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帝都物語

1988年【日】 上映時間:136分
ホラーサスペンスSFシリーズもの特撮もの小説の映画化
[テイトモノガタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(1988-01-30)


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監督実相寺昭雄
助監督北浦嗣巳(セカンド・ユニット監督)
高橋巌
キャスト勝新太郎(男優)渋沢栄一
嶋田久作(男優)加藤保憲
原田美枝子(女優)辰宮恵子
寺泉憲(男優)寺田寅彦
石田純一(男優)辰宮洋一郎
桂三枝(男優)黒田茂丸
坂東玉三郎(五代目)(男優)泉鏡花(特別出演)
佐野史郎(男優)鳴滝純一
寺田農(男優)大河内正敏
峰岸徹(男優)工藤
長江英和(男優)陰陽師#2
しみず霧子(女優)撞球屋の女
中村嘉葎雄(男優)森鴎外
宍戸錠(男優)早川徳次
井川比佐志(男優)田上亮吉
島田正吾(男優)目方新
大滝秀治(男優)織田完之
西村晃(男優)西村真琴
高橋幸治(男優)幸田露伴
平幹二朗(男優)平井保昌
荒俣宏(男優)ビヤホールの客(ノンクレジット)
増田裕生(男優)
飯塚昭三平将門
山田栄子
千葉繁
立木文彦
龍田直樹
西村智博
大塚芳忠
古田信幸
中村大樹
松本保典
原作荒俣宏「帝都物語」
脚本林海象
音楽新日本フィルハーモニー交響楽団(演奏)
撮影中堀正夫
石井勲(セカンド・ユニット撮影)
プロデューサー一瀬隆重(エグゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特殊メイク原口智生(スペシャル・メーキャップ)
特撮松本肇(光学撮影)
丸尾知行(特美補)
池谷仙克(特殊美術)
大澤哲三(特美デザイナー)
作画樋口真嗣(コンテ作画)
美術木村威夫(美術監督)
椋尾篁(イメージ・デザイン)
江川悦子(クリーチャ造型)
H・R・ギーガー(コンセプチャル・デザイナー)
酒井賢(美術補)
編集浦岡敬一
南とめ(ネガ編集)
録音斯波重治(音響アドバイザー)
その他原田大三郎(スチール)
IMAGICA(現像)
宍倉徳子(記録)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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9.当時観たときは相当なインパクトがあったんだけど、改めて観てみると話があちこち飛んで集中できない。この世界観は大好きなので、もっとシンプルにすればよかった。加藤のキャラは嶋田久作あってのものですね。 nojiさん [DVD(邦画)] 5点(2018-10-05 19:54:49)

8.《ネタバレ》 実相寺監督の独特の芸術的ショット随所にときおり顔を出して飽きさせませんね。原作の世界観は好きです。この映画で風水というものを日本に知らしめた実績は大きいと思います。ただ、VFXはひどい。コマ撮りの呪符とか鬼とか阿修羅とか、人形の虫とか鴉とか。いくらなんでもねえ。将門の墓なんて舞台装置なみのちゃちさです。この手の魔界ホラーアクションもので、こわくないというのは致命的な欠点です。土御門一門の長が対決すると思いきや、命をかけた占いとかで、地震の時期を占うのには飽きれました。それが間違っていたのを加藤がどこからか出てきて、正式な年月を教えてあげるのは何故?大連と東京が地層でつながっている?そもそも加藤って何者?超人的な力をもっているので人間ではないのか?あるいは将門の子孫の陰陽師に過ぎないのか。どうしてそんなに東京を破壊しようとしているのか。はっきりわかりませんでした。加藤の女弟子はどうしてあんなセクシー衣装なんだろうか。あ、学天則は実際に存在したもので、いい味を出してました。それと風水なのにタロットを出すのはやめたほうがよいでしょう。ついでに今和次郎や森鴎外などストーリーに不用な人物はカットしましょう。そうだ、あのかまいたちはどんな意味があったんだろう。いろいろとありますが、原作がいいので、リメイクして欲しい作品ですね。 よしのぶさん [DVD(邦画)] 5点(2009-03-22 03:34:18)

