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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
7.《ネタバレ》 笑わせることを封印した村上ショージさんが見せる、ギリギリの演技。これ以上ないくらいデリケートに「テツ」に取り組んでいることが観客にヒシヒシと伝わってくるが故に、何かしゃべる度に彼に見入ってしまう。よかった、なんだか上手いぞと。つまり、村上さんに申し訳ないんだけど、我が子が学芸会で準主役級の役を演じているのを見ているがごとくなのです。ぎこちないと言ってしまうにはもったいない、何か特別な魅力があるのですが、それを受け取るこちらがどう扱っていいのか分からない。結局は、最後まで村上さんに振り回されました。阿部寛さんが終始不機嫌な顔つきなのがよく分かる本作です。 【なたね】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-09-19 16:26:07)
6.《ネタバレ》 キャスティングに疑問。石原さとみの使い捨て具合がちょっと。村上ショージよりもずっと気になった。
冗長。ここまで尺はいらない。
謎解き伏線張りまくりの要素は嫌いではないが、その種明かしがすべてラストに「語り」で明かされるのはキツイ。もう少し回想シーンなんかをわかりやすくいれてくれても。まったくのノーマークでだらだら観ていたら、最初ラストの展開についていけなかった。金のことも大ガラスのことも。2度観できてよかった。これが映画館なら完全に消化不良を起こすところだった。DVDで良かった。
ハートウォーミングな素敵な物語であることは間違いないので、もっとテンポよくカッコよく私たちを騙してほしかった。もちろん、詐欺のシーンはあんな感じのつたないものでベリーグッド。それ以外の部分の精査よろしくです。 【JF】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-06-01 09:03:04)(良:1票)
5.原作は楽しめたのだが、映像化されるとここまでテンポが悪く、原作にあった躍動感・疾走感がなくなってしまうものかなあという印象。配役も総じてよくなかったかな。道尾秀介は売れっ子作家のワリには映画化されたのはこの1本のみで、映像化しにくい作家なのかなあと思ったり。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-04-05 14:38:02)
4.《ネタバレ》 「あまちゃん」以外の作品であまちゃんが見られるとあって、楽しんで鑑賞しました。今はそういう人、多いのではないかと思います。
多くの方がご指摘の通り、長い作品でした。観ている間は特に退屈もしないけど、観終わった後にとても長かったと感じる。それは尺の長さと云うより、スピード感の欠落が作品の面白味を総体的に減じさせているからだと思いました。
サスペンス&ミステリとしては、疑問符を付けます。最後のネタばらしが長いこともマイナス点ですが、内容に頷けない。心地良く騙された気がしないのですね。それは、どう考えても偶然に任せる部分が多すぎるからです。宝石現金即売のチラシを作ってポスティングしても、あまちゃんがそこへ誘導される可能性がどれほどあるでしょう? 彼女が成金を装った役者に目を付けて仕掛ける確率は? 村上ジョージが一流の詐欺師だとしても、そこまで計算し尽くせるとは思えないのです。一石三鳥・四鳥にはやはり無理がありました。
さて、あまちゃんですが「あまちゃん」を観ていたから楽しめた、というのが正直な感想です。役作りとしては石原さとみの方が面白かったです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-02-06 03:10:28)(良:1票)
3.原作既読。長さはあまり気にならないが、オチまでの流れがいま一つ。村上ショージはすごくはまってたけど。 【ラグ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-09-19 21:42:36)
2.緩急の間が悪い、苦痛ではないがやはり退屈かな。
ラストに向けて盛り上がる前に、”そうなんだったらあのシーンはおかしくないか?”という思いが幾つか回想され、そっちに気が行ってしまう残念な作り。
都合良過ぎる話に感動も何も無い。長いわりに大事な事を説明で済ましたり、説明が足りなかったりと、とてもチグハグで不満、印象に残る場面もあまり無く音楽もダサい。
役者の演技に違和感がなかったのと大筋は映画っぽかったので良しとします、駄作!と酷評してもいいけれど、なぜか可愛いところもある映画なので普通の評価に留めます。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-14 10:05:31)
1.《ネタバレ》 不満点から述べますと、まずこのテのコメディで上映時間が2時間以上もあるのは明らかに長すぎ。その割に最後の現金強奪シーンに至るまでのセットアップは異様に速い。これは恐らくですが作り手が主要5人に思い入れが強すぎるんでしょうね。主人公の身の上話や5人の奇妙な共同生活のシーンは物語にとって重要とはいえ、もっと短くても十分だったと思います。あとは役者さんの演技がまあ大変なことになっている。村上ショージの演技は頑張っているのはスクリーンから伝わるのですが、標準語の演技がどうしても浮いてしまっている様に感じました。映画の後半になるに従ってどんどん演技が上達しているのには笑ってしまいましたが。小柳友と石原さとみはバカップルという設定なのでしょうが完全に頭がどうかしている人たちにしか見えず。というか金無い金無いと言っているのに外見小奇麗すぎ。何着服持ってるんだ?しかも終盤で石原さとみが「いつまでこんな生活が続くのよ!もうヤダよ!」と言いますが、それまでに全く辛そうに見えなかったので超唐突に見えます。『ヘルプ』のジェシカ・チャステインみたいな底抜けの明るさは寂しさの裏返しという性格が石原さとみは表現できていません。阿部寛は唯一安定した演技で、彼が画面に入ると物凄く場面が引き締まっていて流石でした。
最後のどんでん返しはそれまでの膨大な伏線もあって「おおっ!」となりましたが、それにしても最後のエピローグに10分以上かけるのは長すぎでしょう。しかもそこで村上ショージが映画のテーマに関わる程重要な自分の心情を吐露するのはどうなんでしょう。もっとタイトに仕上げてくれたらより引き締まって優れた小品になったのでは無いかと思います。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-12-01 17:15:17)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
43人 |
平均点数 |
5.91点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.33% |
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4 | 6 | 13.95% |
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5 | 7 | 16.28% |
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6 | 13 | 30.23% |
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7 | 15 | 34.88% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 1 | 2.33% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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