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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
4.間仕切りもなく、ただ寝床にムシロを敷いただけのルンペン宿、暗く薄汚れた雰囲気はまさしくゴーリキーの戯曲、よくぞロシア文学を日本に置き換えたと感心。それぞれ癖のある人物描写が良い。台詞に舞台劇のおもしろさがあるのだが、やや聞き取りにくい。主人公のこそ泥が侍っぽく見えるのはやはり三船だからだろうか。 【ESPERANZA】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-08-09 02:04:11)
3.《ネタバレ》 最低の生活を営む人たち、という意味なのだろう。社会の底辺そのままに、立地的にもゴミを投げ落とされる低地に建つ傾いた長屋。ちょっと雨が続けばすぐに床上まで浸水しそうで不衛生極まりない。そこでろくに仕事もせずにたむろする奴らはお互いを労わり合うのではなく、傷に塩を塗り合いながら生きているような殺伐とした空気。でも、なんかバイタリティは感じるんだよね。そんなにギャーギャーと騒ぐ元気と暇があるなら仕事を捜せよ、って感じでした。これ、現代の視点では悲劇というより喜劇でしょう。ちなみに屋内が間仕切りなしで繋がってる「長屋」を初めて見ましたが、あれが正しい「長屋」なのでしょうか? 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-05-29 01:12:20)
2.特別、傑作ではない。
群像劇スタイルで、社会の底辺に生きる人々を丁寧に描いた内容。
不景気の現代にも通ずる内容で、現代に当て込めばそれなりに含蓄を感じる部分はあった。
左卜全の自然な演技は素晴らしい。
それにしても、黒澤明は香川京子の使い方がヘタ。
使うからには、可憐な香川京子を撮ってほしい。 【にじばぶ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-08 00:39:03)
1.期待しぎたのかあまり面白いとは言えなかった。最初のボーン、ボーンという寺の鐘のような音が印象的。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2005-08-08 23:10:48)
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【点数情報】
Review人数 |
36人 |
平均点数 |
6.03点 |
0 | 3 | 8.33% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 5.56% |
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4 | 3 | 8.33% |
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5 | 4 | 11.11% |
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6 | 6 | 16.67% |
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7 | 5 | 13.89% |
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8 | 9 | 25.00% |
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9 | 4 | 11.11% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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