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007/サンダーボール作戦

Thunderball
1965年【英】 上映時間:129分
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズもの小説の映画化スパイもの
[ダブルオーセブンサンダーボールサクセン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1965-12-25)


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監督テレンス・ヤング
助監督リチャード・ジェンキンス〔助監督〕(ノンクレジット)
ピーター・R・ハント〔編集〕(第2班監督)
リコー・ブラウニング(水中シークエンスの監督)
演出ボブ・シモンズ〔スタント〕(アクション監督)
伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト】)
キャストショーン・コネリー(男優)ジェームズ・ボンド
クローディーヌ・オージェ(女優)ドミノ
アドルフォ・チェリ(男優)エミリオ・ラルゴ(スペクターNo.2)
ルチアナ・パルッツィ(女優)フィオナ
マルティーヌ・ベズウィック(女優)ポーラ・キャプラン
バーナード・リー(男優)"M"
デズモンド・リューウェリン(男優)"Q"
ロイス・マクスウェル(女優)ミス・マネーペニー
マイケル・ブレナン〔男優〕(男優)ヤニ
ガイ・ドールマン(男優)リッペ伯爵
エドワード・アンダーダウン(男優)英空軍少将 Sirジョン
ジャック・グウィリム(男優)英空軍将校
アンソニー・ドーソン(男優)ブロフェルド(ノンクレジット)
アンドレ・マレイン(男優)スペクターNo.10(ノンクレジット)
ケヴィン・マクローリー(男優)ナッソーのカジノで煙草を吸う男(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(男優)スペクターNo.6(ノンクレジット)
フィリップ・ストーン(男優)スペクターNo.5(ノンクレジット)
スージー・ケンドール(女優)プルー(ノンクレジット)
若山弦蔵ジェームズ・ボンド(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
水野龍司エミリオ・ラルゴ(スペクターNo.2)(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲"M"(日本語吹き替え版【ソフト】)
白熊寛嗣"Q"/リッペ伯爵(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏バルガス(日本語吹き替え版【ソフト】)
咲野俊介フェリクス・ライター(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲垣隆史ブロフェルド(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
宗形智子ドミノ(日本語吹き替え版【TBS】)
島宇志夫エミリオ・ラルゴ(スペクターNo.2)(日本語吹き替え版【TBS】)
池田勝フェリクス・ライター(日本語吹き替え版【TBS】)
今西正男"M"(日本語吹き替え版【TBS】)
田中康郎"Q"(日本語吹き替え版【TBS】)
飯塚昭三クッツ(日本語吹き替え版【TBS】)
若本規夫バルガス(日本語吹き替え版【TBS】)
早川雄三ブロフェルド(日本語吹き替え版【TBS】)
村松康雄(日本語吹き替え版【TBS】)
平林尚三(日本語吹き替え版【TBS】)
緑川稔(日本語吹き替え版【TBS】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【TBS】)
鈴置洋孝(日本語吹き替え版【TBS】)
原作イアン・フレミング「サンダーボール作戦」(早川書房)
ケヴィン・マクローリー(脚本原案)
脚本リチャード・メイボーム
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
作詞ドン・ブラック主題歌「サンダーボール」
作曲モンティ・ノーマン「ジェームズ・ボンドのテーマ」(ノンクレジット)
ジョン・バリー〔音楽〕主題歌「サンダーボール」
主題歌トム・ジョーンズ「サンダーボール」
撮影テッド・ムーア
リチャード・ムーア〔撮影〕(水中撮影 カメラ・オペレーター)(ノンクレジット)
製作ケヴィン・マクローリー
アルバート・R・ブロッコリ(ノンクレジット)
ハリー・サルツマン(ノンクレジット)
制作東北新社(日本語吹き替え版【ソフト/TBS】)
TBS(日本語吹き替え版【TBS】)
配給ユナイテッド・アーチスツ
特撮ジョン・スティアーズ(特殊効果)
美術ケン・アダム(プロダクション・デザイン)
ピーター・マートン
ピーター・ラモント(セット装飾 / デッサン主任)(ノンクレジット)
モーリス・バインダー(タイトル・デザイン)
衣装アンソニー・メンデルソン
編集ピーター・R・ハント〔編集〕(編集監督)
録音モーリス・アスキュー
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【TBS】)
動物
スタントジョー・ダン(ノンクレジット)
ボブ・シモンズ〔スタント〕(ノンクレジット)
リチャード・グレイドン(ノンクレジット)
ノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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16.007で初の海洋アクション。金かけてだいぶド派手。
これはこれで貴重な作品かと。
印象がやや薄いボンドガールではあるがスペクターNO.2エミリオ・ラルゴとの激闘もなかなか。
個人的には「サンダーボール作戦」が発令され、会議で、ボンド以外の00エージェントが画面に表示されたのが印象的。
もっと00エージェントの絡みがあっても面白いのでは無いかと思えた。 mighty guardさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2020-12-16 23:00:51)

