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真夏のオリオン

Last Operations Under the Orion
2009年【日】 上映時間:120分
ドラマサスペンス戦争もの小説の映画化
[マナツノオリオン]
新規登録(2009-04-20)【尻軽娘♪】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-06-13)


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監督篠原哲雄
福井晴敏(監修)
助監督石井良和
キャスト玉木宏(男優)倉本孝行(海軍少佐・イ-77潜水艦艦長)
堂珍嘉邦(男優)有沢義彦(海軍少佐・イ-81潜水艦艦長)
北川景子(女優)倉本いずみ(倉本孝行の孫)/有沢志津子(有沢義彦の妹)
平岡祐太(男優)坪田誠(軍医中尉・イ-77潜水艦軍医長)
黄川田将也(男優)遠山肇(イ-77潜水艦回天搭乗員)
戸谷公人(男優)山下寛二(イ-81潜水艦水測員)
鈴木拓(男優)秋山吾朗(イ-77潜水艦烹炊長)
吉田栄作(男優)桑田伸作(特務機関大尉・イ-77潜水艦機関長)
鈴木瑞穂(男優)鈴木勝美(現代)
吹越満(男優)中津弘(大尉・イ-77潜水艦航海長)
益岡徹(男優)田村俊雄(特務大尉・イ-77潜水艦水雷長)
森廉(男優)
奥村知史(男優)小島晋吉(イ-77潜水艦水測員)
太賀(男優)鈴木勝海(イ-77潜水艦回水雷員)
大塚明夫マイク・スチュワート艦長(米海軍駆逐艦パーシバル​)(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
平田広明ジョセフ・フリン副艦長(米海軍駆逐艦パーシバル)​(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田夕夜(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作池上司〔原作〕原作:「雷撃深度一九・五」(文春文庫刊)
福井晴敏映画化原作(監修):「真夏のオリオン」(小学館文庫)
飯田健三郎映画化原作(著):「真夏のオリオン」(小学館文庫)
脚本長谷川康夫
飯田健三郎
福井晴敏(脚色)
音楽岩代太郎
編曲岩代太郎「願い星~I wish upon a star~」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作木下直哉
亀井修
早河洋(製作統括)
島谷能成(製作統括)
東宝(「真夏のオリオン」パートナーズ)
テレビ朝日(「真夏のオリオン」パートナーズ)
朝日放送(「真夏のオリオン」パートナーズ)
朝日新聞社(「真夏のオリオン」パートナーズ)
小学館(「真夏のオリオン」パートナーズ)
博報堂DYメディアパートナーズ(「真夏のオリオン」パートナーズ)
木下グループ(「真夏のオリオン」パートナーズ)
プロデューサー市川南〔製作〕(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特撮村川聡(撮影)
松本肇(視覚効果)
美術金田克美
尾関龍生(装飾)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
編集阿部亙英
録音橋本文雄(録音監督)
照明小野晃
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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9.面白くない訳では無いのだが、こういう映画なのでテンポが… 自分向きではありませんでした。 TINTINさん [地上波(邦画)] 5点(2014-06-21 21:47:13)

8.《ネタバレ》 潜水艦と駆逐艦の戦いを描いた戦争映画で、「ローレライ」に比べるとSFじみた描写もなく、あの映画よりは真面目に作ってあるという印象を受け、それなりには話もしっかりとしていて面白く見られる。しかしやはり玉木宏が艦長というのは若くて顔立ちが整っていて爽やかすぎで違和感があるし、潜水艦内の雰囲気もまったりとした雰囲気で緊迫感がなく、また艦長が部下に対して敬語を使うのはおかしいし、艦長の回天に対する考え方なども小学生用の教材映画かと思うくらいに分かりやすすぎる描き方、悲壮感もあまりなく、とくに期待をして見たわけではないが、物足りない部分も多いし、敗戦直前の日本軍と米軍の戦いを描いた映画としてもリアリティーがない。鈴木瑞穂の回想が始まって以降は現代のシーンはなく、戦時中のシーンばかりになるが、その途中でまた違う回想が入るのは「切腹」などでも見られる手法。ただ、うまく機能しているかと言えばそうでもなく、なんか中途半端な印象で、言いすぎかもしれないが出番の少ない北川景子の出番を増やしたいがためにこういう構成になったのかなと思う。こういうのをなくしてもっと男臭いつくりにしても良かったのではないか。 イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2012-07-19 17:16:35)

7.潜水艦モノとしては緊迫感が感じられない演出で、ちょっと拍子抜け。『沈黙の艦隊』を連想させるシーンがいくつかありますね。 nojiさん [地上波(邦画)] 5点(2011-07-24 08:44:27)

