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【クチコミ・感想(5点検索)】
4.元々、モンキーパンチの原作もエンタメ色よかナンセンス色の濃い作品だと個人的には評しているので、このアホらしいナンセンス映画、評価の余地があるように思える。1974年製作という時代的を鑑みても、である。
そして、ちょっと嫌悪するには心無い、そういう手合いのナンセンス作品だったと思う。
江崎英子の不二子っぽさと、ギリギリOKな邦衛次元、全然OKな四郎銭形、中途半端な殺し屋役の前川清など、配役の上手さとチャレンジ精神は非常に面白く、評価したい。
【aksweet】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-12-07 01:17:49)
3.非常にくだらない。でも、このくだらなさが面白いと思うのはあたしだけか?
これ、当時としてはかなり、ナンセンスな面白さを持ってると思うんだよ。
たしかに原作とイメージを重ねると、とんでもないと思うけど、ナンセンス映画とだけ見れば、結構良いセンをいってる気がするんだけどね。
やっぱり若い人だとちょっと厳しいのかな?
それとも単にあたしがオッサンなだけか?
・・・なんでこんなに熱く語ってるんだ?・・・
【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-09-23 18:08:37)
2.原作や、アニメにだってちゃんとあった渋味は一切無し。なんだかよくわかんない助平オタンチン作品。ま、いーんじゃないスか??結構ポチポチ笑えたし。良い時代だったのねぇ~~ニャロメ!!って感じの映画。出演者は結構豪華メンバーです。でも、田中邦衛のルックスは次元より銭形だと思うんだけれどな。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-09 00:03:23)
1.うーん、みなさん酷評(笑)。いや、分かるんですけどね。んでも、うーんと好意的に解釈すると(どの位好意的かというと、鈴木宗男の無実を信じる位)、目黒祐樹演じるルパンは確かに漫画ともアニメとも全然違うけど、きっと監督と脚本家は「自由を愛する風来坊」みたくしたかったんじゃないかなあ。それに劇中で次々と繰り出されるギャグは(公開当時はいざ知らず)ほとんどがかなりさっぶいけど、フィルムトリックを駆使した技法はなんとなくルイ・マルの「地下鉄のザジ」みたいなアナーキーさを感じなくもないし、それにほら、ルパンと不二子が断崖にある敵のアジトで絶体絶命の危機に陥るところはチャップリンの「黄金狂時代」へのオマージュではありませんか(まあ、ただ引用してりゃ良いってもんじゃないだろうけど)。それに中盤、唐突に歌い出して物語に「亀裂」をもたらす(要はあんまりシュール過ぎて笑っちゃうってことです)女殺し屋集団ポピーズはかなり強烈。まあ「ルパンの実写化映画」ということで最初から「ダメ映画」に見られてしまう本作ですが(で、実際ダメ映画ですが)、作中に見られるアイデア自体は悪くないような気もするので、もし作り手の側に予算と時間とセンス(これが一番大事だな)があれば、ひょっとして「早すぎたオースティン・パワーズ」と後に評されるような怪作が出来上がっていたんじゃないか、と思います。ま、「エド・ウッド的」というにはあまりにも中途半端で、冷静に考えると2~3点が妥当な気もするのですが、個人的には何だか優しい気持ちになれたのでちょっと評価は甘めです。 【ぐるぐる】さん 5点(2004-11-21 19:02:20)
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【点数情報】
Review人数 |
17人 |
平均点数 |
3.06点 |
0 | 1 | 5.88% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 6 | 35.29% |
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3 | 4 | 23.53% |
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4 | 2 | 11.76% |
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5 | 4 | 23.53% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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