|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
2.《ネタバレ》 まずは天皇制維持に貢献したボナー・フェラーズ准将に今を生きる日本人としてお礼を申し上げたい。私は准将のことを知らなかったのでこの映画を観て良かったと思っている。が、面白かったかどうかはまた別問題で、天皇を裁判にかけるべきか調査して回る日々についてはどうにもドラマが不足している印象。だからか要らぬ恋愛話まで盛り込んでいるし…。准将は「天皇を裁けば日本は大混乱に陥る。開戦の責任は不明だが、戦争を終わらせたのは天皇である」という報告書をまとめる。これを読んだマッカーサーは天皇に会うと言い出し、準備を命じた。日本人にとっては有名な話だが、マッカーサーは天皇が自己保身のための弁明をするものと思っていた。しかし陛下は「私はどうなってもいいが天皇の名のもとに戦った人々を救ってほしい」と述べられる。マッカーサーは胸を打たれ、態度が一変したというもの。これがアメリカの映画で描かれたことはそれなりに意味があるだろうし、良かったと思う。実際、准将の10日間よりこの数分間の方がジーンとくるものがあった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-15 00:14:47)(良:1票)
1.《ネタバレ》 この映画のキーは「本音と建て前は違う」という当時の日本人にとっての常識が、全く理解できない米国人(あるいは本音と建て前が混在化してきた現在の日本人観客)に、いかにそれを理解させるかということに尽きると思います。「天皇は権能上、最高意志決定者である」という建前。「しかし実際には、天皇個人の意志は国策にほぼ反映されない」という事実。東条も木戸も近衛も、この時代の多くの日本人も疑問に思わなかったこのギャップをフェラーズ准将が、いかにマッカーサーら米軍側に理解させられるかのヒントを探す過程が描かれていました。ただこの映画を見ても、それが理解してもらえるのか…はちょっと分かりません。アヤとの数々のシーンはフェラーズの心情を理解する上で必要だったのでしょうが、彼が個人的感情を優先させるような小さな人間のようにも見えてしまい、かなり邪魔に感じてしまいました。 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(字幕)] 5点(2013-09-14 20:17:55)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
30人 |
平均点数 |
6.03点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 1 | 3.33% |
 |
5 | 12 | 40.00% |
 |
6 | 7 | 23.33% |
 |
7 | 6 | 20.00% |
 |
8 | 3 | 10.00% |
 |
9 | 1 | 3.33% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|