みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
23.稲垣吾郎の力不足。 それに尽きる。 【aimihcimuim】さん [DVD(邦画)] 5点(2014-08-25 13:34:22) 22.笑いあり、涙ありを期待してみたが、笑いも涙もなかった。 堅物の検閲官が徐々に劇作家に感化され打ち解けていくという展開は、見るもの誰もが物語冒頭から予想するものであり、そして実際その通りの展開となった。意外性があればいいというわけではないがあまりに予定調和な物語である。 本作はいわゆる密室劇に近い作品であるが、変わらない場面でえんえんとセリフだけで物語を進ませ、それでいて、かつ見るものを飽きさせず楽しませるには、よほどシナリオに面白さがなければならない。ましてや本作はその密室に登場人物がたった2人だけというのだから、なおさらハードルが高くなる。だが残念ながら本作はその高いハードルを超えていない。ぶっちゃけ、出来が悪いのだ。だから、見ていて非常に退屈に感じる。ラストはちょっとしたお涙頂戴を狙っているが、別段心動かされるものでもない。見終わっても特に何も残らないし、見ている間も退屈に感じる、そんな作品。 【椎名みかん】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-06-24 22:17:34) 21.《ネタバレ》 一番の問題は、作家側の造形ができていないこと。脚本に体を張っているという気概や情熱も感じられないし、それが戦中のことであるという切迫感も感じられない(したがって、ラストも生きてこない)。あの演技だと、ただのフリーターが暇に任せて書いているだけのように見えてしまいます。あと、内容の割に、尺も長すぎですね。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-08 03:11:55) 20.稲垣さんが酷評されてますが、私は2人の演技、そこそこ見れました。長いことを除いては。笑いも大笑いではないにしろ、クスッくらいのが何コもあってそれはそれで楽しめました。だけど、やっぱりこのスケールのものを映画で作る必要があるのか。わたしは舞台だけで充分だと思います。 【黒めがね】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 21:34:28) 19.どうもテンポが悪い。 所々笑える部分もあったけど、全体的には退屈な感じ。 やりたいことが理解できるだけに残念な作品。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-23 04:37:24) 18.《ネタバレ》 wowowで舞台版を見てすぐに映画版を見ました。率直に言って、映画にする必要性が感じられなかった。ラストは舞台版にはなかった廊下のシーン。あそこであんなことを叫ぶことは時代的にあり得ないのを承知でやらせたのでしょうが、モデルとなった菊谷栄が戦死するであろう事を暗示するためだけのシーンだと思います。必要ないでしょう。また、みなさんは役所の演技を評価されていますが、どうも優しさがありすぎて、時代の狂気のような鋭さがないんです。舞台版の西村雅彦にはそれがあり、かれの心の変化がとてもスリリングで無性に可笑しかったのと対照的でした。 【karik】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-05-04 23:57:38) 17.見始めて5分で展開とオチが想像できるという点ではサプライズが無いのだが、稲垣のどうしようもない演技(無難に唐沢でよかったんじゃないの?)を役所が何とかカバーしていて、他の三谷作品に比べるとまあまあ面白いのかな?と、脚本が完成する所までは思っていたのだが、最後に「やっちゃったな。」って感じ。 <追記>16年ぶりに再見。背景に戦前日本の体制批判があるところが、説教クサくて喜劇になってない。役所広司の演技はいいんだけど。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2007-01-08 22:16:08) 16.期待はずれだったなー。設定はかなりおもしろいのに。 【十人】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-04-14 18:15:46) 15.思っていたよりは楽しめたけど、映画としては二人芝居で2時間もあるというのが非常に長く感じられ、途中にこれはコントなのかと思うシーンもあり、かなり間延びしているように思う。こういうのはやっぱり映画で見るより、原作の舞台をそのまま見たほうが楽しめるだろうな。 【イニシャルK】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-03-21 03:43:42) 14.二人芝居をこのキャストでって言うのは皆さんおっしゃるように難しいでしょう。 舞台なら見てみたいと思いました。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-22 08:18:29) 13.笑う為に観たのに笑えないというのがポイントだろうか クスリとはくるんだけどそれ以上がないわけで・・・。 【mason】さん [DVD(吹替)] 5点(2006-02-10 10:18:33) 12.まず大問題なのが、稲垣クンの演技力。みなさんおっしゃる通り、役所広司との差がありすぎです。彼でなかったらもう少し面白くなってたかも。ある意味もっと大問題なのが、リアリティがないこと。今まで一度も笑ったことのない堅物の検閲官が、生まれて初めて大ウケしたのがあれですか。