みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
44.《ネタバレ》 とってもフツーって印象。いや、個人的にはディズニーとティム・バートンでここまで刺激を受けない映画ってのはマズいだろコレ、って感じなんですけどねぇ。一応ティム・バートン風味ではあるのですが、世界を構成するデザイン達にちっとも魅力がない上に、CGが思いのほか雑なお仕事で。今時ハリウッド製映画でCMレベルの合成を見せられるとは思いませんでしたわ。そもそも、CGをハナから否定するつもりは毛頭ありませんが、今のCG屋さん達は大災害もロボットバトルも現代戦も他所の惑星も神話も魔法も、そして不思議の国も、ぜーんぶ同じタッチ、同じ動きで仕上げちゃうから、なんの興奮も生まれないんですよ。みんな同じ。ディズニー&ティム・バートンって言ったら、かつて『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を送り出したワケじゃないですか。その監督、ヘンリー・セリックが映像を作ったらさぞかし刺激に満ちた『アリス』だったでしょうに。CGは映像をカタにハメてしまいがち。あんまり使い過ぎると大事なモノが消えちゃうぞ。チェシャのもふもふさ加減だけはステキでしたけど。もっともそれら以前に鎧着て剣振り回してドラゴン(ジャバウォッキー)と戦うアリスが見たいか?っていう根本的な部分に違和感があるんですけどさ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-20 16:33:45)(良:2票) 43.《ネタバレ》 ロリでなくなったアリスが再度不思議の国に訪れたって事でいいのかな。 白の女王が腹黒く思えたんだけど特にひねりもなく終わった。 巻き絵(予言の書)でアリスが騎士の姿でドラゴンと戦う絵があったけど その通りになっちゃうとは、、、アリスの世界じゃないよな。 しかもアリスに全然かわいらしさも何にもない。 最後に中国に旅立っていくんだけど中国を登場させたのは いまの時勢だろうね。20年前だったら日本だったかも。 しかし中国でこれからアリス(イギリス人)がすることなんか考えたくないわ。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-05-17 23:50:49)(良:1票) 42.《ネタバレ》 ディズニーだからなのか、それともティム・バートンが年をとったからなのかはわからないが、彼の持ち味であるグロさやキッチュさはほとんど影を潜め、彼の作風である物悲しさや切なさは完全に脱色され、ただ淡々と無味乾燥な絵巻物に徹しているだけなのである。馬鹿デカイ頭の赤の女王やチェシャ猫など、目はいくらか楽しめるかもしれないが、頭は全く楽しめない。この作品を見に来る人は、もっともっと「奇妙でヘンテコ」な世界を見たかったんじゃなかろうか。このままではティム・バートンの作家性は、ただの「ヴィジュアル」だけになってしまう。彼のファンだからこそ、大衆併合化しているバートンを危惧してやまない。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2010-08-27 09:08:07)(良:1票) 41.《ネタバレ》 T・バートンから「毒」と「ロマン」を取り除くと、こんな素晴しい映像作家になりますよ~という作品。この色彩感とデフォルメされた登場人物は尋常ではない。煙に消えるチェシャ猫なんぞは溜め息モノでした。しかし、過去の彼の作品を溺愛する者からすれば、「T・バートンはこんなモンだけではない。」という想いが強く残る。エンドロール時に、深く甘く切ない余韻を醸し出すのが彼なのだから・・・ 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-25 01:28:18)(良:1票) 40.《ネタバレ》 普通の作品・・・悪い意味で。アリス+ティムバートンで普通の映画でどうすんだい?もっと奇想天外・支離滅裂な展開や映像を期待していたのに。最初にでてきた予言書の通りに話は進み、出てくる方々も極めてまとも。なにも驚くところなくハッピーエンド。ディズニーの子供向けだとこんなもんなんですかね。あと3Dは映画に不要ということを再確認した。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-05-03 19:08:52)(良:1票) 39.「ずいぶんと子供向けの”不思議の国のアリス”だな」 というのが、観終わった後の率直な感想だった。よく考えれば少しおかしな感想だ。 そもそもこの物語は、ルイス・キャロルが1865年に発表した児童文学であり、今作にしても、子供から大人まで楽しめる娯楽映画という位置づけであることは言うまでもない。 “子供向け”であることは、ある意味当然のことなのだ。 