みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
5.《ネタバレ》 この映画って、さも面白そうには見えます。でも実際には、高畑充希、山﨑賢人の顔芸と、佐藤二朗、斎藤工のエキセントリックな芝居と、ヲタク心をくすぐる小ネタ (演出) の数々、、そういう一発芸的な笑いを延々と羅列しているだけで、その中身はスカスカで薄っぺらい、と言わざるを得ません。 「ヲタク」について掘り下げているわけでもなく、それすらも、やはり笑いのネタとしての「ヲタク」であって。 高畑充希のミュージカルパート、そこだけは例外的に良かった。 【タケノコ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2024-03-25 10:46:11) 4.相性の良いはずのラブコメとミュージカルなのになんで面白くないの? 高畑充希は頑張った! 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2021-12-24 21:49:58) 3.いやこれはヒドイ。 中途半端にヲタクを扱わないで欲しい。 頑張っていた高畑充希さんに4点。 【たんぽぽ】さん [地上波(邦画)] 4点(2021-04-30 20:58:32)(良:1票) 2.《ネタバレ》 う〜ん、なんとも微妙な映画でした。 多分普通の人が見ればオタ用語が理解できないし、そのオタ用語も若干古いように思いました。 小ネタひとつひとつもそこまで面白いようにも思えず、ただただ全体的にユルい世界が続いていきます。 特にミュージカル風のシーンがどれもチープで、これ意味があるのかなと疑問を感じながら観ておりました。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2020-08-25 15:05:52) 1.《ネタバレ》 驚くほどミュージカルだったわ。少なくとも『ダンス・ウィズ・ミー』なんかよりずっとミュージカル。ヘタすると『キャッツ』よりもうちょっとだけミュージカル。ただ、だから優れてるとかいうハナシでは全く無くて。 映画としてはハリボテね。特にココ!って見るべきところはなんにもなくて。毎度の福田雄一作品のテイストの羅列で、映画としてのまとまりはとっても悪い方のパターン。オリジナルな物語の面白さは無いし、それで終わり?みたいな浅い浅い展開で終わっちゃうし。 キャラの面白さがキモなんでしょうけれど。 高畑充希は良かったわ。可愛かったし、喋りは面白いし、元々ミュージカル出身なだけあってダンスも歌もちゃんと出来てて。でも、それをちゃんと活かせてない見せ方が残念。深夜・早朝ロケ早撮り丸出しな単調なカット割、雑なカメラ、地味なライティング。もっと事前の設計なりポストプロダクションなりで飾ってあげればいいのに。 対して山﨑賢人は斉木楠雄と演技一緒。つまんないキャラをつまんなさそーに演じてる印象しかないわ。あの固まった表情でオタ芸披露するのは良かったけど。 賀来賢人も毎度のアレだし、佐藤二朗に至ってはもう飽き飽き。あの毎度のネットリしたしつこいアレ、なんかどっか面白いワケ? 斎藤工は笑っちゃったけど、でもアレはアドリブの面白さなワケで映画の面白さとは別ね。 あと菜々緒が良かったわね。ベヨネッタか『監獄学園』の裏生徒会副会長?と思ったけど原作からああいうデザインなのね。 でもね、見ていて泣けて仕方なかったのよ。高畑充希が縛りから解放されて語りまくるシーン、あそこで涙ダラダラ。以降もコミケ会場で買い子や同担と盛り上がるシーンや酒場でレイヤーと盛り上がるシーンや・・・とにかく泣けるの。 それはね、感動したとか楽しいとかいうポジティブなキモチとはちょっと違うのよね。どちらかというと切なかったり辛かったり。判る、とっても判るのだけど、それは業のようなものだから。 長いことオタクとして生きてきて思うのは、オタクって、なるものじゃなくて、堕ちるものだと思うのね。その楽しさの背景にある色々なモノを想うと、ツラくって仕方ネーや、って。 オタク(ヲタクって表記の方が少しだけ自嘲・侮蔑の意味がある気がするわ)にはシンドい映画だったわ。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-02-09 15:06:32)
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