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【クチコミ・感想(5点検索)】
6.本作に「トレインスポッティング」に、公開時はドラッグ映画ってやたらスタイリッシュともてはやされたりしました。
既に触れられている方もおられますが、公開時の本作のポスター、確かにカッコよかったですね。
スピード感のある「トレイン~」と比べると、抑揚も少なく地味な作りになっていますが、
クスリでトリップしている時の表現方法など、ガス・ヴァン・サントのセンスの良さは確かに感じる作品です。
薬物依存から抜け出すには相当の苦労があるはずで、そこはきれいにまとめられているきらいはありますが、
前半よりも更生を目指す後半に本作の良さを感じました。
地味ながらもインパクトを残すウィリアム・バロウズの存在も効いています。
バロウズ演じる神父さんも含め、これもドラッグが蔓延るアメリカの日常風景の一部なのでしょうか。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-11-29 19:25:08)
5.薬ほしさに略奪を繰り返すヤク中小僧の物語と聞き、トレインスポッティングのようなハイテンションな感じを想像していたらまるで逆でした。ラリってる様子やその最中のサイケデリックな映像表現はあまり無く意外。リハビリ施設に入ってからの尺が長い事や、過剰摂取で死んでしまう人間がいたり、意外と反ドラッグのメッセージが入っているように感じた。
最後リンチに遭った時主人公は「はじめて抵抗をしなかった」と言い、それは刑事に犯人の名前を聞かれた時も貫かれている。ドラッグに溺れるという行為は、妥協ではなく抵抗の象徴かもしれない。
【カップリ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-17 10:40:47)
4.深夜放送で見たドラッグムービー。よくある若者のハイテンション物ではなく、割りと抑えた感じですね。終わり方も嫌いではないが、ちょっとキレイに描き過ぎではいないか。 【すべから】さん [地上波(字幕)] 5点(2008-06-30 17:21:18)
3.《ネタバレ》 ストレートにメッセージは伝わってきた。しかしヤク中のドロドロした雰囲気はもっと出してもよかったのでは。足を洗うと決めた時もなんだかはっきりとした要因はなく、いつの間にかカウンセリングを受けてたという感じ。でも彼の迷える脳内の様子を、牢獄や水中、ハットが舞う様子などで抽象的に表していたのでそのへんはうまいと思ったし、心の変化は見てとれた。警察に追われ、何とか追っ手をはぐらかし、モーテルを転々とするその道中だけ見れば面白かったけど。病院に入ってからは少し長く感じた。しかしあれだけ薬の知識があるんならもっと違うところに頭使えよなぁ。だいぶイッちゃってる仲間たちとは比べて彼には知的な感じがあったんだからね。そういうキャラの設定も含め、なんかもう一押しが足りなく思えた。 【ブッチ・ハーモン】さん 5点(2004-01-07 23:17:54)
2.《ネタバレ》 薬でイってしまっている時、スプーンやら帽子やら飛んでる時の映像がイってしまっている感をよく表現しているなぁーっと思います。しかし、マット・デュロンはかっこいい!大人になってから観てもやっぱりカッコ良かった。妻役のケリー・リンチも割と好きな女優なので毎回普通に最後まで観てしまう。 【viva】さん 5点(2003-11-11 14:37:01)
1.ドラッグ青春映画。アメリカの日常ですね。 【tantan】さん 5点(2003-10-04 23:15:37)
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【点数情報】
Review人数 |
33人 |
平均点数 |
6.06点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 3.03% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 9.09% |
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4 | 1 | 3.03% |
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5 | 6 | 18.18% |
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6 | 7 | 21.21% |
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7 | 8 | 24.24% |
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8 | 5 | 15.15% |
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9 | 2 | 6.06% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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