みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
7.下でも書かれていますが「可もなく不可もなく」。この形容詞がぴったりだと思います。コメディ寄りですが、コメディをやらせたらジャッキー・チェンのほうがずっと面白いし、スパイ系SFノリをやらせたらMIBシリーズのほうが面白かったと思います。 ただし、意外と複雑なストーリーなのに非常によくまとめてあるし、それなりにハードなアクションも一定以上の質を保っていて結構見せ場は多いです。さらに99(アン・ハサウェイ)との下ネタやコメディタッチな掛け合いもなかなか笑えます。 個人的にスマートさんの演技を見ていると「名探偵モンク」を思い出しました。結局のところ、全てにおいてどこかから借りてきたシーンの連続だったように感じてしまいました。結構面白いだけに惜しい映画です。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 4点(2015-03-30 01:18:39)(良:1票) 6.海外物のコメディー映画は難しい笑いのツボがやはり合わなかった。全く笑えないわけではないが、なんで、“こんなことが面白いの?”みたいな部分が多々あった。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-23 16:27:17) 5.《ネタバレ》 小粒の笑いで、なかなか面白かった。特に前半は良かった。(よく分からないコントロールの会議内容や音声バリアの辺りとかはクスクスと笑えた)ただ、飛行機のトイレの中でのことや、ホッチキスを打つ等痛々しい笑いは笑えないから止めてほしかった。終盤はごくごく普通のアクション映画になっちゃてたのも残念。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-08-08 12:51:24)(良:1票) 4.これはちょっと狙いすぎ。。。 既に途中でワンパターンな演出に飽き飽き。。。 【ナラタージュ】さん [DVD(吹替)] 4点(2009-03-10 23:25:14) 3.《ネタバレ》 ダークナイトを鑑賞した際流れていた予告に惹かれて鑑賞。正直もっとぶっ飛んだものだと思っていたけど、小さくまとまっていて残念。案外ストーリーもあるし、恋愛要素も意外と真面目。ただどれも中途半端で、もっと極端な展開をして欲しかった。キャラクターの魅力も、どうも「愛すべき馬鹿」の2歩手前ぐらいのものでしかない。肝心のコメディに関しては・・・うーん。ど素人が生意気なことを言わせてもらえば、間の取り方が下手糞。監督のセンスのなさなのか俳優の技量の無さなのか、おそらく予告編の編集者が一番人の笑わせ方を知っていると思う。 【njld】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-11-08 07:52:02)(良:1票) 2.《ネタバレ》 見終わって一言。無駄に金をかけてるな、と。スティーヴ・カレルのポーカーフェイスぶりがハマっていいんだけども脚本がどうも。彼が一人頑張ってて、おバカさと今までの経歴っていうのがイマイチあってないようにも思えるし、アン・ハサウェイとの再びの出会いも都合よすぎ。出会った次のシーンでなんでいきなりコントロール本部襲撃なんよ!!と普通に突っ込んでしまった。前半はコメディでも後半は普通のスパイアクションになってしまったような感があったし、とりわけ下ネタの印象が強すぎです。面白いといっちゃ、面白いんですがクスクスでしたね。続編が計画されてるみたいですが、出来れば綺麗な下ネタが見たいものです。 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-10-30 19:07:08) 1.《ネタバレ》 「コメディ」と「アクション」を融合させた新しいタイプの映画だとアメリカ公開時から期待しており、きっと期待通りに楽しませてくれるはずと思っていたが、思い描いた作品ではなかったというのが正直なところだ。 肝心の“笑い”の部分が個人的に全くハマらなかった(楽しめなかった人は少数なので自分が例外と思われる)。 「飛行機内で大男をみたときのリアクション」「トイレ内の格闘」「デブ男を倒したあとの監視役の勘違い」辺りはよかったが、全体的にはあまり笑えなかった。 要するに、“飛行機のシーン”がピークであり、あれ以上おいしいシーンを作れなかったのが問題ではないか。 ビル・マーレーの出演シーンでサムいと思ったのは、自分だけだろうか。 ただ、基本的にはコメディというほど“笑い”には執着していないのではないかとも思われる。 冒頭にスマートが何枚もの鉄の扉を開けるシーンがあったと思う。 たくさんの書類を手に持っており、いくらでも笑いのネタが詰まっているはずなのに、何の笑いを取ろうともしていない(何かありそうで結局何もないという高度なテクニックではまさかあるまい)。あのシーンを見て、「ちょっと様子が変だ」と思っていたが、その危惧はどうやら当たったようだ。 コメディとアクションのバランスを欠いており、あまりにも真面目に取り組みすぎてしまったように思われる。 「コメディ」を見ようと思っていたのに、全く予想外のものを見させられたら拍子抜けしても仕方がない。 いい意味での裏切りが功を奏する場合もあるが、自分にはいい裏切りにはならなかった。 本作のように「コメディとしても中途半端」「アクションとしても中途半端」「スパイモノとしても中途半端」「ラブストーリーとしても中途半端」という中途半端な映画は個人的には好きではない(逆に、いろいろな要素を堪能できるので、その点を好む人もいるだろう)のも楽しめなかった理由のひとつ。 また、主人公の設定が、エージェント合格レベルの能力を持ち合わせているという時点で“笑い”を取るというつもりがないのではないか。 エージェント試験に何度も落ちている奴が、急場しのぎで即席エージェントに仕立て上げられ、素人ならではの手法で事件を解決するというのがコメディの“王道”と思う。 失敗は多いが、普通の優秀なエージェントが活躍する映画ならば、スティーヴ・カレルが演じる必要はあるのか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-10-25 19:56:54)(良:2票)
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