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宣戦布告

2002年【日】 上映時間:106分
ドラマ政治もの小説の映画化
[センセンフコク]
新規登録(2003-10-09)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-10-05)


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キャスト古谷一行(男優)諸橋揆一郎(内閣総理大臣)
杉本哲太(男優)寺崎秀一(内閣総理大臣首席秘書官)
石田太郎(男優)山ノ内次郎(防衛庁長官)
鶴田忍(男優)土橋修三(防衛庁・事務次官)
中田浩二(男優)宇佐美一也(警察庁長官)
木之元亮(男優)前原真一(陸上自衛隊・第14普通科連隊連隊長)
深水三章(男優)本間昭彦(警視庁・公安部・外事課警部)
土門廣(男優)葉山克則
田中実(男優)堤孝保(警視庁・SAT第一小隊長)
塩屋俊(男優)沢口誠一(福井県警察本部・本部長)
小野武彦(男優)岡田史郎(福井県警察本部・警備部長)
池内万作(男優)李春植(パクの部下)
多岐川裕美(女優)諸橋晴江(内閣総理大臣夫人)
夏八木勲(男優)瀬川守良(内閣情報調査室長)
財津一郎(男優)櫻田吉成(総務庁長官)
西田健(男優)龍崎猛(警察庁・警備局長)
夏木マリ(女優)パク・アンリー(北東人民共和国・偵察局大佐)
佐藤慶(男優)篠塚義章(内閣官房長官)
白島靖代(女優)檜山由紀子(銀座クラブ「舞」ホステス)
天田俊明(男優)小池政明(外務大臣)
岡本富士太(男優)船山光雄(警視庁・公安部長)
岡元次郎(男優)神野剛
安藤一夫(男優)北川
木下秀雄(男優)
春田純一(男優)
音楽石川光(音楽プロデューサー)
撮影阪本善尚
配給東映
美術福澤勝広
編集川島章正
その他原田大三郎(スチール)
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【クチコミ・感想(4点検索)】

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5.《ネタバレ》 ある共産主義国が侵入した時の政府の対応を描いたシュミレーション作品。時代の先見性があったのか、自衛隊が武力行使している点がタブー視されているかは分からないが、真っ当な発言をしている若手の発言権がなく、トップ陣がズブズブドロドロで身動きが取れないあたり、現在の日本の縮図を見ているよう。そういう意味で価値はあると思うが、純粋に映画としては凡作。軍事アクションと政治ドラマを何とか両立しようとして支離滅裂になり、クサいメロドラマを見せられるのはちょっと・・・ Cinecdockeさん [DVD(邦画)] 4点(2018-03-23 22:42:07)

4.《ネタバレ》 自衛権の行使について法整備が進んでいないため、もし交戦状態になっても、日本は何もできない・・・という今さら感がハンパない、誰でも考えそうな「もしも」をただそのまま映画にしました、という作品。政府が無能で大臣がオタオタしたり、発砲許可が出なくて自衛隊と政府でもめたり・・・と、もうあまりに「誰でもみんなそんな事態を想像するよね」というベタでステレオタイプなイメージを、本当にそのまま物語にしちゃった救いようのない駄作。もっとひねれば?
まあそんなヒネリのない筋書きでも、見ていて楽しい映画ならいいんだけど、とにかくストレスが溜まるだけの映画だから始末に負えない。自衛隊の戦闘シーンにしても、官邸内のドタバタにしても、物語の決着の付け方にしても、ただただイライラする。
まず、自衛隊弱すぎ。確かに発砲許可が降りなかった時点ではやられっぱなしになるのは致し方ないが、小銃の使用が可能になればどうってことない相手だろう。
半島に追い込まれ、後方支援もない状態のたった11人を相手に、例えゲリラ戦法を取られたとしても、どんだけやられてるんだよ。手榴弾?バルカン砲?そんなもんまで使わなきゃならないほど自衛隊は弱いのか?自衛隊員がやられる度にフラストレーションがたまる。
加えて、相手の情報員の親玉はそのまま逃亡したり、一方的に攻撃をしていた敵国に対してなんら反撃を加えることなくそのまま平和が戻ってきましたで終わってしまったり、溜飲の下がらない後味の悪い結末ばかり。こちらに攻撃を仕掛けてきた憎い相手に一発反撃を食らわせてスカッと爽快ってのがあってよかったんじゃないの?ただただ日本が一方的に被害を受けて、何の反撃もできず終了する、そんな話が面白くなるとでも思ってるの?
ベタでヒネリのない設定と展開、ストレスが溜まるだけで爽快感やカタルシス解放が全くない筋書き。いいところは何もない駄作。 椎名みかんさん [DVD(邦画)] 4点(2012-11-02 02:08:24)(良:1票)

3.《ネタバレ》 つまらなくはなかったよ。日本の領土内に敵国の軍隊が上陸したら?・・・ということを描きたかっただけの映画に思えた。それ以外はなにもないっていうか、まあ掘り下げないってことで・・・いいんじゃないかな。 フラミンゴさん [インターネット(字幕)] 4点(2012-02-22 19:34:59)

2.一生懸命にストーリーをなぞっているという感じ。戦闘シーンを見せたい映画でないのなら中途半端に見せずにバッサリ切っちゃって事後のニュース映像とかで進ませればいいのに。反対にアクションで盛り上げたいのなら首相近辺の右往左往をいちいち画面に映し出さずアクションにしっかり時間と金をかければいい。結局のところ物語に出てくる人たちをいちいち映さなきゃならないという前提でもあるかのようなちんたらした作品になっている。お話の面白さを映画で見せたいという気持ちはわからんでもないけど、映画は映像と音によってお話の面白さ以外のものも作れるのだ。例えば恐怖感であったり緊張感であったり躍動感であったり・・・。そういったものがお話の面白さを補完してゆくことにもなり、お話とは違うところで映画が充実してゆくのだ。あと、国家の決断にしても指揮系統の混乱にしても戦闘における死にしてもいちいちドラマ仕立てというか、演出がくさい。 R&Aさん [DVD(邦画)] 4点(2011-11-10 14:27:32)

1.日本はこんな馬鹿な国じゃない。 リーム555さん 4点(2004-02-26 18:08:54)

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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 5.27点
013.33% line
100.00% line
2310.00% line
300.00% line
4516.67% line
5413.33% line
61033.33% line
7413.33% line
8310.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review3人
2 ストーリー評価 4.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 4.66点 Review3人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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