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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.まあ、一応最後まで見ることはできる。でももう一度見ようとは絶対思わない。これが日本の神々だったら親近感が出て面白くなるのかもしれない。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 5点(2021-04-24 08:26:02)
2.『クロウ/飛翔伝説』や『ダークシティ』など闇の描写を得意としてきたアレックス・プロヤスが、太陽さんさんの古代エジプトを舞台にした単純娯楽作を撮れるのだろうかと鑑賞前は不安だったのですが、案の定、ダメな映画でした。
デビューからほぼ一貫してSFアクションを撮ってきた(一本だけ青春コメディがありましたが)プロヤスとは思えないほどVFXを用いた見せ場が雑で、神様や巨大建造物がいかにもCGですという感じで実在感ゼロ。映画のCGというのはポリゴンのような粗い状態から始まり、監督がこだわってディティールをどんどん追加させるという作り方をするのですが、どうもプロヤスはほとんどこだわらずにOKを出してしまったのではないでしょうか。15年も前の『ロード・オブ・ザ・リング』よりも落ちるクォリティのVFXは、さすがに問題だと思います。
物語の方は、非力な人間の青年が恋人を救い出すために大冒険に挑むという王道の冒険談と、傲慢な王様が試練の中で人間味を身に着けていくというこちらも王道の成長談が組み合わされており、アドベンチャー作品としてはおそらく意図的に紋切り型に徹しているのですが、紋切り型過ぎて特に何も感じるところがありません。また、この世界では生死の取り扱いが軽いし、死を司る神・アヌビスも良い奴なので、死んでもどうせ生き返るんでしょという無用の安心感があるため、戦いに緊張感がありません。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(吹替)] 5点(2018-04-08 11:58:10)
1.《ネタバレ》 宇宙空間と地表の図とか、貢物を天秤にかける審判の場とか、ダークな画調の場面はいかにもアレックス・プロヤス監督らしいイメージが
全開で楽しめる。
冒頭から三次元的ダイナミズムをとことん活かしたカメラ移動が追求されており、まずもってアトラクティブであることが目指されている。
翼を持った神々の設定といい、立体性を活かした舞台でのアクション構築といい、デジタル3Dの見せ場作りを大前提としてストーリーが組まれている為か
ドラマは前半・中盤と低調に感じてしまう。ドラマが要請するカメラワークではなく、空間・運動感覚を満たすためのカメラワークだから、
次第にそれに飽きてくるのも当然である。
それをようやく覆してくれるのが、クライマックスの高層建築上で主人公が下すある決断のシーンである。
それまでのアクションに強い感情が伴ったとき、キャラクターが輝き出す。
最終盤で、ようやく映画として盛り返したという感じである。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-09-14 20:36:38)
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.10点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 10.00% |
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4 | 3 | 30.00% |
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5 | 3 | 30.00% |
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6 | 1 | 10.00% |
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7 | 1 | 10.00% |
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8 | 1 | 10.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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