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スパイダーウィックの謎

The Spiderwick Chronicles
2008年【米】 上映時間:96分
アドベンチャーファンタジーファミリー小説の映画化
[スパイダーウィックノナゾ]
新規登録(2008-03-03)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2008-04-26)


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監督マーク・ウォーターズ〔監督〕
演出ジョーイ・ボックス(スタント・コーディネーター)
キャストフレディ・ハイモア(男優)サイモン・グレース / ジャレッド・グレース
サラ・ボルジャー(女優)マロリー・グレース
メアリー=ルイーズ・パーカー(女優)ヘレン・グレース
ニック・ノルティ(男優)マルガラス
ジョーン・プロウライト(女優)叔母 ルシンダ・スパイダーウィック
デヴィッド・ストラザーン(男優)アーサー・スパイダーウィック
アンドリュー・マッカーシー〔男優・1962年生〕(男優)リチャード・グレース
マーティン・ショートシンブルタック
セス・ローゲンホグスクイール
ロン・パールマンレッドキャップ(ノンクレジット)
清水理沙マロリー・グレース(日本語吹き替え版)
玄田哲章マルガラス(日本語吹き替え版)
牛山茂アーサー・スパイダーウィック(日本語吹き替え版)
チョーシンブルタック(日本語吹き替え版)
浅井淑子ルシンダ叔母(日本語吹き替え版)
宮本侑芽幼い頃のルシンダ(日本語吹き替え版)
桐本琢也リチャード・グレース(日本語吹き替え版)
稲葉実レッドキャップ(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・セイルズ
カレイ・カークパトリック
音楽ジェームズ・ホーナー
編曲J・A・C・レッドフォード
撮影キャレブ・デシャネル
スティーヴン・S・カンパネリ(追加カメラ・オペレーター)
製作カレイ・カークパトリック
ラリー・J・フランコ
マーク・キャントン
製作総指揮フランク・マーシャル
キャスリーン・ケネディ
配給パラマウント・ジャパン
特撮ルイス・クレイグ(特殊効果スーパーバイザー)
ティペット・スタジオ(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
フィル・ティペット(アニメーション・スーパーバイザー)
ドナルド・エリオット(特殊効果)
美術ジェームズ・D・ビゼル(プロダクション・デザイン)
フィル・ティペット(キャラクター・デザイン)
ジャン・パスカル(セット装飾)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集マイケル・カーン
録音アラン・ハワース
その他ジェームズ・ホーナー(指揮)
スチュアート・ローゼンバーグ(追悼)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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6.《ネタバレ》  子供が活躍する映画は好きなはずですが、今一つノリ切れませんでした。  ファンタジーでありながらスケールが小さくて「籠城物」の要素がある辺りも良かったとは思うのですが、どうも心に響いてこない。  単純に演出やら何やらが好みに合わなかっただけかも知れませんが、こういう「好きな映画のはずなのに何故か楽しめなかった」パターンって、非常にモヤモヤしますね。  基本的には「好き」に分類される為、欠点を論うような真似をすれば罪悪感が生まれるし、かといって積極的に褒めるのも気が咎めるという、何ともコメントに困る状況。  とはいえ「理由は良く分からないけど微妙だった」で済ますのも不誠実でしょうから、以下は自分なりに感じた長所と短所を。  冒頭で姉がフェンシングをやっている事や、窓に塩が付いている事が実に分かり易い伏線となっており、それらがキチンと回収される点など、脚本はしっかりしていたと思います。  鳥好きのホグスクィールが「美味しいところを頂いていく」オチも良かったですね。  昆虫のアップや粘液の描写なども一応ありましたが、嫌悪感を抱くような描き方でなかった辺りも、嬉しいポイント。  で、気になる点としては……両親の離婚問題についてが挙げられるでしょうか。  最終的に主人公の少年は「母親と一緒に暮らす」という結論を下し、そこは中々感動的に仕上がっていたけれど、これって「父親が他に女を作っていた」と知った上での選択なので、作中の事件に密接に関係していないのですよね。  別に世界の危機を救うような体験をしていなかったとしても、そりゃあ母親の方を選ぶのが当然だよなという感じで、ちょっとエピソード間の繋がりが弱かったんじゃないかと。  ここで(今回の事件を通じて母子の絆が深まったのだ。だからこそ主人公は父親ではなく母親の方を選んだ)と感じさせるものがあれば、作品全体の印象も変わっていた気がします。  正直、退屈に感じた時間の方が長かったりもしたのですが「花の中から妖精のスプライトが飛び立つシーン」や「魔物が見えるようになるリングを手にし、フェンシングの剣で戦う女の子のシーン」など、印象的な場面も幾つかありましたね。  その為、それなりに(観て良かったな……)と思えた一品でした。 ゆきさん [DVD(吹替)] 5点(2017-03-29 05:17:12)(良:1票)

