みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
5.《ネタバレ》 大林宣彦監督作品とは滅法、相性が悪い。 しかし本作は、私が今まで鑑賞した、大林監督の青春・学園モノといったジャンルとは一線を画す。 そこに期待が高まったが・・・ いやぁ、やっぱり無理だったぁ。 残念。 ファンタジー色が強く、やはり合わず。 チープな感がある幽霊描写もダメだった。 しかし全てがダメだったわけではない。 小さい頃に生き別れた両親と会ってみたい、そんな願望を映像化したのは良い。 ただ、両親の亡霊と会えば会う程、自分の身体が劣化していくという設定は不要。 別に会いっぱなし、楽しみっぱなしでいいじゃないか。 ファンタジーなんだから、そこの辺、変に現実世界と繋げる必要性がない。 とことん亡霊たちと戯れて終わってほしかった。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-02-11 22:31:07) 4.《ネタバレ》 都会暮らしの孤独な40男の危機感や切なさが上手く表現されている作品でしたね。それだけに、作品の全てをぶち壊してしまうような酷い演出が残念でなりません・・・・・・。なんというか、失笑というか呆然というか、本当に残念としかいいようがありません。 【TM】さん [DVD(邦画)] 4点(2012-06-17 23:55:09) 3.郷愁を誘うシーンがしみじみとしていて切なく、思わずジーンとくる。 映像や雰囲気も良くて、期待感が高まるも、終盤のシーンがこの映画を台無しにしてしまった。 あとから知った話だが、大林監督は最後までほっくりするような映画を作るつもりだったのに、 派手さがなくて客が集まらないという理由で、映画会社側からラストを変えるよう、指示されたらしい。 とんだバカヤローがいたもんだ。でも、この展開は一応原作どおりなんだけど……。 鑑賞後は、しっかりと脱力感を与えてくれました。あぁ、もったいなや。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-08-13 04:18:17) 2.ファンタジーっぽいけど、じつは怪談チックな要素が強い映画。 死者との不思議な交流を描いた、同じ大林作品の「あした」のように感情移入することができなかった。 浅草で交わされる原田家での団欒。江戸っ子の父と明るい母の会話が古き良き下町の昭和を見るようで良く、すき焼き屋では切ないシーンもあるけれど、見返してみたら「キュウリ食べていくでしょ」とか平凡なセリフが多いのはちょっと残念。 何より、その他が微妙すぎ。美人な名取裕子が白いドレス姿で家に上がり込んでくるとかリアリティーなさすぎる。演出や映像も微妙。脚本ももう少しうまくできたのでは。 「愛した分だけ死に近づく」というキャッチコピーは好きだけど、たぶんもう見ない作品。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 4点(2005-05-18 12:19:56) 1.皆様と同意見でラストがねえ・・・・。原作も面白かったし、映画も途中までは情緒溢れて、とっても素晴らしかったのに。とても残念です。 【RYO】さん 4点(2002-05-23 21:48:21)
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