みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 ものすごくダメなわけではないです。 が、「あざとい」部分が目立ちすぎているので作品としてはあんまり評価されないしできなくなってしまう。 あざといというのはもちろん観客の生理的部分に訴えるようにショッキングなシーンを複数入れてきたことで。私はこういうのは基本的に認めない。そんなんナシで勝負してくんなきゃダメだわ。 だからチ○チ○の部分とエッチの最中に頭の上に石像が落ちてくる部分ナシでも記憶に残るかどうかで考えてみなきゃならない。だとするとたぶん、1ヶ月もしないうちに見たことを忘れているだろう。 こういうのってたぶんリドリー・スコットの悪影響なのかもしれません。駆け出しの新人映像作家たちが安易に飛びつきがちな方法ではあるでしょう。どうすれば観客の記憶に残るか。 しかしリドリー・スコットはもともと変態でして、目立ちたくてそういうことをやってきたわけではないのですたぶん。そういうシーンが無くても、というか無いほうがカレの作品は素晴らしい。そして本人は顰蹙を買っていることにあんまり気がついていないわけです、自分がどのくらい変なのかってよくわからないですから。 ですから新人が安易に真似をする傾向は苦々しいものです。そんなんで記憶に残してはあげませんので残念でした~。 【パブロン中毒】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-01 15:34:43)(良:1票) (笑:1票) 2.《ネタバレ》 アーロンとシェリー。二人の若者が死ぬ。その死ぬまでの過程と謎を、多角的視点から少しずつ明らかにしていく軽いタッチのサスペンスコメディ。手法としては真新しいものではないです。よって、その内容が大事になるのですが、個人的には面白くありません。 犯罪者は一人もいません。小市民しか出てきません。にも関わらず、1つのアクシデントがもとで、次々と『犯罪者』と『けが人』と『死者』が出ちゃうっていう構成そのものは面白いと思います。 でもそれだけです。『こんな偶然重ねてみました。』っていうのを映像にしているだけでは、正直言って物足りないのです。こーゆー作風でいくなら、あっと驚く仕掛けや真相が欲しいものです。 登場人物も、『自己中』と『頭の悪い人たち』ばかりなので、気が滅入ってきます。そして気の抜ける音楽が眠気を誘います。まあこの作品にぴったりっちゃあぴったりな音楽なんですけど。 それにしても結構有名な方々が出ているのに、このB級感あふれるテイストは凄いですね。 一番大変だったのは警官のおっちゃん。お疲れ様でした。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2017-12-21 10:43:13) 1.《ネタバレ》 ミステリーのコーナーに置いてあったんですが、どちらかと言えば悪趣味なコメディ。 人が死んでいるのでコメディと言い切るには後ろめたさがありますが、これも因果応報ということで…(^^; 時間軸をうまく使った面白さはありますが、如何せん作品として小粒感は否めません。 上映時間は短いので気楽に見る分には苦にならないと思います。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-03-05 23:06:31)
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