みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
29.《ネタバレ》 リアルタイムに知らない世代からすれば、あの有名なあさま山荘事件はこうだったのであろう と ある部分世に知らしめるべく造られたのであろうかと 長野県警との対立があったが、果たして実際はどうだったのでしょうか 人の見る見方によれば いろいろな見方があるでしょう ただ少なくともこの事件は実際に起き、そして尊い人命が失われていることは事実であります 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-06 18:23:13) 28.全体的に中途半端という印象。 重厚なストーリーかと思えば軽い部分もあるし、おちゃらけてるかといえば、そういうわけではなく。 扱ってるテーマがテーマなので、もっとどっちかに偏った方が観てる方も引き込まれると思う。演じてる役者も、どっちに傾けばいいのかわからん感じで演じてるように見えた。 それにしても、長野県警の扱いはフィクションとはいえ、可哀想w 事実であったにせよ、事実じゃないにしろ一番踏んだり蹴ったりでしたね。 あと、藤田まこと演じるお偉いさんは、なんか良いこと言ってるように見せかけて、いい加減極まりない。適当な人間が意図的に「ふだん、適当に見せかけて俺実は考えてんねん」的な人物像を作ったような感じがしてひどく嫌悪感を感じた。 あーいう人間が上に居ると下はたまったもんじゃない。つべこべ言わず、てめーが動けって気分にさせてくれたし、 長野県警にも、出来ないくせにしゃしゃり出てくるな!ピンチになったらこっちへ放り投げるくせに!という現実社会で味あわされる気分を思い起こしてくれた。 狙った皮肉なのだろうが、見てて良い気分にはならない。 そこをえぐるならきっちり消化させてくれって感じだ。 【バニーボーイ】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-07-04 22:26:21) 27.グダグダですね。これで人質が助かったのは奇跡に近いですよ。 【Yoshi】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-04-30 00:33:13) 26.事件を知っていることが前提?犯人側の行動がほとんど描かれておらず、警察内部のごたごたを延々と見せられて正直退屈した。ただ、全体として豪華なキャストと重厚な作りは評価できる。 【mhiro】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2008-04-04 10:24:35) 25.稀に見る無難さです。良いところを言えといわれても、特になかったし、それじゃあ悪いところは、といわれても、特になし。点数でいうと4だと低いし、6だと高い。だから5点を謙譲します。 ぶっちゃけて言いますと、某局のプ○ジェクトXで取り扱ってた方が面白かった。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-02-19 23:07:14) 24.佐々さんの当時の記憶が、事実と違っているという証言が多いらしいが、これは佐々さんの記憶に基づいているのだから仕方ない。それにしても、期待外れ感が非常に大きい作品。もう少しシュミレーション的要素が強いと思っていたが、物語は淡々と進むし、何かNHKの出来の悪いドキュメンタリー番組を見ているような気分にさせられた。また、ぶつ切りされた不自然な編集も違和感ありまくり。せっかく大勢のエキストラを動員したのだから、もう少しそれを画面に生かせなかっただろうか。 【ドラりん】さん [地上波(邦画)] 5点(2007-02-18 23:29:34) 23.当時のことはよく知らないので勉強になりました。警官が死んだのは後藤田正晴の責任でしょう。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-26 02:47:32) 22.《ネタバレ》 あさま山荘事件初の映画化作品。話題になった当時も見ているが、事件の対応に関わった元刑事が原作で、かつ東映作品ということもあってか、東映の映画を見慣れた今になって久しぶりに見てみるとヤクザ映画ではないが、どことなく実録もの映画に近い雰囲気で見ることができた。あさま山荘事件を徹底して警察側の視点で描いた社会派映画で、地元警察と警視庁の意地の張り合いや縄張り争い、メンツ云々が強調されて描かれているが、明るい音楽やコミカルな描写などで決して硬い映画とはなっていないのもいいし、日本の警察の実態を描いた映画としては志も完成度も高く面白いものとなっている。しかし、あまりにも警察内部の話に偏ったために、事件の背景が見えず、コトが起こって警察がゴタゴタやっているだけに見えて、あさま山荘事件という実際にあった事件が題材(一応、実話を基にしたフィクションであるというテロップが冒頭に出てはいるのだが。)なのにその題材自体がなんかもったいなく感じてしまい、これだったら事件は別にあさま山荘事件でなく、事件は完全フィクションでも問題なかったのではと感じてしまうのが残念だった。電話交換手を演じている街田しおんが良い味を出している。(2024年9月29日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2005-04-28 16:42:36) 21.長野県警のあの描き方は、ひどすぎるだろう。県警から文句は来なかったのかね。またストーリー的に警察側の見方のみの非常に一方的なところは、警察官僚が描いた原作から考えればある種のリアルさ(あの事件における警察官僚の見解)を感じるが、この右極化する時代にこれを映画化することに薄ら寒さも感じる。作りもいかにも日本映画、もっとスケールの大きな演出は出来なかったのか。これがリアリティなのか。よくわからない。 【如月CUBE】さん 5点(2004-09-13 18:49:37) 20.《ネタバレ》 あの予告編は明らかに詐欺でしょう。