5.《ネタバレ》 なぜ面白くないのかというと、ファンタジーなのに、まったく冒険していないからだと思います。この物語は家のまわりにファンタジー世界があります。だから冒険をせずに、家の近所でモンスターと戦っていました。戦いといっても、家を攻めるモンスター軍団と、家の中を逃げ回る家族たちしか描かれていません。困ったことに、敵は家のドアを突き破る力さえないので、むやみに長期戦になっている模様です。少し強そうなモンスターもいましたが、車にひかれて死んでしまいました。とても残念です。敵のボスの倒され方は言葉を失いました。すべてがこんな調子だから、ザコモンスターにいたっては、人間の足をひっぱって拉致しようとするしか芸がありません。姿が見えたとたんに、お姉ちゃんのフェンシングの剣で、ざくざくに突き刺されて殺されていましたね。ちょっとかわいそうでした。ケチャップが弱点と言っていましたが、べつに弱点を探すまでもないでしょう。蹴飛ばしてやれば退散しそうです。モンスターというより、そこらにいる犬や猫とかわりません。いっそのこと、保健所に電話して、モンスターたちを引き取ってもらえばいいじゃんと思いました。わざわざ警察を呼ぶまでもないでしょう。少なくとも、世界を滅ぼそうとしている敵には見えませんでした。結論をいいますと、ファンタジーは家の近所にあってはいけないと思います。それは遠くに冒険に出かけて見つけるものです。身近に存在しないからこそファンタジーなんです。 花守湖さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 20:33:33)(良:1票)

4.《ネタバレ》 妖精の秘密が書かれた本をゴブリンの手に渡らないように守る話。ファンタジーです。ゴブリンはトマトソースに弱いとか、ハチミツが好きな妖精とか、外国らしい洒落たニュアンスがあります。覚えにくい名前や国は出てきません。登場人物は少なめで、見てて楽です。ひたすら本を持って逃げてばかりいます。内容が簡単で分かりやすい分、薄っぺらい単調なストーリーになっています。ファンタジーはそのバランスが重要。ジャレッドが「パパよりもママと一緒にいる」と言うシーンと、ルシンダが父親と再会して若返ったシーンに涙しました。 VNTSさん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-07 18:23:00)

3.つまらないわけではないのですが、面白いとも言い難い。けれどそれなりに楽しめて、最後まで安心して見られる映画でした。出演者にわりと名の売れて人が出てきて、驚きました。お姉ちゃん役に見覚えがあったけれど、最後まで思い出せなくて、クレジットを見たら、「イン・アメリカ」のお姉ちゃんだったので、感激してしまいました。大きくなったねぇ。 shoukanさん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-09 23:18:32)

2.《ネタバレ》 原作未読。どうも妖精というと花のように小さく可憐で儚げなイメージしかないんですが、デッカイのいっぱいいるんですね。造形が向こうらしかったけど、映画は兄弟vsゴブリン軍団に絞って見せているので妖精たちの関係性が分かり辛かった。半端に現実を織り交ぜずに、もっとファンタジーの世界に振りきっちゃっても良いんでないかと思いました。無難なつくり。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-04 17:46:25)

1.《ネタバレ》 離婚した母親と共にニューヨークから叔父さんのスパイダーウィックの屋敷へ移ってきた3人姉弟。ある日、屋根裏の隠し部屋で“謎の書”を発見し、ページを開くと何かが解き放れ、その瞬間から屋敷とその周り一帯が真の姿を現し始める・・という話。 妖精モノなんですが、最初の辺りはむしろホラーのような展開。ようやくエルフやブラウニー、ゴブリン、トロルなんてのが登場。ロードオブ・・・に出てくるようなのと違って、全部CG。これがまた全く可愛くないってば>< 風の妖精だかも含めて気色悪いw   ロード・・・はリングだけど、これは本。それを巡って家の結界に出たり入ったりの攻防。実はモンスターものに分類するべきなんじゃ? お祖母ちゃんとそのお父さん(曽祖父)とのシーンだけちょっぴりファンタジーっぽかったけどねぇ・・。まー原作は洋物絵本なんですが、この手のは既に食傷気味かなぁ・・(´・ω・`) 尻軽娘♪さん [試写会(字幕)] 5点(2008-03-15 13:01:51)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.48点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3313.04% line
4417.39% line
5626.09% line
6417.39% line
728.70% line
8313.04% line
914.35% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 3.00点 Review1人

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