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【クチコミ・感想(5点検索)】
3.黒人差別、銃、単純勧善懲悪型ストーリー、ご都合主義的勘違いなどなど、アメリカの悪い部分ばかりが際立つ本作。
アメリカ史、アメリカ映画史を語る上で、最も重要な作品であることは間違いない。
しかし、アメリカの悪い部分ばかりをこう見せられると、元々アメリカ嫌いな私は、ますますアメリカという国と文化が嫌いになってしまった。
嫌悪感を増幅させる本作を、高く評価することは私には無理だ。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-04-06 01:46:34)
2.KKKの首領を主人公に置き、KKKの側の視点から描いた早期アメリカ史の物語。この映画ではKKKは社会の無秩序を救う英雄的救世軍である。反対側、つまり黒人やムラート(混血)の側に視点を移せば、当然これは差別と偏見に満ちた映画へと転化する。たしかにグリフィスの革新的な映画手法は映画史上、みごとなものなのにちがいない。してみると、映画的手法と作者の視点の取り方とは別問題であって、映画手法はどのような視点にも有効であり得るということ、映画というものは視点しだいで物事をいかようにも描きうる両義的なものだということを、この映画は如実に教えてくれる。 【goro】さん 5点(2004-02-09 16:38:43)
1.グリフィスは南部の出身なので、KKKを崇めた、とかいろいろ言われているが、本人はノンポリシーで作ったと後年語っています。この年は、デミル=雪洲の「チート」とこの作品が大当たりして、興収1500万ドルを上げました。これは大ヒットの「チート」のさらに5倍凄い数字で、今でいえば2億5000万ドルと、マトリックスもびっくりの数字だったんですね。 【FOX】さん 5点(2003-06-22 22:03:46)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 30.00% |
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6 | 1 | 10.00% |
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7 | 1 | 10.00% |
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8 | 3 | 30.00% |
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9 | 2 | 20.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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