15.似たり寄ったりのボンドガールに無理矢理作り出しているような危機の連続。製作費や興行成績が右肩上がりだっただけに4作目のマンネリ感もしょうがないか。 ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 5点(2018-01-20 16:20:44)

14.「ダイヤモンドは永遠に」の後に見たからか、わりとそれなりに出来た映画でした。スペクターもそれなりの不気味さで悪巧みもいい感じで、映画もそこそこ真面目だし。しかし、このスペクターのボスが「ダイヤモンドは永遠に」で、なぜ、あれだけ、ちゃちくなるのか、シリーズで見ていると、突っ込めます。敵、味方、入り混じっての水中戦は、この時代のボンド映画として見れば、悪くはなかったです。細かい点を見れば、はぁ?って箇所がいくつかありますが、まー、ボンド映画だし、こんなもんじゃないでしょうか?しかし、真面目になったり、コメディーになったり、ちゃちくなったり、予算かけたり、映画によってこれだけコロコロ変わるボンド映画を見ていると、なにがボンドらしいのか、人によって様々だと思いますが、僕は、最初に出てきた、ボンドの空中移動装置と、ボンドカーの水鉄砲&弾除け装置がいちばん、ワクワクできました なにわ君さん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-27 14:20:15)

13.NATO、軍事演習、核爆弾。現実をかりた設定だけにシリーズの中でもボロが目立つストーリーだと思われる。アクション映画で初めて水中戦闘を撮った映画らしいが地味すぎてなんと述べてよいのやら よいしょさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-07-21 19:42:15)

12.《ネタバレ》 海の中での戦いが今作の見せ場。初期の頃の007をいくつか観てみたがどうやら2000年以降~の007のほうが自分は好みなようだ。40年も前の映画なので当然といえば当然なのだが映画という物自体の進化、進歩、成長を強く感じる。これは撮影技術、CGなどのことではなく、アクションシーンの人の動き、敵の倒れ方、倒し方、これだけでも全然違う。
古い映画って敵と戦ってるシーンがどれもこれも、なんか・・・どこか変なんだよなぁ。
コマ数が少なくて動きがカクカクしてるせいなのかな。 虎王さん [DVD(字幕)] 5点(2013-04-22 01:39:32)

11.《ネタバレ》  まずくないんだけど、間違いなく美味しくない中華定食屋「悟空」それが僕ら一味だけの学食みたいな物だった。カルキの味がしっかりするコップの中身とか、明らかにペタペタするテーブル。夏場は小さくて長細いゴキブリに似た虫が闊歩する店だ。後にその虫がチャバネゴキブリという立派なゴキブリである事を知って卒倒したのもここ。
 一味の一人、ニッキーは特殊能力でラーメン屋の外観を見るだけでその店が旨いかどうかを完璧に当てることが出来、僕らは都内のあらゆる所でネットに載っていない旨いラーメンを掘り当てることに困ったことはなかった。ところが、ニッキーはこの薄汚い「悟空」が大好きで、その影響から僕らの作戦会議はいつもここで行われていたわけだ。どこか他所の旨いラーメンを喰ってから学校に戻って、本物の学食でだべれば良いのに、何故かここ「悟空」。

 最近、サンダーボール作戦を見て思わず感傷に胸が切なくなったりした。子供の頃から何度も観たこの作品。作品って言って良いレベルかどうか判然としないくらいいい加減で、金は掛かっているけどチープで、突然エロティックで、ゆるいアクションで大団円。これを一言で言うと007な訳だが、僕はこの味わいが大好きだ。猫が膝に乗って動かないからトイレに行きたくても行かれないようなもどかしさが好きだ。腹が立たない微妙なラインなのである。

 この店のアルバイターだった女の子の顔がはっきりと思い出せないのだけれど、一味の一人が彼女のことを好きになってしまった。割烹着を着た彼女と彼の話している姿は青春しちゃっている大学生そのもので、ゆるくて暖かい時間が流れていった。それがどう言うわけか頭によぎる。
 なんだろう、実はあの娘は既婚女性で、そのことを知った時のアイツの魂の抜け方なんかの間抜けさなんかも、そのことをあの娘から伝えて欲しいと頼まれたときの面倒くささなんかも、やっぱり青春だったのかもしれない。

 どうでも良い緩さと、それでも程々に事件やサスペンスが起こって、これでいいんだっけ?という終わり方をする007が大好きな僕は、やっぱりそう言うものに似た味わいの昔が忘れられないのかもしれない。
 って、こんな事を急に思い出して、突然自分が死んだりしないかと自分が恐ろしくなってみたりする。 黒猫クックさん [地上波(吹替)] 5点(2012-10-22 05:51:52)