もっと迫力のある映画を期待して見たら、見事に裏切られました。これはこれで意義深い映画なんだからそれ相応の宣伝をして欲しかった。セリフは聞き取り辛さが致命的だし、佐々氏が前線で活躍している新聞記事のカットなんて、一時停止してやっと読めましたよ。あまりにも情報量が多すぎます。つまらないなー、と思いながらなぜか何度も見てしまう不思議な映画です。 【dicep】さん 5点(2004-08-18 16:47:08) 19.良く作りこまれていると思いますが、エンターテイメントが足りません。勉強にはなるけれど、手に汗握ったり、胸をほっとなでおろしたりできませんでした。 【センブリーヌ】さん 5点(2004-07-20 02:33:19) 18.映画見てから原作を読んでみました。一言で言うと長野県警の方に非常に失礼!!本作はどうも主人公達警視庁コンバットチームを立てる所から始まっているらしく、カリスマ警視庁対無能長野県警という構図になっているようだ。確かに実際佐々さん達の活躍はすばらしく、警視庁が長野県警を引っ張っていたようだが、長野県警は映画で描かれているほど無能では無かった。原作を読んで頂ければ分かるが、まず実際の県警本部長は直接指揮をしたり積極的に口を挟んだりしなかったようだが、本部長としての責任は十二分にある方で大事な場面では本部長としての役目をしっかりこなされていた。しかしあの作中の本部長は一体?とーっても優柔不断で全て人任せ、挙句の果てにはキャラメル配るおじさんにもなめられる始末。そして軽井沢署の署長さん達も同じく、実際は真面目な方々で、最終確認での佐々さんからの質問にもしっかりと答えて いた(電線は切ってなかったが)。映画化するにあたって原作通り作ってしまうと、どうしても「こんなことがありました」って感じに記録映画みたいになってしまう。そこで敵に無能長野県警を加えてイベントをもう一つ増やすカタチで映画として鑑賞に耐えられるようにしたのだろう。しかしそれはただの失礼に変わりない。子供が大勢で一人をいじめて楽しんでいるのと同じだ。こんな方法で楽しませられても私は気分が良くない。 【パンツァー・フォー】さん 5点(2004-04-16 00:17:29)(良:1票) 17.今頃になって映画化するなんて、佐々氏は何を考えているのか。もう時効か?金もうけしか考えていないのか?このような実話映画を見ていると、嫌悪感を覚える。佐々氏が良く描かれ過ぎ。 【かまるひ】さん 5点(2004-02-09 10:51:45) 16.《ネタバレ》 鉄球の所だけ面白かったかな。当時TVで観ていた人なら別でしょうが、若い世代の私にとって、この映画はちょっと退屈でした。っていうか私血がダメなんです…だからあの吐血シーンは勘弁…ごふっ(死) 【Ronny】さん 5点(2003-12-31 01:05:02) 15.近年の同じ歴史的大事件映画の「KT」と比べると、もちろんフィクショナルな部分が無い上に、「事件」の全容というのではなく、その時の警察内部の様子を描くだけなので、はっきり言って映画としては退屈な仕上がりになってるし、「事件」を学ぶ材料にさえ成り得ていないと思う。確かにこのテーマを描くのにあさま山荘事件である必要性は全く感じられない。それに【サイレント・コア】さんが真っ先に指摘されている様に、かなり「踊る大捜査線」に影響を受けてる感じ。ただ、しっかりと作り込んだ仕上がりには好感が持てます、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2003-12-29 21:54:06)(良:1票) 14.チーム全体があまりにも統制がとれていないというか、のんびりしていて気合が足りないというか・・・。30年前なんてこんなもん?どこまでノンフィクションなんだろうと疑ってしまう。プロジェクトXも見たよ。1つの事象に対して、いろんな捕らえ方があっていいと思うし、どれも作られたものだから、製作者の意図が入るのは仕方ない。真実を知りたいけど無理かな? 【東京50km圏道路地図】さん 5点(2003-12-29 03:51:40) 13.浅間山荘事件を題材に警察内部の事情を描いた事には評価したいと思うが、他の人も指摘しているように台詞が聞きづらい。混乱している事を表現したかったのかと好意的に解釈する事もできるとしても、せめて日本人にくらいはストレスなく台詞を聞かせてもらいたかった。 【クルイベル】さん 5点(2003-12-26 15:09:27) 12.《ネタバレ》 私もリアルタイムでは知らない世代だけど、事件の裏では県警対警察庁の指導権争いがあったということが分かった。事件自体よりも内部の人間関係ばかりだった印象。「踊る~」でも分かるけど、いつの時代も所轄と警視庁は仲悪いんだな~。でも最後に役立たずだった長野県警を立てる役所さんは立派だった。 【ジョナサン★】さん 5点(2003-12-24 13:17:31) 11.役所広司の演技は素朴で良かった。映画としては長いし面白くないで。イライラするし・・ただ佐々氏として言いたい事、(テレビでも言ってた)やっぱ日本の危機管理的な事に対する意識の低さみたいなもんはあるんやろな~と考えさせられる一本。個人としては佐々氏を応援します! 【ピニョン】さん 5点(2003-12-14 17:32:59) 10.観ても損はしないと思いますが、決定的に足りないのは、なぜそれが起きたかという背景と、赤軍側からの視点がないことですね。だから、思い入れが弱くなる。実は、武田真治とか伊藤?一真とか、エンドロールを見ると相手方にいいキャストが出てるのに惜しいですね。佐々なる人物が、あまりにもヒーローになっちゃってます。「事件は現場で」の例のドラマと同じノリですね。本当に会議の場面が、ぎゃあぎゃあうるさくて気分が悪くなります。なんか、一昔前の、オリバーストーンの映画みたい。もっと観る人にいろんな考察を与えられるような視点で描いて欲しい!!これを見る前にプロジェクトX観ちゃったもんで。。。 【たかちゃん】さん 5点(2003-11-12 19:46:31)
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