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【クチコミ・感想(5点検索)】
4.たいして好きでもない女に男が出来そうになると燃え上がるタイプというのは一定数いるんだろうが、ストーリー的にはイマイチ盛り上がりに欠ける。全体的な雰囲気や役者の演技は悪くないとは思う。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2023-03-24 11:22:42)
3.《ネタバレ》 1919年、内戦のポーランドを逃れてアメリカへ渡った姉妹。妹は病を得てしまい、頼りの親族も予想外の酷薄さで、姉は否応無しに娼婦へと堕ちてしまう。時代も厳しいし、M・コティヤール扮するエヴァに他にどんな選択肢があったというのだろう。自然と当時の移民の苦労に思いをはせてしまったのですが。でもこれは観てる側が、話の薄さを自分で補完している現象なのであって、脚本単体では語り足らずの印象は否めません。
エヴァも三角関係になる男二人も結局どうしたいの?と問いたくなるほどに性格描写が曖昧で、起こる出来事一つ一つもさらっと過ぎてしまう。コティヤールもホアキンも終始暗ーい顔で熱演しているのですが、誰かに気持ちが入れ込めるほどにはキャラクターを紹介しきれていないのです。なので、観終わった時は「ええー結局なんだったの(特にホアキンの役)」と消化不良な気持ちになっちゃうのでした。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-05-26 23:58:37)
2.映像の色彩もセットも雰囲気も大変良いです。
ただ、盛り上がりとか抑揚とか映画に惹きこまれるものが足りないかな。
だからラスト、やっとエヴァのおもいが叶うわけなんですが、そこでの爽快感とか感動が
観てるこっちに湧かないの。
なんといいますか観てる途中にポランスキーの「テス」が思い出されまして
これはアンハッピーな結末を迎えるんじゃないかとまで思わせるんですが、
そうはならなくて「ああ、よかったー」と安堵して観終わるってのもない。
エヴァの人物描写やエピソードに面白みがないのかな?私としてはイライラしました
俳優もなかなかの顔ぶれなのになんかもったいないです。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-20 13:00:57)
1.《ネタバレ》 第一次大戦後、ポーランドから逃れてアメリカに渡ろうとした女性に降りかかった辛苦。移民船では男たちに乱暴され、入管では胸を病んだ妹が隔離され、自分も強制送還されそうなところに救いの手を差し伸べた男。よくあることで、これが仕組まれたワナだったため、体を売る商売に。
でも、そこに愛もあったからややこしい展開に。いとこのマジシャンと女を取り合う三角関係がもつれにもつれて。男が最終的に姉妹を助けたとはいえ、もともとこの男が原因なのだから、憎んでも憎みきれないと思うが。
重厚で地味な印象の映画。薄幸の女を演じるマリオン・コディヤールにあまり魅力を感じなかったのが残念。 【飛鳥】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2015-10-01 22:10:02)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
5.62点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 12.50% |
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5 | 4 | 50.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 3 | 37.50% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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