みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 弱小不良チームが新コーチの鬼の特訓で強くなってゆく映画。ではなかった。バスケで勝ったからといってもそのときだけ。刑務所に行きたくなければ大学に行けるように勉強しろ。という映画だった。かいつまみすぎだけど。映画の中の学生の親や常勝ムードで盛り上がる地域住民がこの急転に意表をつかれたように、見ているこちらも突如現れる社会派色に意表をつかれる。しかしあまりに簡単に強くなってゆく展開の後だけに心地の良い急転として迎え入れることができる。一気に脇に追いやられるバスケではあるが、映画を盛り上げるうえでも重要な試合のシーンがそれなりの盛り上がりをちゃんと作ってはいる。ただ迫力だけを見せるのではなくゲームの流れを見せているこの試合シーンはなかなかの高評を得ているらしい。でも実は個人的に不満。バスケは点が始終入ってゆくので全体の流れももちろん映さなきゃならないけど、漠然とでもルールがわかりやすくもあるので全体の流れだけに拘る必要もなく、むしろバスケの醍醐味として体力の消耗してゆく様や息の合ったチームプレイや個人テクニックこそをアップやスローモーションを使いながら見せて欲しいとか思っちゃうのだが、そう思ってしまうのは私がバスケをしていたからというよりは漫画「SLAM DUNK 」の影響かもしれない。細かいカットの連続で迫力だけ出しましたみたいなのは論外だけど、ゲームの流れを見せているあいだずっとかかりっぱなしの音楽で高揚を得ているというのもどうかと。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-19 15:16:51)(良:1票) 4.《ネタバレ》 バスケットのシーンは、ほかのバスケ映画、いやほかのスポーツ映画全般を通じてもトップクラスなほど迫力が溢れているのですが、それ以外のところがほとんどすべて予定調和的で、学園スポーツものの定番パターンを順々になぞっていっただけなのが痛い。つまり、この作品で光っている部分の源は、映画の力ではなく、バスケットの力なのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-09-01 00:27:16) 3.実話をベースにした感動作。似たような内容の作品は他にもたくさんあるので、 新鮮味はまったくないけど安定感だけは抜群。見所としては、コーチのおっさんが熱血ながらも、 よほど人格の優れた人らしく、バスケットのコーチ業だけに留まっていないことかな。 真の指導者という点では、すごい人だなとやたら感心するばかりだった。 総体的には優等生的な作りの映画で、若い人にはお薦め。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-26 22:17:55) 2.青春・スポ根・実話もの。バスケだけでなく人生のコーチでした。 【akila】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 04:57:38) 1.よくある青春・スポーツものといった印象でした。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-03 10:29:54)
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