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【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 恋の逃避行の末に撃たれて男女共に死ぬ。
それの原型かな?
愛する相手と一緒に死ぬ。
理想の死に方なのかもしれないが、虚しさは残る。
しかし冤罪のせいで神父を殺す羽目になったというのに、この扱いは酷すぎる。
あとは前科者に対する世間の風当たりの強さ。
これらをラングは見る者に訴えたかったのだろう。 【にじばぶ】さん [DVD(字幕)] 5点(2020-09-20 17:14:41)
1.初のボニーとクライドを題材にした作品、(ラングにとって)初のフィルム・ノワールが強いアメリカ期の作品と、初づくしの本作。一度定められた運命を前にどうすることもできない2人の姿を、メディアや民衆を批判しながら描いている。新聞屋はあらかじめ3つの一面記事を用意していて、いずれも大衆を煽ることだけを目的としている。ヘンリー・フォンダの死刑が決まると、ニヤけ顔で死刑の紙面を指差す下品さ!2人に退去を命じる宿主や、ちっぽけな理由でヘンリー・フォンダをクビにする社長、冤罪をなすりつけるガソリンスタンドの店員など、2人と敵対関係にある人物は総じて下品に描かれている。米国に渡ったラングは終戦までプロパガンダ映画を作り続けるのだけど、本作と『激怒』は少し毛の色が違う。標的はナチスではなく、メディアと大衆である。話はそんなに面白くないけど、本当に暗闇と霧の使いかたが上手い監督だ。ヘンリー・フォンダが脱獄するシーンの緊張感はラングならでは。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-11 03:22:04)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
7.15点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 10.00% |
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6 | 4 | 20.00% |
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7 | 8 | 40.00% |
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8 | 2 | 10.00% |
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9 | 3 | 15.00% |
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10 | 1 | 5.00% |
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【その他点数情報】
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