みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
13.《ネタバレ》 舞台やミュージカルを映画化する場合、絶対的条件となるのが映画ならではの良さが加わり、一部分でも元を超えていること。この作品を見た感想が“舞台を観たら感動するんだろうな”だった私にとって、これは1本の映画としてのレベルに達していない。さすがに楽曲はよい物が多かったが、よかったのはそれくらい。貧乏人の犯罪者上がりが唐突に富豪になっていたり、宿敵の警官がよく判らない理由で自殺してみたりと映画にすると目立つ粗になんのフォローもなく、延々映し出される顔のアップにも辟易。舞台を気に入っている人がその付属物として楽しめば価値があるかもしれないが、独立した作品としての評価は低い。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-01-06 17:10:02)(良:2票) 12.《ネタバレ》 ~Les Misérables~なんと哀れな人々。高校の時『あぁ無情』って習った。 この作品に全く触れる機会がなく、ミュージカルのポスターの子供(少女?)が、パンを盗んだジャン・バルジャンか?と思ってたが、この子は娘のコゼットだったんだな。 さて、この映画もミュージカルとのことで、突然歌いだしたりするんだろうなと思っていたら、まさかの全編ほぼ歌ってる状態、セリフ=歌とは驚いた。 へぇ~、こういうミュージカルもあるのか。でも、観ていて疲れるな。 鼻歌レベルでなく全編ほぼ熱唱だ。158分。当然、すべてのセリフに感情が乗っかっている。無理せず2回に分けてみることにした。 それでもストーリーは大変面白く、次の展開が気になる作りは、ミュージカルの古典でありながら王道の貫禄と普遍の面白さがある。 濃厚な歌声と重厚な世界観の中、テナルディエ夫婦が一服の清涼剤になっていた。 そしてエポニーヌ。不幸な幼少期を過ごしながらも、ジャン・バルジャンという頼れる父を手に入れたコゼットに比べ、過去も今も救いの少ないエポニーヌに感情移入してしまう。 学生運動で中心的な活動をしていたマリユス。多くの命が失われたのち、コゼットと共にブルジョア生活に戻るのはどうなのか?と思うけど、現実的な落とし所として正しい選択だと思う。もしこの二人も不幸に終わるなら、ジャン・バルジャンが救われないので、これで良かったんだろう。 レ・ミゼラブルという古典を手軽に、脚色少なく観られたのと、皆さん歌が上手い。特にラッセル・クロウの声の伸び具合が凄まじい。 【K&K】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-04-24 23:21:06) 11.ほぼ全編オペラ。 表現の好みの問題ではあるが心に響くものがあったかと言うと頷けない。 普通にフランス革命の映画が見たくなってしまった。 いちばん感心したのはラッセルクロウ。アクションからミュージカルまで。ホント、マルチな俳優。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-08-15 17:46:49) 10.《ネタバレ》 うーん、全体的に単調に感じてしまった。ジャベールが最後死んでしまうのは、なんかもやもやして納得がいかないかな。ただ、ヒュージャックマンの演技には脱帽。Xメンのイメージしかなかったから、こんな演技派とは知らなかった。 【はりねずみ】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-04-29 15:05:04) 9.どちらかといえば、ミュージカルは好きです。いや、この映画を見るまでは、「自分はミュージカルは大好きです。」といえたのだが…。ウエストサイド物語も、ディズニーアニメも、劇団四季も大好きです。けど、まさか全編、台詞が歌だったとは…。歌は確かにすごいけど、押し寄せる歌の波で3時間がすごく疲れました。期待していただけに残念です。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-02-23 18:55:29) 8.ミュージカル映画の醍醐味の一つに「ドラマパートからミュージカルパートへ移行する瞬間の楽しみ」というのがあると思います。例えば、映画「シカゴ」で、レネー・ゼルウィガーが一瞬にして口パク操り人形となって唄いだすシーン。「雨に唄えば」で、デビー・レイノルズ達三人が、希望の朝の到来を「グ~ッモ~ニン♪」と唄いだすシーン。「ファニーガール」で、バーブラ・ストライザンドが「パレードに雨を降らさないで」を唄いだすシーン。センスの良いチェンジとの遭遇。それは思わず「おお!」と声が漏れ、膝をポンッと叩いてしまう至福の瞬間です。思いがけずやって来る一瞬の驚き、ときめき、笑い、etc…。そのせっかくの醍醐味を、自ら放棄してしまっているこの映画は、私にとっては終始out of questionの世界でした。香りのないコーヒーを飲まされたかなという感じです…。最近テレビでやっていたので、劇場で観て「損したなあ…」とカックリきて以来二度目の観賞をしてみたのですが、結果は同じでした。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(字幕)] 5点(2013-12-22 20:45:57) 7.終始、歌いっぱなし..それでもって、物語としてちゃんと成立している..ある意味すごい..が、ミュージカルアレルギーの私には、ちょっときつい..かな..(字幕を読む作業があるので耐えられたけど、歌が日本語だったら、と思うと..) 後半は、ツッコミどころもちらほら..物語としての結末も、不満あり..もしかして..と思い(ラッセル・クロウのファンでもあるので)..観たのですが..う~ん、残念...(ちなみに、全編歌いっぱなし作品はこれで2作目、マドンナ主演の「エビータ (1996)」が最初..←こっちは、6点) 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-08-25 18:19:58) 6.《ネタバレ》 やはり、ジャックマン、クロウ、ハサウェイをもってしても、「歌いながらの演技」は難しかったようですね。みんな、神経が歌に集中してしまって、ほかのことが抜けてしまっています(しかも歌唱も大して良いわけではない、というか、そもそも楽曲自体が台詞回しに引っ張られて曲として完成していない)。その辺のところで安定していたのは、「マンマ・ミーア」でも唯一まともな歌唱を聴かせていたアマンダ・セイフライドと、そのコゼットとどちらがヒロインか分からないくらいの存在感を見せていたサマンサ・バークスくらいでした。それとは別に、マダム・テナルディエがヘレナ・ボナム=カーターというのは、キャスティング一覧を見ただけで笑ってしまうほどはまりすぎで、歌いながらではない本来の演技で見てみたいところでした。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-29 01:09:56) 5.映画用に短くまとめたんだと思いますが、ストーリーの進行が急ぎ過ぎです。もうそこか!という感じで、歌うのやめて、もっとじっくり描こうよと思ってしまいました。ただ後半は歌が心地よく感じ、これが演劇で受けるのも納得がいきました。 【Yoshi】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-26 21:45:14) 4.泣ける泣けると言われて見ましたが、泣けませんでした。 歌は上手ですが、なんだか不完全燃焼な感じが残りました。 【さわき】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-06-27 01:26:22) 3.《ネタバレ》 ミュージカルは苦手だ。突然歌い出したりする意味がよくわからないし、なにより深刻なシーンもちょっと緊張感がなく見えたりする。もちろん、歌が逆にその場面にシリアスさを持たせるケースもある。この映画はどちらかといえば後半の方だと思われる。良い映画と思うが、そこまで突出した事項がない映画。 【lalala】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-02-04 01:25:11) 2.アン・ハサウェイは美人。それだけ 【amier】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-02-01 22:30:15) 1.ごめんなさい。目を開けているのに必死で全然面白くなかったです。歌手でも何でもない人たちが2時間半延々と歌い続けるのを鑑賞する体力がありませんでした。でも、隣に座っていたご婦人は号泣しておりましたので、好きな人にはたまらないのでしょう。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-12-28 18:59:59)
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