ならば、なぜそういう印象を持ってしまったのか。 その前提にあるのは、1951年のディズニーアニメ「ふしぎの国のアリス」の存在に他ならない。 このおよそ60年前の長編アニメの存在感が、物凄い。 決して大衆に媚びないそのシュールなアニメ世界は、ルイス・キャロルの原作が持つ根本的な”不可思議さ”を完全に表現すると同時に、アニメーションという表現方法を最大限に生かした芸術性と娯楽性に溢れている。 そして、その奇抜さは今尚少しも色褪せない。 今回の実写映画が、ディズニーの配給である時点で、ルイス・キャロルの児童文学の実写化というよりは、アニメ映画「ふしぎの国のアリス」の実写化であると捉えるべきだと思う。 そして、その実行者として、現在の映画界においてティム・バートン以上の適役は無かっただろうとも思う。 果たしてハリウッドきっての奇想天外な映画監督が、またもジョニー・デップと組み、あの不可思議な世界観をどのように映像化してみせるのか。そういう部分に期待は集中した。 結論としては、冒頭の感想に尽きる。 アニメ映画「ふしぎの国のアリス」の最大の魅力は、“不思議”なんて言葉を通り越して溢れ出る”毒々しさ”だった。 何も知らない幼子が観たならば、恐ろしくてその夜の夢に出てきそうな程に禍々しい。 そういう要素がこの実写映画には無く、比べると非常に“薄味”に思える。 莫大な製作費をかけた娯楽大作であるのだから、大衆に対する間口は出来る限り広げなければならなかったのだろう。 それでもティム・バートンならばと、もっとぶっ飛んだ“アリス”を期待していただけに、拍子抜けという感は否めない。 まあそれだけ半世紀以上前のアニメ映画が、ぶっ飛んでいるということだろうが。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-29 22:44:36)(良:1票) 38.《ネタバレ》 予告編観る限りだと相当、ティム・バートン世界が炸裂してるんだろうなぁと思って楽しみにしていました。そして実際に観てると・・『悪くはないんだけど・・う~ん』という感じてした。まず主役のアリスがなぁ・・終始、怪訝そうな顔付きで睨みつける感じに見え、主役なのに大して可愛らしさが見えてきませんでした。あとワンダーランドではアリスは戸惑いながらも、徐々に変化、もしくは成長する過程を描くべきだと思いますが本編でアリスにそういう変化があまり見えてこないので、あの世界に彼女が行く必然が薄く感じられます。最後に現実に戻りますけどそこも演出の問題なのか冒頭より少し自分の主張が言えてる程度で大して成長も見えてきませんでした。ワンダーランドのストーリーに関してはキャラクターはズバ抜けて奇抜で変なのにストーリーは至って普通で決着もまぁ普通・・キャラの見た目とストーリーのバランスがあまり釣り合っているようには見えない感じです。よってキャラだけが前面に出るので、それだけでは映画の興味を最後まで持たせるのは厳しいのではないかと・・私は後半は少し退屈してしまいました。しかしワンダーランドの病的すら感じさせる異常な空間へ疑似体験出来たり、あの魅力的なキャラ達が飛び出て実在感を得られる感覚は3Dならではだと思うので、そこに関しては間違いなく一見の価値はある映画だと思います。 【まりん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-04-17 15:44:53)(良:1票) 37.《ネタバレ》 原作本の世界観からはかけ離れた内容。映画化に大手を振って喜べない。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 5点(2018-05-04 17:18:10) 36.2017.06/22 BS鑑賞。この手のファンタジーは苦手。理解の範囲を超えると夢とか望みとかの映像が台詞が空転し「なんだこりゃ」となってしまう。要はこの手のセンス無し。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-06-22 19:39:47) 35.《ネタバレ》 思った以上に話が通じる奴らでビックリ。 どうしてもディズニーアニメの不思議の国のアリスが頭にあるから、とてもテンポ良く進んじゃうのが非常に違和感があります。 もう言葉が通じない、いちいち不毛な押し問答と不条理、理不尽が売りだったはずなのに、この作品だと見た目はイカれてるのに結構真面目な奴らばかりでなんとも不自然に感じます。チャシャ猫は白にも赤にもつかない奴だったら良かったのになぁ…と、頭のアリスイメージと本作とのズレが大きくてあまり楽しめなかったのが正直な所です。まぁ本作とアニメは繋がりはないので一つの作品として考えた方が良いのですが、やっぱり同じキャラクターでここまで皆雰囲気が違うとやっぱりなんだかなーと感じてしまいます。 でも美術やCGは最高なんですよねえ。