みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.《ネタバレ》 これは映画じゃ時間が足りないね。スケール的にはもっと深くできるのに上澄みをすくっただけで終わってしまった印象だった。好きな世界観なので贔屓目で見てしまうけどこれはドラマでやった方が良かった。ゲームオブスローンズには及ばなくともテレビドラマの12-16時間くらいの尺に耐えうるスケール感はあったと思う。逆に映画でやるのであれば内容を絞って属性をベースにしたバトルものとしてしまった方が良かったかもしれない。シャマラン監督は一つのネタを掘り下げて展開させていくのが得意な監督なので単純に三すくみの王道ストーリーとかでも十分面白くなると思う。 【コロチン】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-06 10:58:18)(良:1票) 6.《ネタバレ》 ベンダーの中国拳法を思わせる独特の動きと、各エレメントを使った術の数々。未熟な主人公が救世主へと成長していく過程を描くストーリー。原作は存じませんが、日本の少年漫画やTVアニメにありそうなプロットです。ですから日本人には、本作を受け入れ易い素地が備わっていると考えます。にもかかわらず、何故評価が芳しくないのでしょうか。理由は前述した日本作品と比べてみると分かります。その1。【敵と好敵手の不在】本作の敵は『火の国』という国家。国王が一応悪の親玉なのでしょうが、存在感薄し。ライバル候補だった火の国の王子もあっさりリタイア。シャアの居ないガンダムは物足りないです。その2。【主人公のビジュアル】身も蓋も無い言い方ですが、主人公の見た目がイマイチです。ここぞという場面で光る矢印。えっ、カッコ悪い。額に文様が浮かび上がる、とかではダメだったのかな。クリリンは大好きだけど。その3。【術に一工夫を】術の効用は一目瞭然ですが、ワクワクの琴線に触れません。RPGのように術をレベル別けして、呼び名があるといいかも。「ファイア!」「ファイラ!!」「ファイガ!!!」みたいに。こうしてみると、日本製漫画・アニメのプロットが如何に洗練されているかが分かります。ハッキリと児童向けの映画なので、子どもが満足すればそれでよいのですが、どうなのでしょう。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-12-15 21:52:44)(良:1票) 5.《ネタバレ》 アン君が所謂優等生的な感じで、全く感情移入できず。ペット(?)の動物も水の国の兄妹も主要人物なのか空気なのか何て言うかまるで、ダイジェスト版を見てるような 端折り方で、いまいち。これまでこの監督の作品は、どんなに叩かれようがどこか 自分的には擁護できる部分があったのに。三部作にする予定なのかな。 【モフラー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-17 21:37:40)(良:1票) 4.最初は中国の拳法の型を引用したことが安直に映りましたが、しばらく観ているうちにあの型自体が自然と共鳴するための動作に見えてきました。さんざん不評を聞いていたんだけど、そんなに酷い作品とは思いません。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-15 00:06:39) 3.レンタル屋で (こんなにいっぱい並んでるし、最近のCGとかすごいから絶対面白いハズ!) なんて借りてきたら 粗い粗い・・ 最近四十肩に悩む僕は太極拳って肩に良さそーだな と動きをコピーしながら観てた 子供の動きかっこいんだから大人はもっと映画のクオリティー上げてやれよー まずまずなとこで満足すんなよぅ ハゲのガキを掘り下げるとか ねーちゃんの話をこってりやるとか いろいろあっただろー まー 薄味だから観ても損した気分になんないし 暇なら観てみていい映画 ともいかんか 観なくてもいいんでね? おもしろくなくてもビデオ屋にはたくさんならぶDVDがある CDもそだな 共通点は薄味なこと すぐ忘れるから気にしない いや いい映画だよ 後味すっきりだし 何も残んないから ってラジー賞とっとんのかーーーーーぃ ゲオ・・・・このDVD なぜかのようにたくさん並べた・・ 悪意を感じる いや レンタル屋にならぶDVDの数っておもしろい アホか 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-14 23:39:20) 2.《ネタバレ》 3Dを見ると体調が悪くなることがあるので、2D版を鑑賞。 極めてオーソドックスなファンタジーアクションとなっており、極端に面白いわけでもなければ、極端につまらないわけでもないという印象。 全体的に感動も驚きもなく、淡々とストーリーの流れを追うだけの作業となった。 三振かホームランかという作品ではなく、ファアボールでも何でもいいから、出塁するための作品といえる。面白くも何ともない作品ではあるが、続編込みの作品なので、初っ端からつまずくわけにはいかないという狙いがあるのだろう。「ライラの冒険」のように一作目がコケたら、シリーズ全体が飛ぶ怖れもあるので、安全策を取らざるを得なかったのではないか。 鑑賞中は、かなり中途半端な終わり方をするという恐れを感じていたので、ある程度の形まで進んでくれたことにはホッとした。 本作の問題点としては、主人公のアンを筆頭に各キャラクターに魅力が足りない点だろうか。子どもに高い演技力を求めるのは酷かもしれないが、頭の↓が光る以外は喜怒哀楽が感じられない。ましてやカッコ良さというものをまるで感じられない。カッコ良さを求めるのは難しいが、子どもらしい強さと弱さ・脆さの同居のようなキャラクターに仕上げて欲しいところ。一度は逃げ出したのだから弱くてもよい、そこからいかに強くなるかが見たいのだ。本作のみでは主人公の成長ストーリーとしては何一つ描けていない。あまり主人公の内面に対する描写を増やすと飽きられて、ファミリー層に対する受けが悪くなりそうなので、仕方がないところはあるが、精霊やドラゴンのお告げのようなものだけで簡単に解決されても困る。 全体的に細かい設定がよく分からないところはあったが、王女の髪の色がなぜ白色なのかの説明同様に、そのようなことを知ったところで意味はないだろう。各キャラクターの行動理由や、彼らはいったい何のために戦っているのかもよく分からないところはあったが、王女と仲間の兄貴が突然恋に落ちるのと同様に、そのようなことに大して意味はないだろう。 シャマランは内容的にマジメに取り組むことを避けて、良い意味でかなり手を抜いて作ったことが本作のテイストにはある程度マッチしたように感じられる。「おとぎ話なのだから、目くじらを立てて批評する必要はないでしょう」という声が聞こえてくるような軽めの仕上りになってもこのストーリーでは仕方がないだろう。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-26 21:05:11) 1.原作のアニメは見た事ありません。アジア風味全開ですが、あいかわらず向こうの人はこの手の雰囲気が好きなんだなぁ、と。 この作品は尺が短めでつねに駆け足。人気の無い作品がTV放送の際、カットされまくった状態で放送されるような端折り具合が気になりました。世界観も悪くないしネタが無いという中で映画化しているんだから、シリーズ化を目指してもっとジックリと作りこめばいいのに。 主役を演じたノア君は少林寺から引き抜いてきたのかと思うくらい殺陣や演武が綺麗でしたが、テコンドーの黒帯保持者とは恐れ入りますね。続編を作るようなら急がないと急に大きくなりそうなので急いだ方が良いのかも。 4大エレメントを「気・水・土・火」と言ってますが、全ての根源は気であり、気によって操るモノが「風・水・土・火」な気がしますけどどうなんでしょ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-07-20 22:22:31)
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