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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 父子家庭に育った少女は、ボクサーである父親からDVを受けている。
DVに耐えかねた少女は、ふらふらと家出をするが、ある店の前で気を失い倒れてしまう。
その店の店主は、オタクで内気な青年で、かねてからこの少女をかわいいと思っていた。
そこでのこの状況!
青年は、迷わず気を失った少女を、自室のベッドへと寝かせ、軟禁に成功する。
看病をしながらも、少女の手をさすったりなでたり、と青年は自らの欲望を果たす幸せな毎晩を送る。
青年は、あこがれの少女を前に、ロリコン魂が燃え盛り、さぞかし夢見心地な毎夜だったに違いない。
でもそれは長くは続かなかった。
父親に少女を軟禁していることがばれ、父親が青年の家を訪れる。
そして、父親は娘を自宅へ連れ戻す。
淫らな行為をされたと思った父親は怒りが爆発。
その怒りの矛先は、少女への暴力につながった。
父親の暴力により、少女は死に至る。
そこへ現れたオタクの青年。
父親を銃で撃ち殺してしまう。
衝動的な殺し方。
そして、その直後に、オタクの青年は自殺をしてしまう。
まあ、実際はもっと真面目な話なのだが、どうにも真面目すぎるし、テンポが遅く少々退屈してしまった。
もっとスピード感が欲しいところ。
ただし、青年の少女に対する純粋無垢な愛情は、この上なく美しく、サイレントながら輝きを放っていた。
D・W・グリフィス作品というとスケールの大きい大作をイメージするだけに、本作はどうも物足りなく感じてしまった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-05-04 00:48:30)
2.作られた時代のせいといえばそれまでですが、あまりにもステレオタイプな東洋人なので、滑稽です。もう少しどうにかならなかったのでしょうか。ストーリーは特筆する点がないのですが、最後の急展開する場面はドキドキしながら見ました。リリアン・ギッシュは初めて見ましたが、人気の秘密がわかる気がしました。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-11-23 00:12:45)
1.《ネタバレ》 中国人青年(リチャード・バーセルメス)と少女リリー(リリアン・ギッシュ)の悲恋を描いたこの物語は、序盤をまるまる中国の港町に費やしています。仏教関係に詳しい人が観たらどうかわかりませんが、寺院の中の描写も特に違和感はありません。しかしながら、青年の過去にわざわざ尺を割いているわりには、仏教の宣教師であるという設定が生きていません。白人のリチャード・バーセルメスを、わざわざ(そう見える筈のない)黄色人種に仕立てた意図は何なのか。(1)エキゾチズムを狙ったもの(2)最後に青年が自殺するので。キリスト教では禁じられている(3)ボクサーの養父(ドナルド・クリスプ)が外国人を嫌っているから。以上の3つのうちどれかだと思いますが、いずれにしてもシナリオ的には弱い。この程度なら仏教をクローズアップする必要は特にないでしょう。例えばリリーが敬虔なクリスチャンであったなら、彼女との対比によって仏教徒の設定が生きてきます。悲恋の意味もいっそう深くなりますしね。そういう工夫が欲しかった。一方、キリスト教宣教師が青年に渡したパンフレットに「地獄」と書かれているシーンは良かった。こういう演出が単発で終わってしまったのは残念ですね。 【円盤人】さん 5点(2004-12-12 19:53:29)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
22人 |
平均点数 |
7.86点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 3 | 13.64% |
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6 | 2 | 9.09% |
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7 | 3 | 13.64% |
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8 | 5 | 22.73% |
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9 | 5 | 22.73% |
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10 | 4 | 18.18% |
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【その他点数情報】
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