みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 アイラ・レヴィンの『死の接吻』を読んだとき、ドライサーの『アメリカの悲劇』というのが引き合いに出されていたのですが、そんな小説は知らなかったのでそんなものか、とか思っていました。その『アメリカの悲劇』の2度目の映画化ということなのですが、正直どこがアメリカの悲劇なのか、さっぱりわかりませんでした。 おそらくこの映画、恋愛メロドラマとして作られたのだと思います。原作を読んでいないので比べようがないのですが、多分原作にある『アメリカの悲劇』的な要素は薄められ、美男美女のラブストーリーとしての側面が強調されているように思います。だから題名も変更されたのでしょう。アリスがわりとうっとうしい女性に描かれているのも、主役2人の仲を際立たせるためではないでしょうか。観客をジョージに同情させる手のようです。しかし私は、ジョージはあまり同情できるような人物には思えず、主要人物3人とも魅力を感じられなかったので、どうにも面白さを感じられませんでした。 だいたい、ジョージが軽率すぎる。「イーストマン家の人間であることに誇りを持て」と言われ、社内恋愛は御法度だとわかっているのに、会社の女に手を出してる。田舎者とか世間知らずで済ませられることではないでしょう。そんなことだから、その後の成り行きも自業自得としか思えず、むしろ呆れるしかありません。アメリカの悲劇ではなく、アホの悲劇ではないのか? 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-03 18:13:45) 8.《ネタバレ》 5点は全て、エリザベス・テーラーの美しさに。圧倒的。 映画としては全くつまらなかった。 女性との交際、犯罪、全てにおいて非常に軽率で衝動的な主人公に共感は無理。 2時間ドラマの犯人だってもう少しは慎重w テーマは資本主義を批判したいのは明らかだけど、資本主義を批判するテーマの映画を製作して、観客集めて収益上げるってすごい自己矛盾じゃね? 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-02-08 13:52:54) 7.《ネタバレ》 すごくひどい話ですね。それに先が見えるのでサスペンス的要素もなし。悔い改めれば、天国へいける...キリスト教的偽善。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-02-12 23:04:20) 6.個人的にモンティの顔が怖いので、リズがどうして簡単にモンティに夢中になったのかが理解不能。モンティがシェリー・ウインターズを誘うのは、それまでの淋しい暮らしぶりを見ればわかるのですが・・・。リズのアップの度に画面に紗がかかるのはおかしいです。似たような事件は今でも多いですね。関係ない話ですが、以前、和田アキ子がテレビで「アップの時は紗をかけて美人に撮って」と言っていたのを思い出しました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-01-18 12:58:13) 5.↓この話は実話だったんですか~!びっくりしました☆ボーっと見ていたけど、いつの間にか完全に夢中で見てました(笑)エリザベス・テイラーが本当に美しかった。後味がほろ苦いっすね。 【もみじプリン】さん 5点(2003-08-29 11:59:27) 4.実話だそうで。原作が長いせいか、よく描かれてなかった。残ったのはテイラーが美しいことだけ。 【M・R・サイケデリコン】さん 5点(2003-06-19 22:31:37) 3.ストーリーは普通。けれど、貧乏で田舎者だった主人公が金持ちの娘に恋をし、憧れの上流社会の一員になり、その後は逮捕、投獄、死刑になる。その打ち上げ花火が一瞬で終わってしまったような、何とも言えない儚さが印象的。音楽も作品に合っていたと思う。この時のリズはまさに超美。 【プミポン】さん 5点(2003-04-09 23:34:15) 2.考えさせられる内容でした。でも尺が長すぎるような気がしました。 【スペシャルラブ】さん 5点(2002-04-13 01:44:59) 1.浜省の”陽のあたる場所”と言う曲はこの歌からもきてるのかな?何かストーリーと歌詞の設定も似てるしね。♪Ah もしもこの愛にかたちがあれば伝えられるのに いつわりのかけらもなかった事を”など・・・。 【四次元大介】さん 5点(2001-10-02 09:31:55)
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