10.さすがに人気絶頂期だけに金かけてんなあ、派手だなあと。悪口じゃなく。これまでのチープ感が不満の一つでもあったわけだから。善悪ボンドガールもべっぴん。NATO爆撃機ごと核弾頭強奪というスパイ映画らしいスペクターの悪行もそのスケールのでかさも大満足。これこそが「007」。と思うところもあるんだけど、『ゴールドフィンガー』のレビューでも触れた現地諜報員の自害というスパイ映画ならあって当然の苦味がショーン・コネリーのいつもの緊張感ゼロのダンディぶりを常套とする「007」に合ってない。クライマックスの海中バトルも殺し殺される描写が動きがスローなぶん実に生々しい。「007」の最大のウリであるボンドのキャラが仇となる。無駄というか冗長なシーンも多々あり。でもまあ総じて「007」らしい映画だと思う。 R&Aさん [DVD(字幕)] 5点(2009-05-14 15:10:51)

9.監督がテレンス・ヤングに戻った第四作。水中戦がウリだが、作品全体の印象としては散漫か。私の中では初期作品群の中で、ちょい落ちる評価だ。 ジャッカルの目さん [ビデオ(吹替)] 5点(2007-01-28 14:49:34)

8.《ネタバレ》 「ゴールドフィンガー」と前後を間違えて観てしまった・・

テレンス・ヤング作に飽きがきたのか(飽きるのも早いか・・)

展開とか演出がおんなじようなものだし、

何よりも悪役が同じ系列なので本当に飽きてきたようだ(爆)

長さも気にはなったし。

今回の楽しみはやはりQの発明品。

しかしあまりピンとはこない。

海中が舞台というのも一作目とだぶるし。

サメが登場するというのも実は「サンゲリア」と一緒に借りてしまい、

さらに新鮮味は薄れてしまう(苦笑)

見終わったあと内容がはっきり思い出せないくらいだ。

「ネバーセイ・ネバーアゲイン」がこれのリメイクにあたるそうだ。


アルメイダさん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-23 13:14:11)

7.いよいよ「アクション>スパイ」感が高まってきている。が、水中戦闘シーンは当時としては頑張っているなと思うし、それほど古さを感じさせない。サンダーボール作戦=ああ、水中のアレね。といったように非常に強い印象を与えているので成功していると思う。 えいざっくさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-07-13 16:49:15)

6.《ネタバレ》 序盤から牽引マシーンでボンドが死にかけてた・・・(笑)それと空を飛ぶ機械ですが一度、使ってみたいと思った。なんか007シリーズの中ではストーリーが把握しにくいし、テンポが悪い。それほど期待しない方が良いと思います。水中での戦いもスローな動きなので微妙。シーンの間に"うつぼ"や"たこ"などが出てきて心が和んだ(笑)ラルゴもボンドガールに殺されるとは惨めでした。 マーク・ハントさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-03-17 19:41:48)

5.第1作目からそれほど時間が経っていないのに、装備がますます新しくなります。今までの、スケールの割にはチャチな映像から脱却し、全体的に細かな箇所まで派手になった印象があります。まあ、面白さとしてはまずまずでした。スキューバシーンがたくさんありますが、無意味に鮫をたくさん出すのはいかがなものだろうか。相変わらず、胡散臭いボンドは、様々な仕掛けをホテル内に張り巡らされ、刺客が侵入していたり女が侵入していたり、落ち着きないこと山の如しです。 february8さん 5点(2004-11-28 19:47:45)

4.牽引マシーンでのボンドはやばかったなあ。シリーズ中で最も苦しい形相で大声で泣き叫ぶボンドではなかろうか??? 東京50km圏道路地図さん 5点(2004-03-23 04:27:08)

3.あまりおもしろくなかったです。水中での戦闘シーンも、もうひとつでした。 ギニューさん 5点(2004-01-22 20:16:30)

2.最初の方でシュボーっと飛んでいく様を、「ロケッティア」がパクったのでしょうか。 あろえりーなさん 5点(2002-07-21 16:14:56)

1.いままでの作品に比べたら少しダルい・・・。相変わらず顔もわからないスペクターのボスに「いいかげん顔ぐらい見せろ!」って思ったのは私だけ? みかん星人さん 5点(2001-08-21 14:13:24)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 53人
平均点数 5.55点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
347.55% line
4815.09% line
51630.19% line
61222.64% line
7815.09% line
835.66% line
923.77% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1965年 38回
視覚効果賞ジョン・スティアーズ受賞(特殊視覚効果賞 として)

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