みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
8.《ネタバレ》 人気ドラマの映画化がすっかりトレンドとなっていて、それがまた興行的に好成績を上げているという事実を踏まえながらレビューを書いています。 この作品はドラマを見ていた人とそうでない人で評価が分かれると思うし、テーマが「卒業」ということで一人一人監督に感謝の言葉を述べるシーンまで入っています。 このあたりドラマを見ていなければ心に響かない部分だと思います。 それはこの作品では監督と選手の心の絆を形成するくだりははぶかれており、既に人間関係が出来上がった部分からストーリーが展開しているからです。 なもんで「絆」「奇跡」を感じるにはドラマを楽しんだ人だけなんだろうと思う。 映画ファンは「映画館で見るべきスケールではない」となるけど、ドラマを見続けていた人は「大画面で見れて嬉しい」となるでしょう。 ちなみに私は「ドラマも見ていた映画ファン」なので評価は5。 映画ファンの目線で書くと「TVサイズで十分」が正直な感想です。また、このサイトではあれだけ興行成績が良いのにレビューが異常に少ない。 それがこの映画の真の評価なのではと感じました。 【ゆたさん】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-18 09:40:31)(良:1票) 7.《ネタバレ》 映画単体として観たら、ん?て感じでしょうが、テレビ版からの流れで観れば一応上手くまとまっていて、しっかり完結しているので良し。 とは言え、やっぱり映画にすることはなく2時間テレビドラマで十分な感じは否めない。 ただ私は、原作漫画は読んでいないんですけど、テレビ版は再放送で観ていて不覚にも毎回毎回泣かされていまして・・・ 丁度、若かりし頃に『スクールウォーズ』を観て涙していた感覚に近い(テレビ版ROOKIESは、平成のスクールウォーズでしょ)。 そんな訳で、映画としての良し悪し云々よりも、めでたし、めでたしと親心で観てしまう・・・そんな映画です。 【ぐうたらパパ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-09-22 20:37:38) 6.《ネタバレ》 はっきり言って、これはドラマが予想以上に成功したため、製作陣が調子に乗って、自分たちの自己満足のためにつくった映画だ。ドラマからのファンは喜んだかもしれないが、その意味ではファン感謝祭だけで上映されて良い作品。野球部の絆が生まれた後では、野球そのものにスポットが当てる展開にせざるを得ず、そうなれば、派手派手のままのニコガクナインは地区大会決勝まで進むチームには到底見えず、神宮球場あたりで野球をやられても興ざめしてしまう。御子柴の「夢のその先」発言があったが、夢を追いかけるのが青春であるし、幸せなのに、無理矢理実現させてしまうことに、逆に醒めてしまう。原作は未読だが、ドラマは大変秀逸な出来だっただけに、映画化はすべきではなかったと少し残念な気持ちで鑑賞した。 【田吾作】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-05-06 10:40:09) 5.《ネタバレ》 まさにマンガのようなストーリー。原作がマンガだから仕方ないんだけど。泣くのがちょっと早かったな。試合が終わってからにしないと。あと、一生懸命努力してきた本人達がキセキの一言で片付けてはダメだと思う。キセキなんかじゃなくて努力は報われるということを前面に押し出さないと。それにしても老けた高校生達だこと。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-07 22:13:41) 4.わざわざ映画にしたのにTVドラマとレベルが同等で、物語があっさりしすぎて起伏が乏しかったのが良くなかったところ。TVドラマがヒットしたのと物語が終局と言うことで、とにかく映画にしてみたという感は否めない。しかし、この作品のいいところは、ベタすぎる展開に、くさすぎるセリフ、やたらと壮大な音楽…etcと言った今や絶滅に近い演出をこれでもかと繰り出して感動を誘うと言うところだ。そんな演出を本作でもTVドラマから踏襲し、この作品が好きな人には期待通りの感動を与えてくれる。結局、自分も涙を流してしまうシーンが幾つかあったし。ひとつの映画としてどうかと言われれば微妙だが、TVドラマから続く「ルーキーズ」と言う作品の映画化(完結編)としては、これで良かったのかもしれないと思う。 【スワローマン】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-12-03 23:48:08) 3.登場人物が泣くシーンのたびに、テーマ曲が泣いてください泣いてくださいと繰り返し盛り上げる。まるで心臓停止しそうな人に電気ショックを与えて蘇生させ続けるように。そのうちもうそれ以上電圧上げても効きませんよってな感じになってくるんですなあ。俳優陣はみなよかっただけに安易な演出が残念度を増してしまった。 【とと】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-02 00:12:11) 2.《ネタバレ》 う~ん・・・。新しく入ってきた二人はよく馴染んでると思う。ただ、試合のシーンの演出が多すぎてそのたびにどんどん醒めていった。最後の一球も長すぎ。その間相手バッターもどっか行くという謎。冒頭の卒業式ではきっちりとした格好で臨んでいた川藤が、肝心の自分の教え子を送る際はぼさぼさ頭にノーネクタイ。まぁよくあの話をこの時間にまとめたと思う。映画じゃなくてよかったのにな。 【黒スプレー】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-01 19:51:44) 1.ドラマの時もそうでしたが、出演者の熱気がスクリーンを通してでもビシビシ伝わってきました。新入生の二人も、レギュラー陣に負けずに熱い演技でした。試合のシーンは、ドラマも含めて、何度も奇跡というものを見せられているので、感動はできませんでした。今回人気を受けての映画化だったのでしょうが、ドラマとの違い、映画化した意味を、最後まで見出す事はできませんでした。ドラマの延長戦のような感じといった所でしょうか。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-05-31 00:28:28)
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