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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
8.《ネタバレ》 『9』がわけのわからんマシンを起動させなければ、『1』も『2』も『5』も『6』も『8』も死ぬことはなかった。なのにハッピーエンドみたいな終わりかた。『僕たちがここを守っていくんだ』というよくわからないラストのセリフ。
『9』がみんなの救世主ならまだしも、今回のパニックの原因作ったのはコイツ。なのになぜか劇中では主人公扱いされる主人公。決死の覚悟で望む『9』に、『7』の『あなたがいてくれないと・・・!』のセリフに、『そうか?』とつっこまずにはいられない。
どうもこの作品、私とは感性が合わないみたいです。
武闘派が『7』と『8』の2人だけってのも物足りない。
『個性的な武器、技、特殊能力』『9人揃ったとき、真の力が解放される』そーゆー王道的なノリがあってもいいんじゃないだろうか。これではあまりに中途半端なアクションアニメ。
アニメーションは凄く良かったです。スピード感、臨場感、申し分なし。アニメでしか表現できないアングルがたくさんあるのが楽しい。
やっぱシナリオかな。
『深みのあるストーリー。衝撃的なオチ』
『カラッと単純明快、勧善懲悪エンターテイメントムービー』
どちらかに集中してくれれば良かったように思います。中途半端は良くないですね。
おいしいところ取りしようとして、『二兎追うものは一兎も得ず』みたいな作品になっちゃいました。 【たきたて】さん [DVD(吹替)] 5点(2020-05-11 14:51:18)
7.《ネタバレ》 面白いんだが、最後のオチはキリスト教を心から信じていないと納得できないオチなので、日本人向け(非キリスト教徒向け)ではないように思う。日本映画じゃないので仕方ないが。 【空耳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2017-04-28 16:22:03)
6.個人的にティムバートンの独特の作風は苦手で、じゃぁ観るなよ、と突っ込みを受けそうなとこですが、しかしスターチャンネルの契約というのは月いくらで固定ですから、未見の映画が放送されていれば、もったいないからとりあえず観る事も往々にしてあるわけです。
これを貧乏根性と言います。
さて、オリジナルの短編アニメ版を気に入ったティムバートンが長編化したとの事ですが、何しろオリジナルを観た事がないため、比較ができません。
オリジナルと比べてどれくらい作品のカラーが変わっているか…など全然わからないわけですが、とりあえずこの長編版に関しては、ティムバートン感が半端ないです。知らずに観ても「これティムバートンだよね」とわかるくらい。実際はこの映画の監督でもなんでもないのに、「製作」という立場の影響力ってすごいものです。
さて映画は最初はいかにもな雰囲気で始まるものの、結局ギミックをはずしてあらすじだけをたどれば、そのストーリーは凡庸なまでにありがちですから、この雰囲気を楽しめるかどうかがすべての「ザ雰囲気映画」で、この独特な雰囲気が気に入ればフェバリットになる人がいても全く不思議はないと思います。 【あばれて万歳】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-08 13:48:14)(良:1票)
5.《ネタバレ》 やりたいことをやりました、って感じ。
もう少しわかりやすくして、
終わる頃には「なるほど、そういうことだったのか」と
全てに決着がつけられていれば評価はかなり上がったはず。
わかりにくいしこれではただの自己満足。
キャラのデザインは良いと思うし、それぞれの性格も個性的なのにもったいないなぁ。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-06-10 02:38:02)(良:1票)
4.残念、期待して観ちゃったからな・・・。なんとなく観ちゃってたらなかなかかもね。あと短編のままの方が良かったのかも。ひらめきと表現方法は素晴らしい。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-09-09 01:11:43)
3.《ネタバレ》 可もなく不可もなく。
でも、面白い物を期待していたので失望感は大きかったりした。
世界観は凄く良かったけど、人と機械の戦争とか、生き残った機械との人形のサバイバルとか。ゲームシナリオそのまんま。
やけに具体的な戦闘や設定は、描写はされても全く本編で機能しておらずまさにゲームのムービーシーン。ご褒美のように何か一つイベントをこなすとご褒美ムービーとして過去の話やマシーンの背景がムービーで流れる。それを繰り返していただけだった。
エンディングは全くの無意味だと思う。これいったい何なんだ。
天に帰った?意味分からん。世界を救うんじゃなかったのか・・・。最後に頭数が減ってどおする。
ゲームのエンディングのようなヘーアッソ感が味わいと言えば味わいかも知れないが、映画の高品位な脚本を見たかったのに、ゲームの筋書きを延々と一時間見させられて最後はフーンだ。
結構腹が立った。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-08-16 02:03:01)
2.《ネタバレ》 7が動くシーンだけは目を奪われるものの、意味ありげなストーリーのくせにオチが弱すぎて釈然としない。マシンは科学者の人間性を除いたもの、人形たちは魂の分身とかいう設定が全然活かされていないので、ただのバトルにしかなっていない。それで俺たちの冒険はまだ始まったばっかりだ、なんてまるで打ち切りマンガのようだ。まだみんなで野球やったほうがおもしろいんじゃないの? 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-06-09 03:38:14)
1.《ネタバレ》 新宿ピカデリーでは『NINE』と『第9地区』と『9』を上映中でした。大変ですな。さて、9日限定って事で本編前に元になった11分の短編が上映されたのですが、本編は長々と短編の解説をするような説明的な映画で。しかもあんまり面白くないんだ、これが。世界観とか設定デザインとか美術とか最高なのに、やってる事は延々人形VSマシンの戦闘。審判の日以降の『ターミネーター』みたいなモンで。問題はその戦いが、どういう位置関係で、キャラクター達がどういう判断からどう移動してるのか、シーンやカットで全く繋がってない、映像を羅列するばかりで判らせようとしていない点。大変ひとりよがりな状態で見ているこちらは置いてゆかれまくり。まるでマイケル・ベイかレニー・ハーリンの映画みたい。1から9までのそれぞれの個性が一人の人間という存在を象徴してゆく、という作りも個々の描写がバラけていて、なんだか失敗している感じで。あんなに大量のスタッフを動員して、だけど映画のカタチがちゃんと見えている人間皆無だったんじゃないかなぁ?みたいな映画でした。ティム・バートンってば自分から失われたモノを他人に求めて足掻いてるのかな? 点数は全てステキな世界観に。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-09 15:21:25)(良:1票)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
28人 |
平均点数 |
5.54点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 3.57% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 5 | 17.86% |
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5 | 8 | 28.57% |
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6 | 7 | 25.00% |
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7 | 5 | 17.86% |
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8 | 2 | 7.14% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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