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【クチコミ・感想(5点検索)】
1.原作は穂積隆信著の同名ノンフィクション・ベストセラー作品。不良少女になった娘を更正させようと両親の葛藤を描いた内容(原作)は、当時、空前の社会現象にまでなった。当時の時代背景も加わって、中学生だったウブな自分には、家庭内暴力の描写は凄まじくリアルで本当に恐かったです。だが、のちに番組で父親の言動なりを見ると違和感を感じてならない。「(ああなってしまったのは)…全て自分の責任だ」と言う前に、何故「お前が悪い!」と言えないのか…わかりません。娘が悪い訳じゃない、と言っておきながら、原作本ではウチの娘はこんな事やってたんですよォ…ヒドイ娘なんです、皆さん見て下さい…と言っているようなもの。これじゃ無言の虐待ですよねぇ。映画(原作)とは違い、本当の生活上で父親は彼女に何も言わなかったそうで、耐えて耐えて我慢…まるでその恨みを晴らすようにこの作品を書いたのでは…と思えてしまう。不良少女・穂波由布子のモデルになった故・穂積由香里さんご本人が言うように、確かにグレるなんてハンパな行為では無いが、何故娘がそうなったのか…、また彼女の内面的な心情までは実質描き切れていない。言っては悪いが、これは一概に彼女が悪いのでは無く父親…アンタにも原因があるだろう! 愛していると同時にだから憎い…、要するに父娘の愛憎劇なのでしょうねぇ。…にしても、演じた渡辺典子や穂積由香里さんには申し訳無いが、シャレにならない程恐かったです…。大体、娘を本当に愛しているのなら、そんなマイナスイメージになる本など書くべきでは無い!! ある意味色々な事を考えさせられた作品…と言う意味で点数を付けたいが、やっぱりダメ…(苦)。どうしてもこの作品への拒否反応と嫌悪感が出てしまう…。5点が限界。 【_】さん 5点(2003-11-01 02:57:53)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
4.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 20.00% |
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2 | 1 | 20.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 20.00% |
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5 | 1 | 20.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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