みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
4.原作未読。田西君もイイヒトだがダメダメ、ちはるも悪い子じゃないがダメダメ。そんなダメダメ同士が奇跡的にうまくいきそうな好機を見事に逃し、そこから始まる妙にリアルなダメループ。すいません、私はイライラの方が勝ってしまいました。でも嫌いな作品ではありません。リリーさん、やっぱり素敵!♪あーだたーのーゆーべをー!あーぎらーめーなーいでー!♪ 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 5点(2012-05-31 21:58:05)(良:1票) 3.《ネタバレ》 原作未読。こーゆー『頑張っても報われない』系の需要って何なんでしょう。少なくとも私は映画を見ているときくらい不愉快な気持ちにはなりたくない。いや、その過程において不愉快な気持ちや憤りやもどかしさを感じることはあっても良い。最後にカタルシスが得られるのであれば問題はない。最後まで仕事も恋愛も何一つ上手くいかない人生を見せれられても気が滅入るだけです。 ちはるは良かったのは最初だけで、その本性はクソ女でバカ女。だから恋愛は成就しなくても良い。でもせめて青山には勝ってほしかった。もしくは青山になんらかのペナルティを劇中で科してほしかった。青山のような人間が良い思いだけして終わる物語なんて不愉快極まりないです。 マンモスの社員達の常に人を見下したようなスタンスも気に入らない。おもちゃ屋のクソ生意気な店長を何も見返してやれないのも気に入らない。それがリアルだと言われればそーかもしんないけど、映画にそーゆー胸糞悪いリアルは求めていないんですよね。 振り返ってみれば、前半が一番面白かったかも。不器用ながらもちはるを慕い、少しずつ距離が縮まっていく二人の様子は若かりし頃の自分と重なり合って幸せな気分に浸れました。 ラストでちはるを電車の中に押しやったときの田西には共感できます。もはやちはるに未練があったわけじゃないんですよね。自分という人間の価値を見出しに行っただけなのです。 もう全編通して痛々しすぎる物語。そして性生活に関する生々しすぎるトークの数々。これを見るときは誰もいないことを確認して、 ヘッドホンをつけて鑑賞する必要があります。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 5点(2020-12-24 13:36:47) 2.おそらく原作を読んでから鑑賞すればもう少し楽しめたと思うのですが、主人公の田西にまったくといって共感できなかったのであまり楽しめませんでした。「フライ,ダディ,フライ」の若者版を観た感じです。しかし峯田はああいうダメでキレた役にぴったりはまりますね。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-06-20 00:21:38) 1.パッケージを見て、予想してた通りの映画です。最近の邦画に珍しい制御の効いた演出がなかなか良い。歌ってる場面とか最後の走ってるところでかかる曲とか、音楽の使い方がまんまり好きじゃない。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-12-13 21:29:15)
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