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【クチコミ・感想(5点検索)】
1.《ネタバレ》 西部劇の巨匠ジョン・スタージェスが監督したウェスタン・コメディ。冬が近づいた開拓期のデンバーでは酒が底をつき、雪で交通が途絶える前に大量のウィスキーを町に輸送することになる。その幌馬車隊を護衛することになった騎兵隊の隊長がバート・ランカスターで、彼としては珍しいコメディロールでの出演です。その輸送隊をめぐって女性禁酒運動家リー・レミックやインディアンが絡んで大騒動が巻き起こりますが、いかにもスプラスティック風味の題材なのにスタージェスらしくオーソドックスな撮り方をしているのであまり笑えないのが難点。この作品の特長はキャスティングの妙にあって、リー・レミックの役なぞ『酒とバラの日々』のパロディになっているし、ドナルド・プレザンスが怪しげな占い師を怪演しているところも見ものです。ランカスターも、歯ぐきをむき出しにして笑うあの「ヴェラクルス笑い」を見せてセルフパロディしてくれるのもうれしいところです。しかしなんといっても怪しげなインディアン酋長“前かがみ”が傑作なキャラで、観ているときは全然気が付かなかったけど、これがなんとマーティン・ランドーなんですね。さすが百面相俳優の異名をとるだけの人です。 まあ言ってみれば実に大らかな映画ですが、ラストの幌馬車大暴走のシーンはさすがスタージェスだけあって迫力ある画でした。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-10-30 23:55:56)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
5.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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