みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.モンスターパニックもので、コメディで、閉ざされた空間で戦う物語、という事で『トレマーズ』の再来を期待した訳ですが、あれほどには面白くなかったというのが正直なところ。ノリとしてはむしろ『フロム・ダスク ティル・ドーン』や『プラネット・テラー』的な感じの、ヘンな人達が巻き込まれてぐちょぐちょ~、って世界。汚~い汁っ気はやたらに多いんですけど、楽しさ怖さは少な目。このテの映画の定石を崩して意外性で展開してゆくというのが売りになってるんですが、それとて想定の範囲内なんですよね。映画として徹底的に破壊と再構成をしているって訳ではなくて、単なる変化球に収まってる感じ。一方でモンスターホラーとして真面目に見ようとしても怪物としてのディティール描写に乏しく(モンスターのシーンになると途端にカメラが動き過ぎて何が起こってるのか肝心なところがちゃんと見えません。ワザとなんでしょうけれど)、登場人物は記号化されていて、あんまり面白くない、と。字幕でいちいち解説してくれる人物のイメージに頼る事で、映画としてキャラを面白くする努力を放棄しちゃってる気がして、それって本末転倒だなぁ、って。何が起こるか、誰が生き残るか判らない意外性ではマジメに作ってるハズの『ディープ・ブルー』や『ポセイドン』の方がよっぽど上だったりして。結果的には普通にB級でした。ベン&マットは「ボク達ってばタランティーノ&ロドリゲス的な面もあるのよ」みたいなのを誇示したかったのかしら? 劇場で周囲に誇示するかのように妙に大声で笑ってたマニアな人達が、その実、お寒い感じにしか思えなかったのが印象的な映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-04-01 22:00:31)(良:3票) 8.《ネタバレ》 予告編を観て面白そうだったので鑑賞。まず、主要キャラが騒いだり口ばっかりのやつらばっかりでイライラする。冒頭の人物紹介は最初は斬新に感じたが、文字にして表現されるとかえってそのイメージに捕らわれてしまい、キャラクターの底が浅くなってしまうと思った。同じようなシチュエーションの「トレマーズ」のほうが、主要人物の魅せかたがうまく、展開が単純明快で物語にものめり込め、面白い。肝心な(期待した)モンスターも、その造詣や情報が曖昧で今ひとつ。ゲロかけられた人間が変異してモンスターに成っていくのかと予想したがハズレ。結局は在り来たりなB級モンスターホラーといった感じに収まってしまった。期待していただけに残念。おまけの情報によると続編が作成されるらしく、ラストで一人だけで逃げちゃったハニーパイが主役らしい。ずっとモンスターに追いかけられるのだね。因果応報か。 【しぇんみん】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-16 21:35:40)(良:2票) 7.《ネタバレ》 B級スプラッター系怪物ホラー映画。この手の最近の映画が、7、80年代の映画と違うのは、モンスターの動きが早くて、全体像が分かりにくく、戦闘時の画面が暗くて揺れが激しくて見にくい、BGMがうるさい等の特徴がある。すべて真逆の現象である。昔はモンスターを、時間をかけて作りましたよ~、よく見てね~、キャラクターグッズに採用して~、と言わんばかり、じっくりと見せていたものだが。 【festivaljapan】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-07-15 07:29:57)(良:1票) 6.悪くはなかったよ。モンスター映画として、一応、飽きることなく最後までは観れました。ただ、早いカット割りとブレブレ映像でアクションシーンがまったくなにやってるかわかんないのと怪物の造詣もわかりにくいので、やはりそこはストレスがたまるかな。怖い事がおこってる~って雰囲気で楽しめれば、いけるかもしれんけど。ちなみに怪物がチョコチョコ動き回るシーンは、5.1だと、結構、音がいろいろ動き回って、オオッて思えた。モンスター映画の定石をやぶるっていってるけど、そんな変わった映画でもないので、期待しすぎは禁物。普通のモンスター映画。冒頭のキャラ紹介はおもしろい。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-12-04 23:39:32)(良:1票) 5.《ネタバレ》 ヘドが出るほどの下品さ。 子供のモンスターがやたら腰を振るシーンは悪寒が走りました。 グロテスクスプラッターと形容するのがいいのかな~。 閉ざされた世界でモンスターと戦うというのは今までたくさんありましたが、そこにコメディ(アメリカ人が好きそうなね)を織り交ぜたもの。 所々笑えるシーン、台詞が散りばめられてます。 実社会でゲイであるとカミングアウトした俳優に「お前はゲイか?」と突っ込むとこなんざなかなか秀逸。 しかしながらモンスターの描写が粗くってその全体像が掴めないですね。 予算の都合かな? 製作に携わったベン・アフレックとマット・デイモン。DVDの特典に「脚本に惚れこみ」云々と書かれておりましたがほんと???って疑問も浮かびますが、パート2、パート3と製作されていることからアメリカでは評判がよろしいのでしょう。 というわけで個人的には続編も見ちゃいます・・・たぶん。 B級マニアの性分ですね。 【ゆたさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-11-01 09:08:57) 4.《ネタバレ》 ノリノリのキャラクター紹介、登場したと途端に食われるヒーロー、「もう離さない」と抱きしめた傍から引き裂かれていく子供。本作のスタイルは、物語開始早々に判明します。“B級・パニック・グロテスク・スプラッタ・アクション・ホラー・コメディ”(長い…)。同類亜種の作品が数多く存在するジャンル。自分も嫌いじゃありません。そのチープさゆえに、制作の間口が広いジャンルではありますが、この手の作品には“アタリ”が少ないのが現状だと思う。“遊び心”の取り入れ方、その匙加減が大変難しいのです。B級マニア受けを狙っているのが見えてしまうとイヤラシイし、下手だと単なる粗悪品。本作の場合、センスの押し売りが鼻につくのがマイナスです。上から目線で「どう、これイケてるでしょ。分かる人だけ分かればいいから」と言われているような。下ネタの挿入具合あたりから、ヒシヒシと伝わってきます。権威に弱い小市民にしてみれば、「はあ。そうッスね。イケてますよね。分かります。分かります。」としか言えませんもん。このノリはちょっと苦手かなと。真摯な姿勢でバカ、極悪人だけどのりたま大好き!、みたいな“憎めなさ”のあるB級映画が自分は好きです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-07 20:12:44) 3.《ネタバレ》 B級ホラーとしては可もなく不可もなく。軽く見れるのがよいが、目新しい点はない。手抜きな登場人物紹介や、ヒーローがアッサリ死ぬところとか、面白い点もあり、好感はもてるが、ふざけ方がイマイチ中途半端。そして画面が見難い。そうそうたる製作指揮陣は何故? 【すべから】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-16 00:11:19) 2.クリスタ・アレンだけが印象に残った映画でした。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-04-22 13:39:36) 1.《ネタバレ》 エネルギーが有り余った青年のように不器用でエネルギー以外は何もない。そんな映画です。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-02-01 11:33:44)
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