ああいうしらじらしさって、映画では超シラけません?「ラヂオの時間」では、舞台劇っぽさが三谷映画の味だと思ったけど、これは映画にしない方が良かったと思う。映画にするならあの喜劇の台本をもっと面白くしてくれなきゃ。 【あやりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-09 22:11:00) 11.《ネタバレ》 できれば主人公が言っていたように、この映画自体にも、喜劇として権力と戦って欲しかった。それなのに最後だけ悲劇にして、とってつけたような戦争批判(でも、まさか主人公が盛岡出身なんて…超レア。やった!) 【スー・ミー,スー・ユー・ブルース】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-02-05 15:06:01) 10.期待して観てみたものの、クスっと笑える程度の場面が数シーンあるだけでした。泣ける要素があるっていう評判でしたが、僕的には泣けるといったことは全く無かったです。特別、「笑い」にかける主人公の気概も演技からは感じられず、2人の共同作業に至るまでの過程に納得させるほどのエピソードも無かったのが残念です。三谷関連の作品ならば「12人の優しい日本人」のほうをお薦めします。 【たにっち】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-12-13 18:20:07) 9.最初はつまらなかったが、5日目、6日目で笑えた。ラストは?いまいち 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-10 17:45:02) 8.んー友達が今年のトップだなんていうから期待しちゃったじゃないか、物足りない、まあ面白くないこともないけど、下の708さんの水っぽいっていうのがすごいわかる、あーなんだか残念 【羊子】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-04 01:05:37) 7.脚本家の役は、佐々木蔵之介あたりがよかったんじゃないだろうか。 【azuncha03】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-03 20:39:34) 6.おしいな〜。僕自身、三谷幸喜の面白さは、”舞台演劇を映画に転化し、その役者のポテンシャリティを最大限に生かしたドタバタコメディ”というイメージがあるので、その点から言うと、一番肝心要の2人の演技の絡みがイマイチ、テンションの低いモノに見えて仕方なかった。役所はもちろん素晴らしかったが、問題は稲垣である。三谷演劇で一番必要な、”役者自身の魅力”という意味で、彼を作家役にする必然性が全然感じられない。存在が薄すぎるのだ。まあ、ここで”役者 稲垣吾郎”について延々語る事は避けるが、彼が出演するなんの番組(バラエティでもドラマでも)を見ても、人間としての魅力が私には感じられない。上っ面で全てこなしているように見えるのだ。その彼の演技(とはいえないが・・・)の為に、この映画の魅力が半減している事は言うまでもないと思う。こういうシチュエーションコメディ、密室劇は(他の映画に比べて)圧倒的にその演者の力量に全てが掛かっている。最高の人間ドラマになるか、最低のクソ映画になるか、どちらかしかない。三谷作品のファンなだけに、この稲垣をキャスティングした事は残念でならない。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-29 13:25:46) 5.まずね一言いいたい。声の高低にギャップがありすぎて音声あげたり下げたり忙しかったです。もっとはっきり話してよ。いきなり大声出さないでよ。 で映画の中身といえば非常に地味な作りです。 映画化する必要があったの?これってくらい地味です。 映画館に見に行かなくてよかった・・・。 【とま】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-20 13:50:40) 4. 全てにおいてそつの無い優等生映画ですね。中日・井端的映画とでも呼びましょうか。逆にそのそつの無さがいやらしいです。 結論から言うと、良い映画です。観る価値はあります。確かに三谷幸喜の脚本ありきなので、テレビでもいいかなとは思えますが、役所広司の顔の演技の迫力はスクリーンで是非見たほうがいいと思います。実にさまざまな表情をこれでもかってくらいに表現しています。 ストーリー展開はさすがです。きちんと起承転結しています。実際には起承転転転結くらいしています。モノローグ一切無し、映像とダイアローグのみで観客に必要な情報を漏らすことなく完璧に説明しています。説明ったらしいことは何もなく、自然にストーリーを追うことができます。参りました。いやさすが一流脚本家。さすが古田顔。 肝心の中身(笑い)ですが、別にそんなに笑えるものではないです。と言って決してつまらにものではなく、「声に出して笑うより上品に心の中で楽しむ」類の笑いです。「馬鹿な笑い・くだらない笑い」が好きな人はちょっと違うなって感じるはずです。僕はダメでした。まあ期待してなかったから別にいいけど。『恋の門』(松尾スズキ脚本)のときもそうでしたが、演劇出身の人とは笑いの感性が違うようです。 一つだけ面白いところを挙げるとしたら、役所広司の台詞「わんこそば、うまいよね~」これにはやられました。狙ってやったんだとしたら天才です。まあ誰も笑ってなかったけど。 あと、稲垣メンバーなかなか良かったです。ハマリ役だと思います。 【藤村】さん 5点(2005-01-25 18:55:15)
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