7.まず2作目よりもスケールがでかい事に驚かされる。そして話が唐突に展開していくのにも驚かされる。いきなり「加藤が来るぞ~!」といわれても唐突過ぎてよう判らん。ギーガーまでがちゃっかり参加してたりと、SFXのほうは、凄いわけではないけど、なかなか味があってよろし。ただやっぱ話が唐突というかなんと言うか、殆ど島田久作が強引に引っ張って行ってる感じ。もう、この人ってばはまり過ぎ。西洋の悪の権化がダミアンなら日本における悪の権化?というか悪のヒーロー(ヒールか)は加藤で決まり。というか普通に恐いよ。間違いなくこの人の勝ちですな。 クリムゾン・キングさん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-30 01:52:27)

6.あの世界を再現することはとりあえず成功していたと思います。 嶋田さんを知ったのもこの映画だし。加藤って軍服の色とアイメークをちゃんと合わせてるのが微妙におかしい(笑)あの銀座のセットがリアルで良かった。結末は何となく不満でしたが。 ひろほりともさん 5点(2003-10-29 18:50:40)

5.加藤は強烈なキャラだったんですが、当時の技術ではアレが限界だったんでしょうね。魔都をもっと表現して欲しかった。 ロカホリさん 5点(2003-10-18 19:34:19)

4.当時学校で原作が大流行りでみんな回し読みしており、私は読まなかったものの、映画は観に行くのが当然、という雰囲気だったもんで・・・。浅草十二階の崩壊シーンもなかなかリアルだったけど、むしろコマ撮りに妙に興奮しましたね。日本でもCMとかではよく見かけるんだから映画でドンドン使って欲しいな、と思ってましたし。H・R・ギーガーの護法童子はもうどうでもいいけどさ。ところで当時は意識してなかったんですが、音楽は、石井眞木さんだったんですね(残念ながら最近亡くなられました)。これは意外。 鱗歌さん 5点(2003-08-15 21:03:51)

3.日本特撮映画の大作を狙ったみたいだけど、緻密で複雑な原作をさばき切れず不発に終った感じがした。登場人物も多過ぎるし、話しはあっちこっち飛び過ぎで、一回見ただけでは分かりづらい。2時間余りでまとめ上げるのであれば、登場人物も思いきってカットする等して、スッキリ仕上げにしたほうが良かったのでは…。加藤保憲(嶋田久作)の強烈なキャラのみが、印象に残った映画でした。 光りやまねこさん 5点(2003-06-07 14:51:22)

2. 荒俣宏の原作は未読だが、映画は駄作。大体、実相寺昭雄なんてカルトな監督に任せるのが無茶ってモンだ。ほえー、関東大震災も魔人・加藤保憲の仕業ですか…。陰陽師やら風水やら何やら原作もこんなペダンチックなのか?衒い過ぎだっつーの!何とギーガーまで参加したショボいSFXだけが見所と言えよう。何だかなぁ…。 へちょちょさん 5点(2003-01-24 15:17:24)

1.正に嶋田久作がいなければ完成されなかったであろう映画。邦画的大作として期待を裏切らないくだらない作りになっていますが、霊的防衛都市という設定や東京の旧跡との関わり、また、印をきるシーンとか当時は結構好きでした(因みに原作未読です)。友人に薦めて酷評されたことを憶えています(その友人とは面白がるポイントが決定的に違った…)。ま、映画としてはこのくらい、5点献上。 sayzinさん 5点(2001-10-30 23:47:56)

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【点数情報】

Review人数 34人
平均点数 4.82点
000.00% line
112.94% line
238.82% line
3411.76% line
4514.71% line
5926.47% line
6617.65% line
7514.71% line
800.00% line
912.94% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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