猿が燭台持ってたり、カエルや魚の執事が可愛かったり。素晴らしいです。こういう小ネタももっと多ければと思ってしまう次第です。 まぁ少女の成長物語としてはいいのかもしれませんが、なんだか腑に落ちない所が多い作品でした。いや、アリス的には腑に落ちない方が良いのか。 じゃあ、これもアリなのか?いや…うーん。 【えすえふ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2016-07-11 22:51:54) 34.鑑賞前に某サイトで評価の低さを知り期待せずに鑑賞できた。原作はうろ覚えでこだわりも無いので悪くなかったが、場面場面ではあまり中身が感じられず二度目以降の鑑賞が厳しいと感じたので1点減点。序盤つまらなそうにしていたアリスの成長を感じられたのは良かった。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-05-17 19:49:00) 33.芋虫がETに、双子は旭天鵬にしか見えなかった。 【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-29 23:59:23) 32.《ネタバレ》 よかったのは2点、映像美とミア・ワシコウスカの存在。彼女がいなかったら映画の面白さも半減していたのかもしれない。テーマは少女が理解者の父亡きあとの成長、夢の世界をよくここまで。。。時代設定は1850年代、日本ではその頃・・・ 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-11 15:43:48) 31.《ネタバレ》 なんだか赤の女王を悪者にするためにかなり無理やりですね・・・。 原作のハチャメチャ感があまりないので普通のファンタジー。善も悪もないおかしな世界がはっきり戦いで区切られちゃっていかにもアメリカンな感じに…。(監督とか役者の国籍は関係なく) 白の女王だって結構ダークな感じなんですけど…。 スノーホワイトもそうですけど、主人公を戦わせる必要あるかなー?力で解決って感じで全然世界に入り込めませんでした。 チェシャ猫がおもしろいので+1点 【ぺーこ】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-14 20:44:25) 30.《ネタバレ》 色々と魅力的で観ていてこれがなぜつまらないか不思議なのだがたしかに面白くない。 アリス役の子はものすごくかわいく見える時と、ものすごくブスに見える時さえあって、それもまた不思議。 【虎王】さん [地上波(吹替)] 5点(2013-03-27 01:27:13) 29.《ネタバレ》 赤と白の代理戦争ですかねぇ、ワンダーランドに迷い込んだアリスは伝説の人として巻き込まれていきます。 まぁバートン色は出しながらも、それなりな展開とそれなりなオチで無難な仕上がりになってました。 家族で楽しめる作品か?って言えば『うーん』って感じだし、誰がターゲットなんだろうと余計なことまで考えちゃいました。 赤の女王のキャラが結構インパクトがあって好きですが、あとは特に…って感じかな。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2013-03-19 21:11:22) 28.良くも悪くもディズニー映画。ディズニーに合わせて作られたアリス。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-09 23:29:27) 27.《ネタバレ》 思ったより大人も見れて面白かった。とりあえず剣に鞘つけないでバンダースナッチに乗るのは危なすぎ。 【osamurai】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2012-04-21 18:29:08) 26.3Dで、どう見せるか…に尽力し過ぎたのか?。 ストーリーが普通過ぎて、特に印象に残るものが無いのだが…。 唯一挙げるとしたら、「白の女王の両手の中途半端な高さ」かな。 あれ、けっこう疲れると思うんだよね。 【じょるる】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-25 19:11:11) 25.音楽が良いし、映像技術のすばらしさは申し分なし。アリスの後日談というか別のアリスというか、以前見たものとはずいぶん違う。変な人物、変な動物、変なストーリーだけど、ティム・バートンの幻想的な世界はよく出ている。しかし肝心のストーリーがいまいちでさほどおもしろくない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-22 17:00:04)
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