鍵(1984)

THE KEY

（La chiave）

1984年【伊】 上映時間：116分

（ ドラマ・小説の映画化・エロティック）

[カギ]
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監督	ティント・ブラス
キャスト	フランク・フィンレイ(男優)
	ステファニア・サンドレッリ(女優)
原作	谷崎潤一郎
脚本	ティント・ブラス
音楽	エンニオ・モリコーネ
撮影	シルヴァーノ・イッポリティ
配給	松竹富士

【クチコミ・感想（5点検索）】

1．舞台を日本から戦争直前のムッソリーニ総統下のイタリアへ移す。設定が変わっているにもかかわらず、日記をわざと読ませるようにし向けたり、ポラロイドカメラが出てきたりするなど、驚くほど原作の谷崎小説を踏襲している。ただセックスの表現は明るく開放的でイタリアらしい。
バックに流れる音楽も明るく楽しい感じで、原作の持つサスペンス感はなく、むしろコメディっぽく思える。
カリギュラを作ったティント・ブラスなので、もっとエロティックになるかと思ったがそれほどではなく、むしろ日本のリメイク作品より、嫌らしさは感じない。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点（2012-04-25 16:26:28）

【点数情報】

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