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じゃじゃ馬ならし(1967)

The Taming of the Shrew
1967年【米・伊】 上映時間:122分
ドラマコメディ戯曲(舞台劇)の映画化
[ジャジャウマナラシ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-30)【S&S】さん
公開開始日(1967-06-10)


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監督フランコ・ゼフィレッリ
キャストエリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(女優)カタリーナ
リチャード・バートン(男優)ペトルーチオ
シリル・キューザック(男優)グルミオ
マイケル・ホーダーン(男優)バプティスタ
ヴァーノン・ドブチェフ(男優)ペダン
マイケル・ヨーク(男優)ルーセンシオ
アラン・ウェッブ(男優)グレミオ
ヴィクター・スピネッティ(男優)ホルテンシオ
アルフレッド・リンチ(男優)トラニオ
原作ウィリアム・シェイクスピア『じゃじゃ馬ならし』
脚本ポール・デーン
フランコ・ゼフィレッリ
音楽ニーノ・ロータ
撮影オズワルド・モリス
製作リチャード・バートン(ノンクレジット)
エリザベス・テイラー〔女優・1932年生〕(ノンクレジット)
フランコ・ゼフィレッリ(ノンクレジット)
製作総指揮リチャード・マクワーター
特殊メイクジャンネット・デ・ロッシ
美術ジョン・デ・キュア(プロダクション・デザイン)
ダリオ・シモーニ(セット装飾)
衣装アイリーン・シャラフ
ダニーロ・ドナーティ
編集ピーター・テイラー
録音デイヴィッド・ヒルドヤード
その他リチャード・マクワーター(プロダクション・マネージャー〔ノンクレジット〕)
あらすじ
資産家バブティスタの美しい二人の娘、とりわけおとなしい妹娘のビアンカには求婚者が絶えないが、バブティスタはじゃじゃ馬の姉娘カタリーナが片付くまでは妹娘を結婚させるわけにはいかないとつっぱねる。そこに現れたのが型破りなエゴイズムではカタリーナの上を行く紳士ペトルーチオ。「カタリーナこそわが馬にして牛にしてその他いろいろ。」と豪語するペトルーチオの有無を言わさぬどたばた求婚を皮切りにして全てが丸く納まるまでの顛末を描く。ルネッサンス期イタリアを舞台にしたシェイクスビア原作のラブ・コメディー。

かわまり】さん(2009-04-11)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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2.《ネタバレ》 ドタバタの舞台の演出をそのまま映画でやっても大仰すぎてつまらない。オチが、妻はどんな場合にも夫に従っていればよいという女性蔑視ともとれる内容になっており、気後れがする。また男勝りの女性が、従順になってゆく過程がぶっとんでいて理解できない。とんでもないあばずれ娘なので、夫の家でも暴れるのを観たかった。夫の方が理不尽に暴れており、不幸な家庭としか思えない。そもそも常識的に女性の顔も知らずに、持参金目的だけで結婚を決めた結果がうまくいきはずがない。そこをもっともっとユーモアのある演出で補うべきだった。雨に打たれ、池に落ち、食事も抜かれ、妹の結婚式に着てゆくドレスや帽子も破かれては、カタリーナがかわいそうに思えてしまう。映画の意図としては失敗だろう。また全体を通して、シェイクスピアが見たら目をそむけるであろうような下品さと猥雑さに満ち満ちている。ドリフのコント以下であろう。頑張っている主役二人が哀れである。 よしのぶさん [DVD(字幕)] 4点(2009-09-24 17:48:40)

1.「じゃじゃ馬ならし」の映画化では他にハワード・キールの「キス・ミー・ケイト」がありますが、あちらのほうが楽しく面白い。本作は、絢爛な衣装、セットやリズの美しさには目を見張りますが、構成も散漫で、魅力が感じられません。 satoshiさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-28 13:49:25)

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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.17点
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118.33% line
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3216.67% line
4216.67% line
518.33% line
6433.33% line
700.00% line
818.33% line
900.00% line
1018.33% line

【アカデミー賞 情報】

1967年 40回
美術賞ジョン・デ・キュア候補(ノミネート) 
美術賞ダリオ・シモーニ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞ダニーロ・ドナーティ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞アイリーン・シャラフ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1967年 25回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)リチャード・バートン候補(ノミネート) 

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