6.戦争ものとしては戦場の緊迫感は弱いし、艦内の描写も至ってユルい。帽子を脱げば色んな髪型の人がいましたね。敵艦との攻防戦の最中に回想やロマンスが挿入されてきますが、これも作品の構成上、上手くいっているとは言えません。しかし海の特攻兵器回天をめぐる、命の尊さの分かりやすい見せ方は良かったです。攻撃よりも人命救助を優先する敵艦と、海の特攻兵器回天を搭載した潜水艦の艦長がそれを見つめるシーンが特に印象に残りました。敵艦と至近距離に対峙する戦争映画でありながらも人間ドラマに軸足を置き、ほとんど戦死者が出ていないのもこの映画らしくて良かったんじゃないでしょうか。
とらやさん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-03 00:10:44)

5.《ネタバレ》 潜水艦映画といえば必ず比較されてしまうのは覚悟の上だったとは思うが、同じ敗戦国西ドイツが製作した30年も前の「Uボート」という不朽の名作に、脚本に於いても、演出に於いても、その志に於いても、遠く及ばない出来映えであることが哀しさを誘う。本作はすべてがこじんまりと纏まって、描写のそこかしこに「眼下の敵」「Uボート」邦画で言えば「男達の大和」その他戦争映画の名場面のオマージュを感じさせるところを発見するのだが、全てがオリジナルを超えることが出来ずに薄っぺらく、安っぽく感じてしまう。 ロイ・ニアリーさん [映画館(邦画)] 5点(2010-12-09 13:32:11)

4.1年以上潜水艦に乗ってるわりに、全員ツヤツヤこざっぱりしてるな。「生きるために戦う」等の発言といい、敗戦間際の発狂ぶりがまるで感じられなかったのが不自然であり、残念。 次郎丸三郎さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-16 05:53:16)

3.監督も脚本も出演者も、み~んな戦後生まれ。そんなスタッフ&キャストにリアルな二次大戦中の遣り取りを再現しろと言う方が無理な相談なのでしょう。でも、たとえその人たちに「トラ・トラ・トラ!」と同じような口調と物腰を演じさせたところで、自分はさして意義を覚えません。誰も見たことが無い戦国や幕末の時代劇の芝居にリアル論を展開するのと同じで、65年という月日はすでに戦争を霞んだ時代の出来事にし始めているのだと思います。これはある程度は仕方が無いこと。ただ、伝えたいことのエッセンスだけは外して欲しくない。本作は人間魚雷への批判を米兵が台詞にします。「どこで間違えたんだ」って言ってましたが、それは大本営の参謀部です。当時の軍上層部の人の命の軽んじ方はヒットラー並みです。自国兵士の命を軽視するという意味ではヒットラー以下でしょう。それが伝われば、玉木宏が軍人に見えなくても私は許せます。艦長の人柄を軸に据えた駆逐艦と潜水艦の一騎打ちは「眼下の敵」と同じですが、さすがにあの名作ほどの見応えには到達していません。多くの要素を詰め込もうと欲張って、やや焦点がボケています。でも悪くない作品でした。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-08-09 22:52:23)

2.《ネタバレ》 小中学生の頃、授業中によく観た「学研映画」の様だった。 たくわんさん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-29 15:07:25)

1.《ネタバレ》 あまり評判にもなっていなかったのに暇つぶしに観たのですが、日本の映画って予算をかけないとこの程度のものなのでしょうか。艦長のものの言い方とかの変な丁寧さは気にしないことにしてもちょっとストーリにも無理があり過ぎのようです。冒頭の魚雷戦はいかにも漫画的でなくもがなですし、この時期に組織的な潜水艦への運用の司令などできる状況ではなかったはずです。最後の回天2基を用いての偽装はタービン駆動の高速小型スクリュー音と電動・低速の大型スクリュー音の聞き分けなどプロでなくても簡単だからあり得ない話です。楽譜を通じての相互理解とかで人間性を表現しようとしたのでしょうが、もっとましな表現方法はなかったのでしょうか。立秋も過ぎれば夜明けの空にはオリオン座も見えるのでしょうが、真夏とは夏至を意味するときもあるので題名は少し変です。 たいほうさん [映画館(邦画)] 5点(2009-06-22 12:42:11)

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【点数情報】

Review人数 31人
平均点数 5.39点
000.00% line
100.00% line
226.45% line
3412.90% line
413.23% line
5929.03% line
6722.58% line
7412.90% line
8412.90% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review4人
4 音楽評価 5.66点 Review3人
5 感泣評価 3.00点 Review2人

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