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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 いつもながらの変な世界観。でも嫌いではない。
思うに、優れた映画とは、居心地のよいテーマパークやホテルのようなもので、そこに居ること自体が楽しく、「早送り」などしたくならないものだろう。
いくらジョンが強くても、主席連合のルールそのものからは逃れることができない。
人間社会のしがらみからは、逃れられいよ、というメタファーなのだろうか。
最後に自由を勝ち取ったが、友を救い、結局自分は死へと旅立った。「生にしがみついていた」から?
エンドロール後のケインと娘との再開、そして、すーっかり忘れていた復讐。
因果応報。 【チェブ大王】さん [インターネット(字幕)] 5点(2024-02-03 17:59:19)
1.《ネタバレ》 一応「ネタばれ有」をチェックしてありますが、根幹にかかわる内容は書いてありません。
上映時間が2時間49分。 長すぎる。
真田広之とRina Sawayamaが登場する大阪のContinental Hotelのシーンは必要ない。 真田広之を出演させるために無理やり作ったシーンだと思う。 これをなくして上映時間を2時間程度に収めていたらもっと楽しめたと思う。
アクションの派手さは前作からさらに拍車がかかった。
「焼夷弾」を撃ちまくるシーンは今まで見たことがない派手さ。 ここまでやるとまるで観客を笑わそうとしているのかとさえ思える。(たぶんそうなのだろう)
実際私は笑ってしまった。
あれだけ至近距離で撃ち合っても敵味方双方なかなか死なないのは皆が防弾服を着ているという設定だからだけど、Johnの普通のスーツ(背広)が特殊ケブラー製で完全防弾というのはあまりに無理がある設定だなと思う。 厚み数ミリの服生地が弾をはじくわけないじゃないか(特に5.56x45mm NATO)。 でもこの設定がないとアクションシーンが成立しない。
話の展開もかなり不自然だけど、これが映画John Wickというものだと納得するしかない。
最初から設定、登場人物などまるでコミック、アニメから抜け出したような内容だ。
特に今回はCaineというJohnの旧友が冗談みたいな設定の人物だった。
盲目にもかかわらずやたらと強い。 みんなが殺しあっているのに物陰で麺をすすって腹ごしらえ。(これも笑った)
これでJohn Wickシリーズは完結かと思いきや、まだ続きが作れそうな微妙な終わり方。 これは続きが作れる余地をとりあえず残しておいてもし気が向いたら作るかもしれない、ということなのか。 それともすでに次作を考えているのか。
楽しめる映画だけど、尺が長すぎるのは良くないと思う。 既に書いた通り2時間以内に収めていたらもっと凝縮してすっきりしたと思う。
第一作の「John Wick」は傑作だった。
Chapter 2、Chapter 3とどんどん大げさになってきた。 舞台となっている架空の「世界」もほとんど冗談のような内容。 だいたい「excommunicado(追放)」されたJohnがどうやって世界中の都市に移動するのか全く分からない。
独特のアクションもここまで延々としつこくやられると新鮮味が失われる。 この辺で終わりにしておいたほうが良いのではないかと私は思う。 【称えよ鉄兜】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2023-09-22 02:09:08)
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【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
6.90点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.00% |
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5 | 2 | 10.00% |
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6 | 3 | 15.00% |
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7 | 8 | 40.00% |
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8 | 5 | 25.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 5.00% |
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【その他点数情報】
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