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【クチコミ・感想(5点検索)】
4.原作は未読。しかし昔何冊か読んだ村上春樹的な世界観を、見事に映像化しているなぁという印象。登場人物がいずれも浮世離れして、セリフがいちいち小賢しくて、なぜかだいたい「死」がテーマで、現実を描いているようでおとぎ話だったりする。何かこう、地に足が着いていない感じというか。おそらく格調高い作品ではあるでしょうが、私には今ひとつでした。
だいたい昨今のハリウッド映画にしろ韓流映画にしろ、1秒たりとも観客を飽きさせないことに執念を燃やしているような感じがます。その是非はともかく、この作品は真逆でした。ほぼ会話だけの展開の上に長尺で観客に忍耐を強いて、結局登場人物たちの微妙な心の動きを追体験するのみ。さながら「おしん映画」といったところでしょうか。 【眉山】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-12-05 23:43:23)
3.正直、村上春樹は苦手です。そんな私が絶賛とはならない、そんな映画でした。ただ、長さは感じないし、妙に府に落ちる言葉もあった。一つの本を読んでいるような映画で、海外での評価のほうが高いのは当然でしょう。 【ラグ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-11-13 16:51:35)
2.う~ん 予想はしてたけど、文学色の強い作品..そして 長~い、長かった..言いたいことは分かるが 難しかった..「ノルウェイの森」よりは マシだったかな.. 【コナンが一番】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-10-30 13:27:52)
1.《ネタバレ》 村上春樹の原作「ドライブ・マイ・カー」はほんの素材にすぎず、主人公である演出家が、広島での国際演劇祭において、「多言語演劇」により行われる『ワーニャ伯父さん』の興行を成功させる話が主軸だ。
高校の同級生の家に忍び込む話や、ヤツメウナギのエピソードなどは、別の村上春樹作品から無理やり挿入している。
緑内障が原因で事故を起こす話は、原作では運転手を雇うための理由になっているが、本作ではとくに意味のないエピソードになっている。
『ワーニャ伯父さん』の練習風景、本番、車中での身の上話、などなど、長いシーンが連続する。
演劇の練習風景を見すぎて、それ以外の部分も演劇の練習のように見えてくる。
とりわけ最後のみさきの生家を見下ろしての二人の会話はそう。
家福は、娘を肺炎で亡くし、妻に浮気され、その妻をくも膜下出血で亡くすというほとほと運の悪い人物。
家福と妻は裕福な家庭で、愛し合っているように見えるが、とても幸せそうには見えない。
家福もみさきも感情をほとんど顔に表さないタイプで、外国人から見たら日本人はみんなこうなのかと思われるだろう。
国際演劇祭の演出家に専属の運転手がつけられるというのも、その運転手が若い女性というのも現実にはありそうにない設定。
運転手はどこかの会社に所属しているのかどうか、広島から北海道まで寝ずに運転させるのは労基法違反では。
冬用のタイヤにはいつ交換したのか。 【エンボ】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-08-21 20:10:02)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
48人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 1 | 2.08% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 4.17% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 4 | 8.33% |
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6 | 9 | 18.75% |
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7 | 18 | 37.50% |
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8 | 11 | 22.92% |
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9 | 3 | 6.25% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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