来の彼が事故を防いで歴史を変えてしまったら、彼は存在しなかったことになり、そうだとすれば事故を防ぐ彼も存在しないことになる。こんな矛盾を無理して気にしないようにして、目の前の映像に没入しようとすると、死んだばかりの彼が、何食わぬ顔で登場するところに矛盾を感じることになってしまう。 まあ、デンゼルワシントンが出ていれば、それでよしということなのかな。一種のアイドル映画ですね。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-03 13:54:22) 1.《ネタバレ》 結構平均点は高いみたいだけど、個人的にはかなり期待ハズレな作品。冒頭の爆破シーンの迫力は流石だなと思うんだけど、それ以外の序盤~中盤はダレそうなシーンの連続でした。眠気を我慢するのがきつかったですね!ただデンゼル・ワシントンがタイムマシンに乗る後半からの流れはスムーズで◎。ここからは緊迫感あふれるシーンが続く為に眠気は吹っ飛びました。でもまあ全体的にストーリー・アクション・SFに目新しいモノもないし、『デジャヴ』というタイトルの割にはラストシーンが想像よりもあっさりしてたのが残念!もう少し捻りが欲しいね。そういやヒロインもなんか好きなれなかったなあ。点数は4点が妥当かと。《追伸》デンゼル・ワシントンの男も惚れる素晴らしい肉体美に対し、ヴァル・キルマーは・・・何?『デジャヴ』ならぬ『デ、デヴ?』痩せなよと思った。 【ピルグリム】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-04-02 12:26:08)
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