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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
6.《ネタバレ》 そうですねえ、一言でいわせていただくと『キャバレー』と『シカゴ』を足して2で割った様な感じでしょうか。どっちもボブ・フォッシーが作者ですが、本作の場合はすっかり気の抜けたボブ・フォッシーというところです。 別にハッピーエンドが気に入らないというわけではないんですが、それにしても店の経済的な背景とかのそれっぽさがなさ過ぎてリアリティに欠けていると思います。たしかにアギレラの歌唱はもうド迫力で観る価値は十分にありますが、シェール以外の登場人物がみんな単なる狂言まわしみたいな存在感しかないのです。でもその中でもスタンリー・トゥッチはさすがに上手いと唸らせてくれます。どうせなら彼だけに狂言まわしキャラを集中させてもっと思う存分芝居をさせたら、それこそ『キャバレー』のジョエル・グレイに匹敵できたかもしれないと思えてきます。あとアギレラの恋人ジャックはバカ過ぎて鼻白んでしまいました。あの電話一本で婚約者と別れたつもりでいたなんて、アホすぎて笑うに笑えませんでした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-01-11 21:55:46)
5.クリスティーナアギレラが歌って踊れるのを知っているので、曲を聞いても「うおー!」って感動することはあまりなかった。いや、本当にものすごく上手いし歌も好きだけどね。でも序盤からすでにアリはエンターテイナーとして「完成」されているがため、劇中でどう成長したとかが全く分からなくて「片田舎からやって来た、才能のある子(しかも辛い過去あり)」というのが信じにくい。まぁ、こういう映画でストーリーとか気にしても仕方がないか。音楽を楽しみましょう! 【たいがー】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-12-22 18:28:11)
4.前半はいかにもサクセス・ストーリーといった、とてもベタな流れなんだけど、
わかっていてもちょっとワクワクしながら鑑賞。主演の女の子の声がすごいなぁと思ったら、
本職が歌手でした。後半は普通の青春ドラマのような内容になってしまってパワーダウン。
歌や踊りのシーンは華やかだし、エンターテイメント性も高い作品だとは思うので、
万人向けの楽しめる娯楽作にはなっているかと。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-26 15:57:04)
3.《ネタバレ》 リップリンクじゃダメだ。って言ったのに… いろいろ問題があるんだろうけど、少しクオリティが落ちてでも、あそこだけは絶対に生感を出さなきゃダメでしょう。 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-23 19:05:37)
2.映画としては平凡。グラミー歌手アギレラの歌声は絶品。PVだと思って観るべし。 【がーぷ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-11-03 12:05:43)
1.《ネタバレ》 アギレラの魅力は存分に発揮されており、彼女のファンならば十分に楽しめるだろう。
歌とダンスに主眼が置かれており、それを堪能する目的は果たせるはずだ。
アギレラだけではなくて、アカデミー賞女優のシェールがさすがの貫禄をみせており、彼女の出演が本作には欠かすことができないものとなっている。
悪役を含めても比較的善意あるキャラクターが多く、重苦しさやドロドロしたものなどは存在しない。
アギレラの魅力を最大限に伝えるために、アイドル映画のようなアプローチ自体は間違いではないと思うが、これが正解だとも思えない仕上りにはなっている。
この映画に関してはストーリーを気にする必要がなく、ストーリーに文句を付けるのはお門違いということは十分分かっているが、いくらなんでも浅すぎはしないか。
身内もおらず天涯孤独の身であり、苦労を重ねてきたという設定ではあるが、本作では能天気で苦労知らずのわがままな女性とも映ってしまった。
なんらの挫折も苦悩もなく、好意を寄せる二人の男性を手玉に取った小悪魔的な存在ともいえる。
本作に決定的に欠けていることは“挫折”だろう。
とんとん拍子で成功していくだけでは“深み”がない。
“夢”には成功と挫折が付き物ではないか。
田舎から出てきた娘が大した苦労も苦悩もなく夢と男をゲットする、そのような映画に深みがあるはずはない。
夢を掴むために、苦悩を乗り越えるパワーをもっと感じたかったところ。
ストーリーが十分なものではないと、せっかくの歌のシーンも単なるミュージックビデオのようなものにもなってしまう。
ストーリーや自己の心情などと掛け合わすことによって、足し算ではなくて掛け算的な効果が生じるが、本作にはあまりそのような効果はなかった気がする。
シェールの貫禄を除けば、ぞくぞくする様な感覚にはなれなかった。
また、窮地を救った最後のオチはちょっと意外なものであり、アレはアレでも面白いが、プロフェッショナルならば、自分の技能で師匠に“恩返し”するべきではないか。
歌やダンスに主眼が置かれた作品なのに、最後はそれとは関係のない方法で物事を解決してしまうというのは、いかがなものか。
師匠から何かを学び、その師匠を超えていくような“ミラクル”を起こしてこそ、映画の醍醐味といえる。
他のミュージカル作品に比べると、やや物足りなさを覚えたので、評価は低めとしたい。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-24 00:24:15)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
61人 |
平均点数 |
6.16点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 3.28% |
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3 | 4 | 6.56% |
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4 | 5 | 8.20% |
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5 | 6 | 9.84% |
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6 | 14 | 22.95% |
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7 | 19 | 31.15% |
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8 | 6 | 9.84% |
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9 | 5 | 8.20% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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