みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 なんだろう、、あとちょっと感が強い映画。 食堂のおばあちゃんのシーンは泣けました。それ以上は、、うーん、、最後もあれ、そこで終わる感じ? ちょっとひとつひとつの描写が雑なのかな・・もうちょっと泣けるシーンに仕上げられたところ、あると思うんだけど。。 親友に裏切られるシーンや愛する人と別れるシーン、悲しみはもちろんだけど、 愛しさと切なさと心強さと・・色々組み込めたと思うんだけどなー。 【うらわっこ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-01-31 23:00:43) 2.《ネタバレ》 映画のジャンルの中でも純・恋愛映画というヤツは、肝心なシーンでとっておきのムーディな名曲を流しとけばそれだけでも結構成立する(否、名作にすら成り得る)と個人的には考えているし、この中島みゆきの『糸』という曲も、そーいう使い方をする分には十分な力を持っている名曲のひとつだ、と思っているのだ。 しかし本作は、一見そーいう純愛映画な風に見せかけてその実、男女ふたりの人生(前半生つーか)そのものを描き出してゆくという(シンプルな恋愛映画よりは)間違い無く奥行きの深い作品なのだし、同時にそれを通して平成という時代を丸ごと振り返ろうとしている、とも言うことが出来る。その意味では、高度な一貫性があると言うよりはある種オムニバス的な作品なのであり、非常に多岐に渡る小テーマ(特に、ひとつの「時代」を描くというやや大それたコトを含む)をひとつに融合する、という大役を果たせるとなると、これは本当に限られた特殊な曲、ということになってくるかと思う(それこそ国民的名曲、例えば昭和なら『川の流れのように』とか)。結論、やはりちょっとコンセプトに無理があった映画、ということにも感じられる、のですね。 【Yuki2Invy】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2021-05-27 23:55:50) 1.《ネタバレ》 北海道各地でロケを行ったとあれば道民としては観に行かねばなるまい!という事で期待を膨らませて先行上映に行って参りましたが、結果は…一言で言うとつまらなかったという事になる。 たしかに、中島みゆきの名曲「糸」を連想させるような物語が展開されてはいる。 遠い空の下、2つの物語が展開されていましたよ。 でも、糸が互いに織り成す事はなかった。 交わらない物語を延々と見せられる。 いや、たまには交わるんだけど、偶然に便り過ぎてる展開が目立つし、あまりにベタというかそれぞれのエピソードに深みが無くて薄っぺらなんだよね。ダイジェストを見ているような感じで。 まず、主演の2人に言いたいのは、今時携帯持ってるんだから久しぶりに会ったら普通連絡先交換くらいするよね?昭和かよ!と思ってしまった。 それから、斎藤工のあのキャラの適当な都合の良い奴感なんなの?何がしたいの? なんか非常に極端な物語が展開されるもんだから全然付いて行けなかったし、感動する間も無く、ええー?そこで終わりー?って、、そんな感じよ…。 それから、思い立って急に美瑛から函館まで車で行く展開が2回くらいあったが、そんな気楽に行ける距離じゃないよ(笑)6時間はかかるぞ…。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 4点(2020-08-15 11:41:22)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS